#3 話し合いと計画
「流奏、まず街行ってやることってなんだろ?」
斎十は、森の中で流奏に問いかけ流奏は
「まずは、情報収集じゃないかな?そのあとに僕と斎十のスキル確認をしよ。」
「よし、やること決まったからメモしとこう。」
斎十はメモをするためにメニューを開く。そしてメモの項目をイメージして次のように記した。
①情報収集(歴史、文化、文学、世界観etc...)
②自分達の能力確認
③トップ10達の事
「こんな感じでいいよな流奏?」
流奏は頷き困った顔をした、
「能力は今やっちゃおう。そしてトップ10たちを探そう。」
「そうだな。」
「さて、早速流奏のスキルとステータスは、どんな感じ?」
すると流奏は、地面にステータスを書いた。
――――――――――――――――――――――――
体力2000
力2000
素早さ2000
魔力2000
技量2000
精神力2000
――――――――――――――――――――――――
そしてスキルが、
――――――――――――――――――――――――
全能操作
――――――――――――――――――――――――
と書いた。
「ステータスはいいとしてスキルのこれはなんだ?」
「多分、武器だったらなんでも使えるって感じかな。斎十は?」
斎十は、
――――――――――――――――――――――――
体力3000
力3000
素早さ3500
魔力2000
技量20000
精神力1500
――――――――――――――――――――――――
武器想像
――――――――――――――――――――――――
と地面に書いた。
「.........高いね。ステータス。スキルは、わかりやすいね。」
「そうだな。やってみるか。」
斎十が心の中でナイフと想像するとナイフが手に握られていた。
「うぉ。これは、すごいな...」
斎十は、手に持っているナイフを見ながら言った。そして流奏に渡した。
「ほれ、試してみろ。」
「う、うん。」
流奏がナイフを軽く振ると木がバッサリ切れた。
「「………………」」
「やばくね?」
「やばいね。どっちがやばかったんだろ?」
「どっちもやばかったんじゃね。まぁ軽々しく振らない方がいいな。」
話が終わり30分間歩いて行くと門が見えてきた。
前回から凄くあきました。すいませんでした。
誤字脱字があったら指摘ください。