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どうしてわたしが?

 蘭童珠梨は、夢を見ていた。

 気がつくと、青い光に包まれている。彼女は宙に浮いていた。

 足の下は――海だ。

 海面にはさざ波が立っている。いや、さざ波に見えるのは、こちらが空高くにいるからだ。

 見渡しても、陸は見えない。

(ここは……どこ?)

 中天に輝く「太陽」は、夕日よりも大きく、赤い。そしてすぐ側には、寄り添うように小さい輝点が見える。星にしては明るすぎる。

(太陽が、ふたつ……?)

 ふたつの「太陽」が照らすここは、地球ではない他の太陽系に属する惑星、ということか。

 輝く「太陽」の大きさで、ここが強烈に熱い場所だということがわかる。しかし、身体に熱気は感じないのだ。

 足下の海も、この温度なら煮え立っているはずなのに、しかし、沸騰はしていない。

(大気が濃く、気圧が高い。圧力鍋のように沸騰する蒸気を押さえ込んでいる)

 そんな考えが浮かんできた。

(――でも、どうして、わたしはそんなことを知っているの?)

 自分に突っ込みを入れる。

 そのとき。

〈……〉

 彼女の頭の中に、声が聞こえてきた。

 誰かが、語りかけてくる

〈観なさい〉

(……?)

〈凝視するのです。海の中を〉

 声の言われるがままに、海を見た。

 透明度の高い海水は、どこまでも見通せそうだったが、それでも海の底は見えない。

おそらく、水深は数百メートル以上あるのだろう。

(ひゃっ!)

 突然、自分の身体が急降下する。

 海面がみるみる近づいてくる。

 そして、珠梨の身体は海中に突っ込んだ。

 どんどん潜っていく。だが、身体はなんともない。

 みるみる暗くなる海中に、ぼうっとした光が見えてくる。

(……)

 生きている。

 海の中に、なにかがうごめいている。

 淡い光の塊のようなものが水中を移動している。

 魚の群れ……? いや、違う。その一匹一匹は見たこともない姿形をしている。

 命なのだ。

 こんな環境でも、生物が棲息できるのか。

 ここは地球ではない。身体の組成も違うだろうし、あの生き物たちは、圧力鍋で煮られたすじ肉みたいに、くたくたになっているということはなさそうだ。

 もっと眼を凝らすと、光っている一匹一匹の見分けがつくようになる。

 魚よりも海老や、イカのような無脊椎動物に似ている。長い触角に大きなひれを持って、それをしきりに動かしていた。

 不意に、海水の流れが激しくなる。珠梨の身体は流され、渦に巻き込まれた。

 そのまま、深淵へと引きずり込まれ……。

「きゃあっ!」

 ――――


 そこで、目が覚めた。

 夜明け前だった。

 起き上がり、カーテンを開けた。

 まだ暗い空に、星が輝いている。

「……オリオン座」

 冬の夜空に見える星座が、9月最初の日に見えるとは。昼間はまだまだ暑く、日差しは強いのに。

 机の上にある星座早見盤を回してみると、この時間帯はたしかにオリオン座が見えることが分かる。見えても不思議はないのだが

(夜空はもう、冬の準備をしているの)

 奇妙な感慨に襲われた。

 起きるにはまだ早い。もう一回床に入ることにした。

 二度寝から起きると、枕元には朝日が差し込んでいた。

 半身を起こして、時計に目をやると、「9/1 6:45」と表示されていた。

 のろのろと起き上がる。

 眼に入るのは、いつもと同じ学習机、本棚、洋服箪笥。ベッドも含めて、家具で埋め尽くされた狭い部屋。

(変な夢見ちゃったな……)

 顔を洗いながら呟いた。ロングヘアにブラシをかけ、部屋着に着替える。

 一階のリビングダイニングに下りると、父親の蘭童耕介が、新聞に目を通していた。

「おはよう、早いね」

「今日から新学期じゃない。それより父さん、また徹夜なの?」

「そうだよ」

 珠梨を見たその眼は、充血している。

 蘭童耕介の職業はSF作家だ。彼女が産まれる前から本を出しているが、あまり商業的に成功しているとは、言いがたい。そのせいか妻――珠梨の母親――の実家に住んでいるのである。

 珠梨は配膳の手伝いを始めた。母親は朝食を作っている。共働きなので、彼女が家事を手伝うのは、当たり前のことだった。

 そして祖父母もやってきた。彼女の家は開業医だ。祖父も現役の医者で、診療所の院長である。食卓に家族全員がそろった。

 でも、夢の話なんか、出来るわけがない。

 いつものように朝食をとり、久しぶりに高岡山女学園の制服に袖を通し、タイを結んだ。

「行ってらっしゃい。ぼくは一寝入りするから」

 歯を磨く珠梨に声をかけた。

 いつもの時間に家を出た。

「いってきまあす」

 医院は商店街の外れにあった。

 学校へは一本道だ。私鉄の踏切を越え、緩やかな坂を登っていく。

「おはよう」

「おはよう」

 同じ制服を着た少女たちとすれ違う。

 部活に入っていない彼女にとっては、久しぶりに顔を合わせる同級生だ。

 声をかけられた。

「お久しぶり」

 高槻ひろみだった。

「おはよう、ひろみ」

 高校に進学して、クラスではじめに隣同士になったのが、彼女だった。163センチの珠梨より頭ひとつ小さい。

 四方山話をしながら歩いていく。夏休み、彼女は家族と一緒に、バカンスにいっていたらしい。

 高岡山女学園は、戦後間もなく「女子にも理科教育を」という旗印の下創立された学校で、理工科大学の附属高校としては珍しい女子校である。

 大学と併設で広大な敷地を持ち、西川台の駅前から通りを挟んで向かいがわは、高岡山の駅までずっとこの学園の敷地である。

 街自体がこの学校を中心に作られているようなものだ。

 もう塀の向こうは学校の敷地だ。

 そろそろ、正門だ。正門は高岡山の駅の真正面にある。

「……あれ?」

 校門の手前に、工事用車両の出入り口が作られている。

 出入り口には警備員が立ち、誘導棒を振って歩行者を誘導している。

 校庭と道路を隔てる塀は半分以上が板に囲われ、校庭にはクレーン車や、ユンボや建材を満載したトラックが停まっている。

 傍らには作業員の休むプレハブが作られ、工事はかなり大規模なようだ。

 すでに工事は始まっていた。

 珠梨が通りかかったとき、掲示板の前は生徒たちで埋め尽くされていた。

 二重三重に人垣が出来、うしろからは垣間見ることも出来ない。

「読めないよお」

 ひろみが呟く。

 背伸びしても無理だ。

「おはよう~」

 そこに、根津美穂子が通りがかった。珠梨やひろみの同級生で、背の高い。ちょっとほわほわした感じの女の子だ。

「おはよう。何があったか知ってる?」

「う~ん」

「あなたも知らないのね。じゃあ、ちょっと見てくれない?」

「いいわよ。どれどれ~」

 身長一八三センチの彼女は、ひょいとつま先立ちして、人垣の頭越しに看板を見る。

「えっとえっとお~」

「なになに?」

「校舎の増築工事だって」

「今頃?」

「おとといから始まったのよ」

 隣の生徒が口を出す。

「校庭を潰してるから、あたしたち、練習するとこがなくなっちゃうって、大騒ぎだったんだから」

 彼女たちは運動部所属だったようで、口々に不満を言いつのった。その有様を横に、珠梨はぼんやり思った。

(変な夢見たから、変なことばかりあるなあ……)

 とりあえず、教室に入る。

 始業のチャイムが鳴り、担任の竹安恭子がやってきた。数学の教師で、三十代に入ったばかりだ。

「みなさん、お久しぶりです。二学期が始まりますね。ご覧の通りちょっと騒がしくなりますが、校舎の増築工事が始まっています。車の出入りには気をつけて、いつも通り勉強に励みましょうね」

 担任の話を聞きながら、ぼうっと考えていた。

(このご時世に、校舎を増築する必要があるのかな)

 この学園も少子高齢化で、志望者がどんどん減っているというのだ。

 それにしても、今朝の夢――。


 挨拶と避難訓練で2学期の初日は終わった。

 そして、下校するとき。

「蘭堂さん」

 担任の教師に声をかけられた。

「申し訳ないけど、ちょっといいかしら? 理事長があなたにお話があるそうなの」

「はい?」

 言われたとおり、理事長室に向かった。

 職員室、校長室のさらに奥、生徒の立ち入ることのない一角に、理事長室はある。

「入ります」

 正面の机には理事長が、その傍らには校長が立っている。理事長は品のよい老女だ。

 今朝の朝礼でも理事長の挨拶があったが、こうして間近に理事長を見る機会など殆どない。

 見事な銀髪が、カーテンから漏れた日差しにきらきら輝いている。

「こんにちは。おかけなさい」

 理事長と向かい合わせになった。

「用件を単刀直入に言いましょう」

「現在建造している施設について、です」

 珠梨にタブレットを見せた。そこには、大きなパラボラアンテナが建物の上に乗っているイラストが映っている。

「完成予想図です」

「これ、BSアンテナのでかいやつみたいですね? それとも、レーダー? どうしてそんなものを?」

「電波天文台です」

「普通の望遠鏡は光をとらえますが、これは電波をとらえる望遠鏡です。宇宙にある星や、物質は電波を出しています。その電波を捉えて解析し、天体や宇宙を観測する施設ですよ」

 そういえば、理事長は天文学者だった。その関係で作られるのだろうか。

「この施設の建造は、本学園に多額の援助をしている出資者の意向なのです」

「……そうなんですか」

「そして」

 言葉を切った。

「出資者は施設の運営担当者に、蘭童珠梨さん、あなたを指名してきたのです」

「えっ?」

「どなたかは明かせないのですが……」

 そして理事長は、一通の封筒を机上に置く。

「こちらは、あなた宛の手紙です」

 封筒には「蘭童 珠梨 様」とだけ宛名書きがある。

「開けていいですか?」

「どうぞ。わたしたちが開封するわけにはいきませんので、あなたが読んで、意思を確かめて下さい」

 ペーパーナイフを借りて、開封する。

 中に入っていたのは、便せんが一枚きり。

 万年筆で書かれた手紙の文面は、こうだった。


 蘭童珠梨様


 はじめまして。わたしは、あなたたちを見守っているものです。

 この施設は、学校のものですが、あなたが好きに使って構いません。

 どんな使い方をするかは、あなたの創意工夫に任されています。

 あなたがどう使うか、楽しみにしています。

 では」


 署名はなかった。

「……あなたの好きなことをしなさい」

 帰宅しても、その言葉は胸の中で反響し続けていた。

「好きなこと」


 その晩。

 珠梨は父の仕事場である離れのドアをノックした。

 彼が婿としてこの家に住むことになったとき、庭先にある物置として使われていた小屋を改装して、書斎にした。ものを書くとき以外も、父はこの小屋に籠もることが多い。

「どうぞ」

「お仕事中だった? ごめんなさい」

「構わんさ。ちょうど、一息入れようとしてたところだ」

 父は仕事を中断されるのを嫌がった。珠梨が子供のうちは大目に見られていたが、やがてそれが、我慢していただけだったことが分かった。

 入り口近くの椅子にちょこんと座った。壁には本棚がぎっしりだ。

「父さん、宇宙人っているのかな?」

「ほう」

 父はキーボードを打つ手を休め、椅子をくるりと回して珠梨に向き直った。

「以前もそんなことを訊いてきたことがあるな。たしか、珠梨が幼稚園の頃だったか……」

「そうだったっけ?」

「ああ、覚えている。そのときは、いるかもしれないね、って答えた。今でも答えは変わらないな」

「じゃあ、宇宙人が地球に来ていると思う?」

「それはどうかな」

「宇宙は広すぎるよ。近いところでも、光の速さで数年から数十年はかかってしまうところにある。光の速さを超える方法はないからね。それを空想するのは、SF作家の仕事だ。ぼくみたいな」

 耕介は親指で自分の胸を差した。

「ぼく自身、宇宙人の出る小説は、書いたこともあるよ。ただ、現実は別さ」

 珠梨は複雑な表情をした。耕介はコーヒーを二人分淹れる。

「まあ、機嫌を直して。ミルク入れるかい?」

「たっぷりお願い」

「そういうと思った。まだブラックはダメか」

 たっぷりミルクを入れたコーヒーを差し出し、耕介は話を続けた。

「でも、天文学には希望の持てる話も一杯あるんだよ。たとえば、太陽系以外の惑星系が、観測技術の進歩で、ここ10年くらいで大量に発見されている。その中には、地球に似た環境にあると思われる惑星も、いくつかあるようだね」

「太陽が、ふたつあるところとか?」

 つい、夢の話をしてしまった。

「そんな惑星も発見されているみたいだね。ただ、遠すぎる。だから、『ある』ことしか分からないんだよ。惑星に生き物がいるかとか、ましてや地球みたいに文明を作っているか、とか、そこまでは残念ながら、今のところは不明」

 そういって父は、机の下をごそごそやりはじめた。

「ぼくも昔、宇宙人を探していたんだ」

 型の古いノートパソコンを取りだす。電源をつなげて、スイッチを入れた。

「動くかな……立ち上がった。

 画面に映ったのは、スクリーンセーバーのようだ。上半分は文字の表記と進捗状況らしきグラフィックが、画面の下半分は高低の棒グラフで埋め尽くされた平面が表示されている。

「SETI@homeだよ。知的生命探査のための分散コンピューター計算プログラム」

「地球以外に住む知的な生命体を探すことを、地球外知的生命体探査の頭文字を取って、SETIと呼んでいる。具体的にはどうするか、といえば、宇宙から来た電波を調べて、そのなかに宇宙人が発した信号がないか調べるというのが一般的だ」

「宇宙人は、メッセージを送っているの?」

「メッセージかも知れないし、テレビやラジオの電波が地球に届いているのかも知れない。でも宇宙からの電波は微弱だし、ノイズが殆どなんだ。そこから信号を発見するには、スパコンによる膨大な計算が必要になる。でも、どこの天文台でもそのための予算はなかなか付かない。宇宙人の信号を探そうなんて、普通じゃ考えないことだからね。そこで考えられたのが、このボランティアコンピューティングプロジェクトだ。天文台で受信したデータを細切れにして世界中のパソコンに配り、ソフトウェアで解析をさせる。一台一台はほんのわずかなリソースしか使わなくても、何万台ものコンピュータが束になれば、最高速のスパコンを超えるような計算が出来る。ユーザーがCPUを使っていない時間に計算しているので、負担に感じることもない。ダウンロードしたデータの計算状況と結果は、こうしてスクリーンセーバーの形で表示されるわけさ。一時期は世界中で500万人以上が参加した。世界最大の計算プロジェクトだ」

 グラフは動き続けている。

「……で、証拠は見つかった?」

 耕介は微苦笑した。

「もし見つかっていたら大ニュースになって、珠梨が使っている教科書も書き換わっているさ」

 そして棚を眺め回し、本を何冊か選んで引き抜いた。

「SETIについて調べたかったら、こういう本は、参考になるんじゃないかな」

 手渡される。持つと、ずっしり重かった。

 部屋に帰って、ぱらぱらと目を通してみた。

 鳴沢真也『望遠鏡でさがす宇宙人』『宇宙人の探し方』。現役でSETIをやっている天文学者の書いた本だ。

 カール・セーガン『コンタクト』。世界的な天文学者の書いたSFで、映画にもなった。

 スティーヴン ウェッブ『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス』。これは逆に、宇宙人がどうして今まで見つかっていないのかという理由を挙げた本である。

 ほかは耕介の専門分野であるSF小説だ。クラーク『幼年期の終り』ホーガン『星を継ぐもの』レム『ソラリス』などなど……。

 次の日は土曜日だった。

 珠梨は父親から借りた本を読み進め、ネットで検索したりして、SETIについて調べていった。


 宇宙人はいるの? どうやって探す?


 地球以外の星に住む知的生命体が作った文明の証を発見しようとするプロジェクトを、SETI――地球外知的生命体探査と呼んでいます。

 人類はどうして、宇宙に自分以外の生物がいると考えるようになったのでしょうか?

 地球や太陽が、夜空に輝く星の仲間であることがわかったとき、他の星々にも生き物、それも人間のような知的な生き物が存在するかも知れないと考えることは、自然なことでしょう。

 19世紀末以降の天文観測によって火星や金星、木星の姿が明らかになっていったとき、それらの星々に人間が住んでいるとされるフィクションが書かれていきました。H・G・ウェルズの『宇宙戦争』、エドガー・ライス・バロウズの『火星のプリンセス』などは、今でも読み継がれています。

 19世紀にイタリアの天文学者、スキアパレッリが火星表面に規則的な模様を発見したとき、「火星人が作った『運河』だ」と信じてしまったひとがいました。しかし、単なる目の錯覚であったことが後に判明しました。

 『宇宙戦争』がアメリカでラジオドラマとして放送されたときは、本当に火星人の侵略が始まったと思い込んで、パニックに陥りました。「宇宙人」の存在可能性が一般大衆にも知られていたことの証でしょう。

 でもそれらは、科学的な根拠に乏しい空想的な試みにしか過ぎませんでした。

 科学者によって、科学的な考察の元に行われた初めてのSETIは、1960年の「オズマ計画」です。

 アメリカのグリーンバンクにある電波望遠鏡を、くじら座のタウ星とエリダヌス座のイプシロン星に向けて、異星人からの電波を捉えようとしたプロジェクトです。電波は検知されませんでしたが、これがきっかけとなって、SETIの試みは世界へと広がっていったのです。

 1971年にはNASAによって「サイクロプス計画」が構想されました。直径100メートルのパラボラアンテナを平野に1500台並べるという野心的なものでしたが、予算の都合がつかずに断念されました。

 しかしその後も、大学や天文台で異星の文明を探索する試みは続けられました。そして1977年、あるひとつのニュースが、世界に波紋を拡げることになったのです……。

(続く)


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