第二話コモリン岬沖海戦
1942年1月1日アラビア海上にて
イギリス艦隊
本来ならイギリス艦隊は哨戒用の艦艇を残してその殆どが半舷上陸してるのだが、年末の真珠湾での被害があり、艦艇をより安全な中東方面に避難させるべく全速で輪形陣を組み移動していた、コロンボ港での最後の補給を終わらせた後に戦略物資等を満載しコモリン岬を超えようとしたときだった突如として照明弾が散布、そして爆弾が投下され、ロケット弾が発射端にいたレーダーピケット艦及び巡洋艦が轟沈そしてその合間を縫うように深山攻撃隊が戦艦レナウン、プリンス・オブ・ウェールズ目掛けて魚雷を発射、 そして深山攻撃隊は推進増強ロケットを使い瑞雲隊が開けた合間を抜けていった、レナウン、プリンス・オブ・ウェールズに向けられて発射された魚雷は新型の大型航空酸素魚雷であり駆逐艦用に開発された魚雷を大型機である深山で作動するように調整した魚雷で威力は並の戦艦は当たれば廃艦と高いものであるが酸素の調整が難しく酸素の配分を駆逐艦用とは違い四割近くの窒素が含まれており使うのは夜間のみに制限されているが十分に強力である、レナウン、プリンス・オブ・ウェールズに発射された魚雷はレナウンに二発直撃、弾薬庫に誘爆し轟沈、プリンス・オブ・ウェールズは一発が直撃したものの不発で残りの魚雷はすべて回避に成功した、が瑞雲第二次攻撃隊により光学誘導爆弾が、投下空母アーク・ロイヤル及びイーグルに爆弾が直撃ダメコンにより轟沈は回避したが、この損傷が今後の作戦の足枷となった、さらに瑞雲の機銃掃射により甲板に載せてある戦略物資に引火、火災が起き艦上構造物は大部分が使い物にならなくなってしまった。
これによりイギリス艦隊は損失艦こそ少ないものの大きな打撃を得た。




