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4話

「よ~し、ここは大丈夫だな!」


まず玄関から人1人が通れるかどうかと言うような道をガラクタがぎゅうぎゅうに詰め込まれているので歩くことはできず、ぎゅうぎゅうの中、水の中を潜るようにして奥へと進んでいき、ようやく立つ事ができる場所へとたどり着くことができたのだ。


「ん~これはいらないかな?」


僕は掃除を始めるとともにガラクタを1つ1つ手にとって自分にとって必要なものかそうでないかを調べて行くことにした。


僕にはスキル『ガラガラ』で得たマジックアイテムのうちの1つに物を識別する事ができるマジックアイテム《ルック・フォー》を使っている。


この依頼を受けたのは冒険者になった僕にとって必要な物を集めるために来たのだ。例えば今僕が持っているこの《煙箱》は自動で箱の中に煙を溜め込むと言った物だ。この《煙箱》の中にモンスターが好きそうな物でも入れておけば強いモンスターに出会ったとしてもこの《煙箱》を囮として逃げられる事ができると思うのだ。そう言った冒険者として必要になりそうな物で普通では手に入らなそうな物を集めるために僕はこの依頼を受けたのだ。


この依頼は僕が冒険者になる前から見つけていて他の冒険者に取られないようにと毎日祈っていた。



「よし、よし、よし!」


僕はどんどんガラクタを手にとっていき、必要な物を自分のマジックポーチの中に入れ、必要では無いものは捨てるためにゴミ袋の中に入れていった。


時々掘り出し物があったりするので僕は楽しくなっていき、休むことなく動き続けたのだった。


「ふ、ふぅ~終わったな~」


僕は屋敷の中にあったガラクタを全てゴミ袋に詰め込む事が出来た。後はこのゴミ袋を廃棄場へと持って行くだけだ。


「それじゃ持っていきますね!」


僕はゴミ袋を持って廃棄場へと持っていった。ゴミ袋は何十個もあるので屋敷と廃棄場を何往復もするはめになった。途中でマジックポーチの中に入れればいいじゃんと思いつき、それからはまとめて持って行く事が出来たのですぐに全てのゴミ袋を廃棄場へと持って行く事が出来た。


「おぉ~お疲れ様じゃよ!感謝するのじゃ、また溜まってきたらお願いするのじゃ」


「はい!任せてください!」


今日で冒険者として必要な物を集められた気がする。それほどにたくさんの物を手に入れる事が出来たのだ。



後、ちなみに今日の『ガラガラ』の景品はゴミ袋でした。

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