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突発200文字小説「恋人の日」

作者: 皐月晴

今日6月12日は「恋人の日」だったらしいので、寝る前に書いてみた。

関係ないですが作者はこの投稿の翌日就職の面接です……寝ろよ!ってな

「今日って恋人の日だったらしいよ?」

 嫁は唐突に僕へそう言った、と言うかそれはブラジルの風習だ。

「だから君にこれをあげよう」

 嫁が取り出すのは小さな額縁、と白い靄のかかった写真

「君の思いを私が受け取った結果だからね、しっかり額縁に入れておいたんだ」

 自慢げな嫁を尻目に写真を眺める。

 右下には撮影日と時間、脈拍に……つまりこれは

「まだまだ小さいけれど君と私の愛の結晶だよ、パパ?」

 素晴らしい喜びの瞬間なんだ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 恋人の日をモチーフにした題材 [一言] 恋人の日なんて初めて聞きましたw ロマンチックな日ですね・・・ というか、社会人だったんですか?
2012/06/16 13:34 退会済み
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