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エルフの森 連続ツルツル事件(十二) 奇跡を纏う者たち


 巨大な毛の塊と化したモッサンは金属の網篭に動きを封じられ、全く身動きの取れない状況に追い込まれている。このチャンスを逃すまいと、俺たちは武器を手に取りモッサンへと突撃した。先ずは先頭にいる俺。ボンゾの鍛えたメディオーラでもって素早く斬りかかる。しかし、その刃はなんと奴の毛皮を切り裂く事も出来ずに途中で止まってしまった。


「どういう硬さなんだ、この毛皮は!」


「どいてカトさん! 私の技でっ」


 後ろから俺に勝るとも劣らないスピードで駆けてきたリリー。彼女の銅剣からは視認できるくらいの強烈な風が吹き出している。俺が飛び退くとリリーはクワッと目を見開いて叫んだ。


「筋力爆発、『ソード・ダンス』!」


 一瞬にして身体が金色のオーラに包まれる。金の竜巻となったリリーは高速回転しながらモッサンに躍り掛かり、目にも止まらぬ速さで斬りつけた。しかし……


 モスッ バスッ ボフッ


「な、なんで!?」


 その攻撃全てがモッサンに届かない。毛に阻まれるというより、やはり元々の耐久力が馬鹿みたいに高いのだろう。分厚い筋肉の鎧にはじかれたような感じだ。マッスルネズミか……好感度はアップしたが、これは強敵だ。


「せやあぁぁぁぁぁぁぁっ!」


 そこに更に攻撃を仕掛けるのはルシア。俺たちが反射的に飛び退くとほぼ同時のタイミングで、モッサン目掛け一直線に跳び蹴りを放った。まるでミサイルのような勢いの蹴りであり、昔見た特撮ヒーローを思わせる迫力だったが……


 ドムッ

「なっ!?」


 タイヤを叩いたような鈍い音と共にはじかれる。打撃にも滅法強いらしい。


『ギュ…ピギュ……ブジュル……』


 モッサンは反撃しない。出来ないのだろうが、何やらおかしな音を立てている。


「ルシア、退け! 今度は魔法を試す!」

「はいっ!」


 一旦距離を置いてから、次に俺は両手を前に突き出し魔力を集中させる。その間、木の上からフレイが鉄の矢を雨のように降らせたが、一本も刺さらなかった。どうなってるんだ、この毛玉妖怪は。こうなったらフルパワーで行くしかない。


『ウォーターカッター!』


 水の攻撃魔法では初歩中の初歩だが、俺にかかれば全てを切り裂く凶悪な刃物となる。突き出した両手を合わせると、重ねた手の平の隙間から平たい水の帯が凄まじい勢いで放出された。さあこれならダメージを与えられるハズ、ダメだったらさすがに泣くぞ。


 ガリガリガリガリガリガリ……


「ん?」

 何やら変な音が。モッサンは移動出来ないまま、その場をグルグルと回っている。なんだ?


 ガリガリガリガリガリガリガリガリ……ガシャンッ!


「あっ!」


 気づいた。コイツ、ウォーターカッターを利用して檻を壊してやがる! 急いで魔法をキャンセルすると、俺はセーラに大声で指示を出した。


「セーラ、『エア・ガード』を! 反撃がくる!!」


「わかりました!!


……『エア・ガード』!!」


 セーラを中心に風の障壁が展開される。後方に退いていたリリーとルシアはすぐにその庇護下に入ったが、木の上のフレイの所までカバーするまでには至らない。幸いモッサンはフレイが眼中に無いのか俺をターゲッティングしたままだ。そしてエア・ガードが俺の所まで効果範囲を広げようとした、その時。


 バシュンッ!


 丸い影がこちらに向かって飛び出して来た。とっさにセーラたちへのコースをふさぐも、その影は最初から俺を狙っていたとばかりに俺に襲いかかって来た。


『ギュイイィィ!!』

「この野郎!」


 回転する塊。猛スピードでぶっ飛んで来るそれを、俺は全身全霊を込めて迎えうつ。恐らくは体当たりだろうが、一度掴んで動きを止めてしまえばこっちのものだ。俺は足腰を踏ん張って衝撃に備えたが……




 スカッ

「何っ!?」


 モッサンが消えた! これは……影分身の術か!!


『ピギュアッ!!』


 そして真横から奴の声が聞こえ。


 ドゴォオンッ!

「ふぬおぉぉっ!?」


 世界が揺れる。そして左腕に激痛が走った。


 バキバキバキ……ッ

『ギュギュギュ!』

「ぐうおおおおお!!」



「カトーさぁぁあんっ!!」




 くそっ、折れたか!

 左側から凄まじい衝撃、高速回転するモッサンの体当たりを、姿勢が整わない状態でモロに食らってしまった。モッサンはそのまま俺の身体にしがみついて、頭をホールド。俺の視界にはドロドロに溶けかけた毛と、おかしな形に曲がった自分の左腕があった。


 やるじゃないか。お前、あの状況を打破する為に自分の毛を溶かしたんだな。そこまで必死になるくらい、この戦いに勝ちたいというのか。


……俺もやっと、目が覚めたぞ。



『毛……毛ダ…腹、腹ガ減ッ』

「そうか、お代は高くつくぞ」


 動く右手で、今にも食らいつこうとするモッサンの頭……正確には顔をガッシリと掴んだ。


『ピギッ!?』

「前菜代わりにこれでも食らえ」


 ミシミシミシミシ……

『ピギャアァァァァァァア!!!』


 アイアンクロー。別名脳天締め。握力頼みのこの技は、地味だがかなり強烈な威力を持つ。コメカミや頬骨の付近が元々急所であるという事もあって、工夫すればそのまま相手を意識不明にまでもっていけるのだ。特に日本にいた頃からスチール缶を指の力だけで潰していた俺が、更にこちらの世界で強くなった状態で仕掛けるアイアンクロー。効かないハズがない。



「うおおぉぉぉぉぉぉおっ!!」

『ギュアアァァァァァァァ!!』


 そして同時にウォーターヒールを発動して、左腕を回復させる。急速回復は無理があるのかいつもと違い痛みを伴う回復だが、それも構わない。これは油断していた自分への戒めみたいなものだ。


 そして、左腕が完全に回復したと同時に俺はもがくモッサンを両腕で抱きかかえた。


「さあ食らえ、俺の全力を込めた必殺技!」

『ギュギュ……ギュ…』


 モッサンを抱えたまま、少し離れた場所に生えた巨木に向かって走り出す。そしてその木を駆け上り、重力に負けるくらいに足が離れそうになった所で木を蹴り地上目掛けて墜落する。


「雪崩式、脳天ガチ割りフロントスープレックスぁああっ!!」

『ピギャアアァァァァアアッ!!』


※死にますので、絶対真似しないで下さい






 ドゴォオオオオオンッッ!!





 土煙や泥、草が巻き上がり、大地が震えた。

 手応えは充分過ぎるくらいあった。激突時の角度、スピード、力の乗り具合。完璧と言って良い手応えであり、例えゴリラだろうと即死間違い無しというくらいの衝撃だった。これが普通のモンスターならば「仕留めた」と確信して良いくらいだが、その姿を見るまでは油断出来ない。起き上がった俺は奴を打ちつけた地面を見るが……


 無い。


 姿が見当たらない。代わりに大きな穴が地面に穿たれていた。これは埋まったか、と脳天気に考える事など俺には出来ない。奴は生きて、尚且つ次の行動に移っているに違いないのだ。……嘘みたいな話だが。




「皆、警戒しろ! 『土遁』で地中に潜っているぞ!!」




「「ええっ!?」」


 俺だって信じたくないが、索敵スキルで見た所地中に反応があったのだ。もう本気で嫌になる。耐久力ありすぎだろ、そしてどれだけHPあるんだこの毛玉は!


 すぐさま俺も移動して、リリーたちのそばに向かう。どんな攻撃をしてくるか分からない以上、いつでも盾になれる距離にいた方が良いからだ。あの体当たりを食らえば、俺以外の人間は致命傷になりかねない。駆けつけた俺にセーラが真っ先に声をかけた。


「カトーさん、腕は!? 腕は大丈夫なんですか!」


「完全回復したよ。それより地中からの攻撃に備えてくれ、奴はエア・ガードの弱点を前回学習してるから、下からの攻撃を徹底してくるハズだ」


 俺がセーラにそう答えるとほぼ同時に、何やらボコッという音が聞こえた。そしてそれは一つだけではなく、俺たちのいる付近を中心に広範囲に渡って無数に。ボコッ、ボコッという音と共に地面から土の塊が飛び上がっている。


「カトさん、これは!?」


「穴を開けてるみたいだが、まさか……」


 そう言えばこんなゲームを、ゲームセンターで見た事がある。無数の穴から飛び出すモグラ、それをピコピコと叩く動物愛護団体が発狂しそうなゲームが、確かに昔存在した。それを素手で殴りつけるのが子供の頃の俺のささやかな楽しみでもあった。まさかとは思うが、わざわざ穴をここまで開けるとなると奴の狙いは俺の想像通りだろう。


「奴は穴から飛び出してくる! 恐らく分身も使って本体への攻撃を逸らすつもりだ!」


「うわ、ズルい!!」


 それも戦略だ、仕方ない。リリーは泣きそうな顔で武器を構え、ルシアも手甲から刃を出して迎撃体勢に入る。セーラはエア・ガードを展開したまま、杖を持って構えるが……セーラ、それはどちかと言うとバッティングフォームだ。


「来るぞ!」


 モッサンの気配が強まった。索敵などしなくても感知出来るくらいの威圧感だ。仲間全員が緊張に顔を強ばらせる。そして次の瞬間、予想通りの光景が目の前に広がる。




『ピギャッ!』×15




 無数の穴から、一斉にモッサンが飛び出して来たのだ。そしてそのうちの1体が空中で縦回転すると、口から何かを放つ。


『螺旋槍』


 ヒュンッ!

「ぬあっ!?」


 素早くディメオーラではじく。地面に突き刺さったそれは、なんとモッサン自身の毛で作られた針だった。セーラに伸ばされた毛をこんな形で利用するとか、どういうネズミなんだコイツは。一体しか攻撃してこなかったのは実際の体毛を口の中に入れてるのが本物のみだから、という理由なんだろうが厄介な事には変わりない。

……今までの敵とは決定的に違う。コイツは戦いながら学習し、工夫している。まるで人間のように。


「攻撃してくるのは一体だけらしい! とにかく穴から出てきた奴を叩いて、実体のある奴に当たったら一斉攻撃だ!」


「はいっ!」×4


 モッサンはすぐに地中に逃げてしまう。しかし俺の髪の毛が余程気に入っているようだから、また遠くに逃げる事は無いだろう。恐らく奴は俺の肉弾戦にビビってこうした戦法を取ったのだろうが、こちらとしても一番怖かった体当たり攻撃をしてこなくなって幾分楽になった。あの毛針攻撃は速く鋭いが、体当たりほどの怖さは無い。避けるだけならセーラたちにも可能な速さだ。


「さあ来い、モッサン! いくらでもぶっ叩いてやる!!」


 懐かしのモグラ叩き。ディメオーラが通じない以上、攻撃は直接捕まえてのプロレス技となる。今か今かと待ち構えていると、また強い気配が地中から感じられた。


『ピギュウッ!!』




 スカッ


 スカッ


 スカッ


 パコンッ 『ギャッ!?』


 スカッ



 セーラの杖攻撃が炸裂した。


「うおらぁっ!!」

 そこに間髪入れずに俺が飛びかかる。が、モッサンは慌てて穴に飛び込み姿を消してしまった。

「ちくしょう、逃がしたか……」


「でもカトさん、毛の攻撃が来なかったよ。このやり方を繰り返したら怪我をしなくて済むかも!」


 確かにリリーの言う通り、こちらの攻撃が直接当たって俺が襲いかかれば、奴も攻撃より逃げるのを優先するだろう。そう上手い事続けば良いが、今はこのやり方を繰り返すしかない。


「そうだな。しかしこっちの攻撃が当たらず、モッサンが攻撃に移ったらすぐに回避に集中してくれよ。食らうとそれなりにキツいはずだ」


 皆が無言で頷く。地面に深々と突き刺さった毛針を見ているのだ、油断など出来るはずも無かった。







 どれだけ時間が経っただろう。


 モッサンによるモグラ叩き大会は決め手を欠くまま続いた。当たりを引くのはセーラが殆どで、時折ルシアも攻撃を当てるが大したダメージは与えられなかった。セーラに関しては、やはり『直感』が働いているからだろう。ルシアが何故当てられるかは分からないが、もしかしたら招き猫の祝福とかいう加護が上手く機能しているのかもしれない。乱数を味方につける、というのはつまりゲーム内での運の良さが上がるという事だろう。その仕組みがこうしてこの世界でも通用していると考えれば納得できる。


 ただ、それでも俺が攻撃を当てられなければ話にならない。なんとか捕まえようとしているんだが、モッサンの素早さは俺以上らしく全く捕まらないのだ。皆も段々疲労してきている。白鳥パンツ・モードならばあのスピードに追いつけるかもしれないが、初撃で本体をしっかり捉えるスキルの無い俺にどれだけ戦えるだろうか。せめて、『セーラやルシアに俺並の攻撃力が備わっていたら』……







 その時。


 不意に、脳裏に懐かしくも忌々しいあのアナウンスが鳴り響いた。



【待っていました】


……おい。


【その言葉を待っていました】


 やめろ、その妙なアナウンスを早くやめるんだ。


【真の力を解放する条件が揃いました。ここにミラクルパンツの究極奥義……ミラクルフュージョンを解放します】


 ミラクル……フュージョン?


【Check!!】ミラクルフュージョンは仲間にパンツ所持者の能力を上乗せする奥義です。パンツ所持者はフュージョン中戦闘から離脱しますが、その間は仲間に憑依した形となります。効果時間はHPに比例し、フュージョン中はパンツ所持者のHPが徐々に減り、残り一割を切った所で自動解除されます。

 さあ、これで貴方の仲間もパンツマン! 最初は2人にしかフュージョン出来ませんが、スキルを鍛え上げて友達100人パンツマンを目指して下さい!!





 目指さねえよ。

 キモいだろ流石に、友達全員パンツマンとか。辺り一面パンツだらけとか誰が喜ぶんだそんな光景。……いや、フォーリードの街なら喜ぶ奴は多そうだな。万之魚水産の人たちとか。


 しかしこれは確かに現状を打破するのにうってつけのスキルだ。セーラ、そして時折当たるルシアの2人を強化出来るのなら勝ちが見えてくる。俺は2人に向かって叫んだ。



「セーラ、ルシア! 今からお前たちに俺の力を預ける!!」


「カ、カトーさん!?」

「急に一体、何を……!?」


「2人共、先に謝っておく! すまなかったーーーっ!!」


「「カトーさん!?」」




 ごめん、本っっ当にごめん、恨み言は後でいくらでも聞くから今は耐えてくれ。俺は心の中で涙を流しながら、声を張り上げる。




『ミラクル……フュージョン!!』




 世界が眩い光に包まれ、意識が真っ白に塗りつぶされてゆく。そんな中……俺は光の向こうに、女神を見たような気がした。女神は真っ白な肌も露わに際どい水着のようなコスチュームを身に纏って……


 ああ、あれは子供の頃に見た事がある。


 たまたま手に取ったプロレス雑誌の一ページ。珍しく女子プロレスをテーマにしたコラムがあって、そこには当時人気だった美人レスラー、ビューティフルクラッシャーズのキャンディ鈴木とライオネル明日香の写真が掲載されていた。その姿に、女神たちはあまりにも似ていたのだ。


 2人は顔を真っ赤にして、自分の身体を抱くようにしてこう叫んでいた。







「「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」






◆◆◆その頃、遺跡の地下室にて◆◆◆◆



「えーと、ここでもない、こっちでもない……ああもう、何やねんこのガラクタは!」


 カトーたちが死闘を繰り広げていた頃。遺跡『おやすみハウス』の地下室では猫妖精のシマが必死になって何かを探していた。積み上がったガラクタの山を崩しては、あれでも無いこれでも無いとつぶやいている。


『くそっ……あのネズミ、早ようせんと兄さんより強くなりかねん。どうにかして成長止めんと……』


 シマは大戦期にモッサンと同じような敵と戦った事がある。魔族の作った人造モンスターの一種、ただひたすら成長し続けるキマイラと呼ばれる化け物だ。あれは様々なモンスター、動物を取り込んで巨大化し強くなって行ったが、今回はスキルまで吸収するタイプ。厄介度は桁違いである。


『俺が直接戦いたい所やけど……それは行動制限に引っかかるやろうしなぁ。ああもう、ご主人様のイケズ! あんぽんたん! こんな時くらい起きて俺を助けようとは思わんのかー!!』


 ヤケになって叫ぶシマ。その時、うずたかく積まれたガラクタの山の一つが崩れてシマを直撃した。


『のあぁぁぁぁぁああぁっ!?』


 ガラガラと音を立てて崩れ落ちるガラクタ。頭に何度も衝撃を受けて涙目のシマだが、崩壊がおさまり落ち着きを取り戻すと、目の前に真っ赤に輝く宝石を埋め込んだブレスレットが落ちているのに気づく。それはシマがずっと探していたアイテムだった。


『うおおぉっ! これやこれや、これ探しとったんや! もしかしてご主人様ホンマに起きて助けてくれたんかな? まぁええわ、これで兄さんたちを助けられる! よっしゃ待っとれよ、今すぐ俺が助けてやるからなー!』


 勢い良く立ち上がるシマ。ガラクタを乗り越え外へ出ようとしたその時、何かが足に引っかかるような抵抗を感じた。


『ん、なんや? おいおいなんや、動かへんぞ!?』


 見ると後ろ足が、赤い箱に突き刺さっている。その箱には可愛らしい丸文字でこう書かれていた。




【馬鹿猫ホイホイ】










『いらんボケかますなや、この万年引き籠もり娘がぁぁあああっ!!』


 この時生まれて初めて、シマは主人に殺意を抱いたという。





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