死を目前にして【冬の詩企画】
厳しい人生の冬
最期を迎える時
身体は縮み衰え
視界は遮られる
老いと病い絶望
命が消える季節
暗い階段を降り
たどり着くのは
なにも無い世界
絶対零度の宇宙
季節はめぐるが
人生は一度きり
二度と戻れない
二度と会えない
私は虚無に戻る
***
詩はアスタリスクの上でおしまいです。
文字数が足りないと言われても困りますよね。
これ以上なにを付け足しても言葉遊びにしかなりません。
なろうは詩の発表媒体には向いていないのかも知れません。
本作は「冬の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)




