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あらすじ
新しいVRのゲームを起動する。
〜Now reading〜
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時は昔。
最適な生活地盤を見つける為、右往左往していた。
兜ノ京に住む武蔵皇子は、様々な不安に悩まされた。
よくわからない事象で親族がバタバタ倒れていくのだ。
とある陰陽師に相談すると、
「祟りの仕業ではないだろうか。」
と言うてくる。
確かに身内に陰謀論に嵌り、次世代の皇子暗殺に手を出してしまった奴もいる。
元はいい奴なのに。
怨霊となって呪っているのか。
それとも他の線か。
妖怪か、祟りかあるいは・・・。
せっかく良い環境に大勢の仲間たちが移り住んだというのに。
何か打開策が欲しい。
我が親族だけではなく、兜ノ京に住む人々にも影響が出始めている。少しでも被害を減少させたい。
情報求む。
〜兜ノ京の呪いを祓いたまえ〜
兜ノ京の民は、患者や感染源を妖怪・怨霊・呪い・祟りと表現する。