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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

君がいる日常。

君と一緒に。

作者: SYULI

どうしよう。


こんなに早く君とまた一緒に居られるなんて、

話して、ふざけて、遊んで、同じ時を過ごせるなんて想像してなかったから、どうしたら良いのか分からない。


君は結局また遠くに行くの?

それともこれからも近くにいるの?


遠くに行くなんて言われるのが怖いからまだ聞けないけれどいつかは必ず聞かされるよね

もし前者なら尚更今の時間を大切にしないとね


残された時間で何が出来るのだろう

少しでも多くの君の時間を共有したい

君に少しでも私の欠片を持っていてほしい


君が新しい環境に行っても、私のことを思い出してくれるくらい、困ったらいつでも相談してくれるくらい、君とまたずっと近くなりたい


距離は遠くても、会えなくても

心が近くなるにはどうしたら良いんだろう


幸せを手にすると、幸せが望めない時よりも欲張りになって、抑えが効かないものなんだね


幸せを失うんじゃないかって、どんどん不安になってきて、この気持ちを何処に向けたら良いのか分からない


君の中で大きな存在になりたい

でもこんな醜い気持ちを悟らせたくない


君の1番じゃないのは分かってるけど

いつかふと思い出す中にいればいいなぁ


いつかじゃなくて今の事を考えようか。

君と私に残された、大切な時間を想って、

これからの日々を想って、今を過ごしていこう。


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