僕の細胞ひとつひとつにキミの想いが広がっていく!
“僕の細胞ひとつひとつにキミの想いが広がっていく!“
僕は初めて女の子に恋をした!
32年間、女の子に興味がなかった僕が女の子に恋をしたんだ。
なんだか不思議な感じでもあるけど、、、?
“恋をするとこんなに人生が楽しくなるんだと初めて知った。“
その女の子との出会いは? バイト先で出会った。
店長がバイトの女の子を募集して、彼女が入って来たんだ。
歳はまだ18歳、高校3年生。
既に大学は決まってるから、その間バイトをしたいと入って来たんだって!
『店長~これ何処に置けがいいですか?』
『西田! お前が彼女の教育係をやってくれないか!』
『えぇ!?』
『・・・に、西田さん、スミマセン! いろいろご迷惑をおかけしま
すがよろしくお願いします!』
『・・・あぁ、ううん、』
『じゃあ、頼んだぞ!』
『あぁ、はい、』
彼女は積極的に仕事の事で分からない事を僕に聞いてきた。
凄く真面目というか? 仕事熱心というか、真っ直ぐ僕の目を見て
質問してくる彼女に僕はタジタジ。
『西田さん、これどうしたらいいですか?』
『・・・あぁ、それ? そこに置いておいて。』
『はい!』
*
・・・ただ、どう考えたって? “歳の差があるし。“
恋愛経験が全くない僕じゃ、彼女をどうやったら喜ばせてあげれるのか
全く分からないんだ。
でも? 10年以上働いているバイト先が、毎日楽しくなった。
バイトが入ってる日は、毎日憂鬱でズル休みをする日もあったのに、
今は毎日バイトのシフトに入り彼女と会うためにオシャレをするよう
にもなった。
いつもは? “同じジーパン、T-シャツ“ を着て行ってたのに。
今では彼女と会うためにネットショップで買い集めた服やズボンを
纏ってバイトに行くんだ。
髪型も寝ぐせがついてても気にもしなかったのに、髪につけるワックス
を買って髪につけて自然な髪型に見せてみたり。
香水も女の子が好きになりそうな香水をつけたりと僕は変っていった。
“全て彼女のおかげだ!“
僕の細胞ひとつひとつにキミの想いが広がっていく!
僕の心はいつも軽やかに、彼女にもっと僕を見てほしいだけで毎日
バイトに行けたんだ。
・・・でも? 彼女が大学に行きはじめると?
バイト先にはなかなか来なくなる!
まあ、学業が忙しいのだろう。
バイト先に入って来た頃は、週5だったのが、月に5回とかまで
減っていっていた。
『店長~! 最近、夢華ちゃん、シフトに入って来ないですね?』
『勉強が忙しんだろう。』
『・・・本当にそうなんですかね?』
『“大学で彼氏が出来たんじゃないのか。“』
『えぇ!?』
『あの子、可愛いしな!』
『夢華ちゃんに限って、そんなはずありません!』
『まさか西田? 彼女の事が好きなのか?』
『・・・ち、違いますって!』
『まあ、いいけど? 余計な事、彼女にするなよ!』
『わ、分かってますよ。』
『今は物騒な時代だし、お前があの子のストーカーになりかねんしな!』
『まさか? そんな事しません!』
『頼んだぞ、西田! 親を泣かせるような事はするな。』
『・・・あぁ、はい、』
確かに、“少し僕は彼女になかなか会えなくなってイライラしていた。“
毎日のように会っていた彼女と次第に会えなくなる寂しさが僕の心を
壊していく。
このまま行くと? 店長が言った通り僕は彼女のストーカーになりかね
なかったのかなとこの時思っていた。
・・・でも? 数日後、また彼女がバイトに来て、僕は少しホッとしたんだ。
彼女から話を聞くと? 本当に皆に着いて行くのが大変で家で勉強していると
僕に話してくれたんだよ。
僕はまた心が晴れやかに澄み渡る!
彼女が居るこの世界はバラ色に輝いていて僕は毎日何気ない日常が楽しく
思えた!
でも? 彼女が居ない世界は、暗闇に覆われ、僕の心も荒んでしまう。
”彼女は僕を照らす太陽だ!“
これからも、この時間がずっと続いて行けばいいなと僕は想うんだ。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




