第六十六話 性欲は制御不能
今回は短いですが切りが良いからです。
それと、少々過激な内容となってしまいましたので苦手な方はご注意下さい。
「は? ちょ、ルウェーナ? んん!!」
いきなり妹に愛してる宣言され、気付いたら唇を奪われていた。
「(か、身体の自由が……効かない……)」
ルウェーナが神経を操作する魔法でセンゴクの身体の主導権を奪ったのだ。
文字通りセンゴクはルウェーナのものとなってしまう。
だが内心喜んでるのは言うまでもない。
「お兄ちゃんくんが悪いんだよぉ? 私は貴方の妄想。そして貴方は私の様な可愛い女の子に襲われたいって思い、実際可愛い女の子に襲われる妄想も毎日の様にしていたでしょ? だから、妄想である私は最初からずっと、お兄ちゃんくんを溺愛していたの♡」
「い、いやでも……ディアボリを倒さないと……」
流石にこの状況はマズいと思ったセンゴクであったが、ニヤニヤしながら言っている。
「大丈夫♡ 時間止まってるから♡」
ルウェーナがエロい顔をしながら服を脱いでいく。
『あああああああああぁぁぁーーーー』
この物語は決して十八禁ではありませんので、この先の展開はご想像にお任せします。
そして約三時間後。
「ルウェーナ、流石にもう出ないって……」
「だいじょーぶ! 性欲って魔法でコントロール出来るんだよ?」
「やめろぉおおおお!!」
ルウェーナがセンゴクの股間目掛けて魔法を発動しようとするが、センゴクはルウェーナの腕を掴むなどし、全力で阻止する。
「待て待て! よく考えてみろ! 一度に何回もヤったら流石に飽きてまう。たまにヤるから気持ち良いんだ」
「う〜ん。そうだね。確かに飽きたら詰まんないものね。私は貴方の妄想が具現化した存在だからお兄ちゃんくんが相手なら死ぬまでヤっても飽きないんだけど人間であるお兄ちゃんくんはそうはいかないよね。うん! やっぱり私だけ満足するんじゃなくて貴方と一緒に気持ち良くなりたいかな」
ルウェーナは異常な程可愛い笑顔でそう言いながらセンゴクに魔法を掛けるのをやめた。
しかし! 既に手遅れだ!
「きゃっ!」
「……ルウェーナぁ」
気が付くと、センゴクを押し倒していた筈のルウェーナは逆にセンゴクに押し倒されてしまっていた。
ルウェーナはセンゴクに性欲を回復させる魔法を掛けるのをやめたが実はルウェーナが話している間に無意識に魔法を発動してしまっていたらしく、センゴクの性欲はMAXになってしまったのだ。
「ルウェーナぁ。お前が悪いんだからなぁ? これまでに無いくらい勃ってる。もう、抑えられない、制御不能だぁ」
そう言いながらセンゴクはルウェーナの顔や胸を舌で舐め回している。
「ま、待って! これ以上ヤったら、あんっ♡ 飽きるんじゃっないの!?」
「ああ、だが溢れ出る性欲は抑えらんねぇ!!」
ルウェーナの頭を押さえ付け、濃厚なキスをする。
「んん! ら、らめぇ……」
……そして、更に三時間が経過した。
「そろそろディアボリを倒さないとね。早く続きもシたいし……」
外していたブラジャーを付けながらルウェーナが言う。
「ああ! あんな奴さっさと始末して幸せになろう!」
「もお。そんな死亡フラグみたいなこと言って」
冗談を言いながらルウェーナは時間停止を解除した。
「さあ行こう! 偽りの父を殺しに!」
センゴクは格好良く低音ボイスでそう言いながらモデル歩きで部屋を出て食堂へと向かうにであった。
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