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第三十八話 悲しみの復讐

 フーゴたち親衛隊はシャスターと別れた後、夜通しでサゲンに向かう……わけではなかった。


 彼らに深夜遅くに眠気を我慢してまで、馬を走らせる根性はない。途中にあった王領の町に泊まり、朝になってからサゲンに向けて出立した。

 サゲンは王領との国境線にあるため、泊まった町からは三時間ほどで到着する。

 それでも太陽が昇ったのと同時に出立したのは、ラウスを討ち取れることが楽しみで仕方がなかったからだ。


「なーに、ラウスに逃げ場はない。しばらくの間サゲンで身を隠すしかないはずだ」


 フーゴはたかをくくっていた。王領と東領土にかかる橋以外で物理的に東領土に逃げるのは不可能だ。とすれば、シャスターが予想したように、ラウスとしては懇意にしているサゲンを頼るはずだ。


「ラウスは俺が討ち取る。住民たちは皆で好きにするが良い」


「おおー!」



 意気揚々と親衛隊は街道を進み、予定通りの時刻にサゲンに到着した。


 と同時に、親衛隊たちは何かおかしいことに気づいた。

 この時間であれば、朝の仕事の準備で住民たちが町を出入りしているはずだ。しかし、町の防壁の門が閉まったままだ。


「どういうことだ?」


 フーゴは訝しみながらも配下に門を開けさようとする。


「おーい、俺たちは親衛隊だ。門を開けろ!」


 騎士が勢いよく門を叩くと、そのままの勢いで門が勝手に開いた。門はただ閉まっていただけで、かんぬきはされていなかったのだ。

 門を開けて町の中を見渡したが、やはり誰一人いない。


「まさか町の奴ら、逃げ出したのではあるまいな」


 ラウスとともに町を放棄して逃げたのではないか。しかし、それならば一体何処へ消えたのか。


「まぁ、よい。まずは町に入ろう」


 フーゴを先頭に親衛隊は中に入る。



 しばらくすると、突然物陰から一人の人間が現れた。驚いた親衛隊たちだったが、フーゴにとっては見覚えがある顔だった。


「お前は、たしか町長だな」


 馬ごとフーゴは町長に近付いた。


「さようでございますが、フーゴ様はどうしてここに?」


「質問するのはこちらだ。なぜ誰もいない?」


「それは明日から町で行われる祭りのため、皆その準備で出掛けておるのです」


 フーゴは大きくうなずいた。町人がいない理由が分かればなんてことはない。


「そうか。ところで王弟のラウスがこの町に来なかったか?」


 町長が素直に答えるはずがない。フーゴは町長を拷問して聞き出すつもりだったが、意外な答えが返ってきた。


「いらっしゃいました」


「どこにいる?」


「捕まえて牢屋におります」


「ほぉ、殊勝な心がけだな」


 フーゴは見下しながら笑った。

 町長は逃げてきたラウスを捕まえたのだ。サゲンを守るためにラウスを裏切り、取引材料として使おうとしているのだ。


「いいだろう。ラウスを引き渡せば、今後サゲンの略奪をやめてあげてもよい」


「ありがとうございます」


 深々と頭を下げた町長をフーゴは冷たい目で見つめた。

 そんな約束を守る気など毛頭ない。ラウスを捕まえた後、住民が全員戻って来たところで、予定通り虐殺するつもりだった。ラウスと繋がっていた町など滅ぼして当然なのだ。


「どうぞ、こちらです」


 そんなことも知らない町長は親衛隊を案内する。そして町の中央に広がる大広場に来たところで町長は足を止めた。


「ここでお待ちください」


 それだけ言うと、町長は再び物陰に消えていった。おそらく牢屋に閉じ込めているラウスを連れて来るのだろう。


 味方に裏切られたラウスがどんな表情をして現れるのか、フーゴは勝者の余裕で笑いながら待ち続けた。




「お待たせしました」


 とっさに声の方を振り向く。そこは広場前の建物の屋根だった。

 屋根の上にひとりの男が立っている。


 その男にいち早く気付いたフーゴは驚愕した。


「き、貴様は!」


「こんなところで会えるとは思ってもいませんでしたよ」


 男はフーゴの驚きに苦笑している。


 その男はマルバスだった。



「なぜ、貴様がこんな場所にいるのだ!?」


「なぜって、少し考えれば分かることでしょう?」


 マルバスが皮肉たっぷりに笑う。その勝ち誇った表情を見てフーゴは理解した。


「貴様! 手柄を横取りしたな?」


 副騎士団長派が領都ノイラを制圧したことをウーゴたちはまだ知らない。

 そのためフーゴはマルバスが先にサゲンに来てラウスを捕まえたと思ったのだ。副騎士団長派にラウスの身柄を押さえられてしまっては、親衛隊はいい笑い物だ。


 フーゴは歯ぎしりをして悔しがったが、マルバスからは意外な言葉が返ってきた。


「はて、手柄とは?」


「見え透いた嘘をつくな!」


 先ほど町長がラウスを捕まえたと言っていたのだ。先に町に着いていたマルバスが知らない筈がない。やはりマルバスはラウス捕縛を自分の手柄にするつもりなのだ。


「まぁ、よい」


 フーゴは冷静に戻ると下卑た笑い方をした。


「ここで貴様を殺せば済むことだ」


 どうやら副騎士団長派はマルバスしかいないようだ。

 おそらくノイラから急いで駆け付けたので、乗馬の達人のマルバスだけが一足先に到着し、他の者たちはまだサゲンに到着していないのだろう。


 いくら強いマルバスでもたったひとりだ。百人の親衛隊には敵わない。


「マルバスよ、ここでお別れだ」


 フーゴの号令とともに数人の騎士が馬上から弓矢を構える。これで名実ともに副騎士団長派は終わりだと誰もが確信した。



 その時だった。


 突然、何処からともなく飛んできた無数の矢が親衛隊の騎士たちに降り注ぎ始めた。豪雨のように頭上から降ってくる矢に誰も対処できない。


「うぎゃ!」 


「ぐわぁ!」


 何事が起きたのか理解できずに、親衛隊たちが馬から落ちていく。

 それはフーゴも同様であった。何が起きているのか全く分からない。しかし、その間にも矢が騎士たちにどんどん突き刺さっていく。


「全員、門まで退却しろ!」


 フーゴは慌てて叫ぶと逃げ始めた。こうなってはラウス捕縛どころではない。他の騎士たちと共に全速力で門に向かった。


 しかし、フーゴたちの馬の脚が門の手前でピタリと止まる。目の前に再びマルバスが現れたからだ。



「貴様、謀ったな!」


「ああ、そうだ。サゲンで張っていれば、ラウス様を追いかけてくる親衛隊を討伐することは簡単だからな」


 マルバスの言葉でフーゴは全てを悟った。

 東領土のラウスとマルバスたち副騎士団長派は繋がっていたのだ。


「裏切っていたのか!? 貴様、こんなことしてタダで済むと思うな!」


「その言葉はあなたが生き残ってから聞くことにしよう」


 嫌味を言い放ったマルバスは、だがそのまま馬首を返すと引き下がった。代わりに四方から隠れていた副騎士団長派の騎士たちが現れる。


 親衛隊対副騎士団長派の戦いが始まったのだ。


 ただし、戦闘は一方的だった。弓の攻撃で多数を失った親衛隊に対し、副騎士団長派はその数倍も多くいたからだ。ひとりの親衛隊に対し複数人の副騎士団長派が襲いかかってくる。



 それでも、辛うじてフーゴたちは逃げ切った。無数の傷を受けながらも町の門を抜けたのだ。


「皆の者、逃げ切ったぞ!」


 フーゴたちはそのまま付近の森に入った。


 しばらく馬で走り続けたが、追いかけてくる気配もないことが分かった親衛隊たちは馬の足を止めた。誰もが傷だらけで馬に乗っているのもやっとの満身創痍だった。

 だが、フーゴは笑っていた。残っている親衛隊の人数が思っていた以上に多かったからだ。半数以上は残っていた。


「ふははは、副騎士団長派など大したことないな。あれだけ大人数で襲ってきても我々を倒すことができないのだからな」


 急襲を受けて多くの仲間を失ったが、フーゴも貴重なものを手に入れることができた。それはマルバスがラウスと繋がっていたという情報だ。この事実をデニムに報告すれば、副団長派は間違いなく全員が処刑されるであろう。ますます騎士団長の座がフーゴに近づいてきた。


「ラウスは逃してしまったが、仲間がいたとあっては仕方あるまい。まずはこのことを国王とデニム様にお伝えし、討伐隊を編成していただこう」


「当然、討伐隊の隊長はフーゴ殿ですな」


 騎士のひとりが大口を開けて笑ったが、その直後その騎士が落馬する。

 驚いたフーゴが近寄ると騎士の口には矢が突き刺さっていた。どこからともなく飛んできた一本の矢に射抜かれて絶命したのだ。


「追手か!?」


 親衛隊に再び緊張が走る。しかし、仲間に刺さった矢を抜き取ろうとした騎士が安心した表情になる。


「フーゴ殿、ご安心を。この矢は騎士団の物ではありません。このみすぼらしい形からして領民たちの物かと」


 そういえばサゲンの住民たちは祭りの準備で出払っていると町長が言っていたことを思い出した。

 何人かの住民が祭り用の食料としてこの辺で狩りをしていても不思議ではない。その流れ矢が当たったのだろう。

 それを証明するかのように、森の茂みから大勢の領民たちが現れた。皆が獣を狩るための短剣や弓矢を持っている。



「お前たちが放った矢が我らの仲間に刺さった。連帯責任だ、全員さっさと並べ!」


 騎士のひとりが領民たちを怒号する。領民たちを全員殴り倒すつもりだった。さっさと逃げなければならない状況の中、領民などに構っている暇などないのだが、このまま立ち去ることは彼らの矜持が許さなかった。


「殺されぬだけでも感謝するのだな。ただまぁ、力加減によっては死人も出るかもしれんが」


 騎士は残虐な笑みを浮かべて笑った。

 領民たちもさっさと逃げれば良いのだが、彼らは騎士に命じられるままに並ぶ。領民は騎士には絶対に逆らわない。それがどんなに理不尽なことでもだ。今までずっとそうやって、殺され略奪され苦しめられてきたのだ。


 それを分かっているからこそ、騎士は当然のごとく横柄な態度で言い放ったのだ。


「よーし、全員顔を前に出して……」


 しかし、騎士は最後まで言葉を発せなかった。

 なぜなら領民たちが騎士の身体を短剣で突き刺したからだ。


「あうぅ!?」


 馬から転げ落ちた騎士は口から血を吐きながら、しばらく痙攣した後絶命した。しかし、領民たちは絶命した後も騎士の身体を短剣で突き刺している。その眼は血走っている。


「馬鹿な……」


 この異常な状況にフーゴは唖然とした。

 領民は絶対に逆らわないはずだ。そんなことをしたら必ず報復を受けるからだ。町を焼かれ大切なものを奪われることが分かっていて、逆らうとの者などいない。


「お、お前ら、全員皆殺しだ! サゲンは全滅だ!」


 フーゴは枯れた声で叫んだが、状況はそれだけでは済まされなかった。


「あぎゃ!」 


「ぶわぁ!」


 フーゴの叫ぶ声を無視するかのようにあちらこちらで騎士たちの悲鳴が響き渡る。

 領民たちが一斉に親衛隊に襲いかかってきたのだ。


 通常であれば馬に乗っている親衛隊の方が圧倒的に有利だ。しかし、今は状況が違った。親衛隊は副騎士団長派との戦いの後で満身創痍状態だ。そこに何十人もの領民が襲いかかってきている。


 それにどういう訳か領民たちの状態が尋常ではない。激しい勢いで騎士たちに剣を刺し、倒れこんだ騎士を数人がかりで襲いかかっていた。

 さらに茂みの奥からはどんどん領民が現れてくる。しかも全員が武器を持ち、親衛隊を容赦なく襲いかかってくるのだ。


 騎士たちは恐怖に身動きが出来ずに悲鳴を上げながら殺されていく。さらに殺された後でも騎士たちの身体は領民たちによって斬り刻まれていく。


 異常なほどの殺し方だ。



 親衛隊の人数はあっという間に減っていった。すでにフーゴを取り巻く十人ほどしかいない。


「こ、こ、これは一体……、ど、どういうことだ!?」


 なぜ領民が襲いかかってくるのか。領民が我々を襲うなんてあり得ない。こいつらは我々を恐れ、我々に恐怖し、しかし何もできない腑抜けたちではないか。

 王国の底辺にいるこいつらに、親衛隊がやられるわけがない。


「そうやって領民たちを虐待してきたツケがいよいよ来たということだ」


 馬に乗って現れた男に驚いたフーゴは残った気力を振り絞って声を上げる。


「お、お前も、共犯だったのだな、エルマ!」


 傭兵隊長はわざとらしくため息をついた。


「いや、なに。本来は我々傭兵隊だけでお前たちを殺すつもりだったのだが、彼ら領民たちがどうしても同行したいときかなくってね」


 エルマはおどけて見せたが、その表情は冷ややかだ。


「ここにいる者たちの顔に見覚えはないのか?」


 そう言われて、改めて見直したフーゴがハッとする。


「お前はハイスの町長の息子……、きさまはバークの副町長か」


「そう、ここにいるのはお前たちに掠奪をされて、大切な人を殺された者たちだ」




 エルマ隊長の指示の下、各々の町に向かった傭兵たちは、各町にサゲンに集合してから王領へ進軍することを伝えた際、シャスターからのエルマへの頼みごとも一緒に伝えたのだ。


 その頼みごととは、ラウスを追ってフーゴたち親衛隊も朝にサゲンに到着するだろうから、自分に代わって傭兵隊が親衛隊を倒して欲しいとのことだった。

 その伝言を反乱の準備をしていた傭兵たちと一緒に聞いた各町の住民たちは一気に目つきが変わった。そして、彼ら自身がサゲンに赴いて親衛隊を討ち取りたいと言い出したのだ。

 傭兵たちとしては傭兵隊だけで親衛隊を討ち取るつもりだったのだが、こうなっては仕方がない。


 住民たちの鬼気迫る熱意に押される形で、傭兵たちは取り敢えずサゲンまでの全速力の強行軍について来られる者だけを町から連れてきたのだ。

 それでも全ての町から百人サゲンにたどり着いた。領民たちの凄まじい執念だ。


 そのことをサゲンに着いて聞かされたエルマは、マルバスと協議し彼らを中心にした討伐方法を考えたのだった。




「フーゴよ、領民たちの怒りを思い知れ!」


 身内を殺された者、金品を奪われた者、強姦された者、そんな復讐者がここにいる領民たちだった。

 もちろん彼らはそのほんの一握りだ。彼らの背中には、この何十倍、何百倍もの苦しんでいる領民たちがいる。

 だからこそ尋常ではない雰囲気だったのだ。


「安心しろ、俺たち傭兵隊は手を出さない。彼らは自分たちの手でお前たちを復讐したいそうだ」


「そ、それじゃ俺たちがこいつらから逃げ切ったら、お前たちは俺たちを追撃しないのだな」


「ああ。俺たちにも大きな戦が待っているのでな。お前たちを追撃する暇はない」


 それを聞いた途端、フーゴたちは走り出した。

 領民たちが多いとはいっても、馬で駆け出すフーゴたちに敵うはずがない。このまま一気に抜ければ簡単に逃げおおせるだろう。


「あははは、それじゃ逃してもらうことにする」


 フーゴは笑いながら森の道を駆けていった。逃げ切ればフーゴの勝ちだ。戻り次第、領主デニムに報告し、討伐隊を組んで必ずや仕返しをするつもりでいた。


「覚えていろよ、マルバスにエルマ、そして反乱に加わった町は全て消し去ってやる!」


 フーゴは町を焼き尽くす妄想をしながら下品な含み笑いをしていたが、突然視界が反転し、それとともに背中に激痛が走る。



 しばらくして、落馬したことを理解したフーゴは馬から転げ落ちたのが自分だけではなかったことに気付いた。フーゴの後に続いていた者たちも立て続けに全員が地面に倒れこむ。

 そして、落馬した原因が道の両側の大木で繋がれた細い綱だったことにも気付いた。


「おのれ、小賢しい真似を」


 フーゴは歯ぎしりして悔しがったが、すでに遅かった。残っている親衛隊を大勢の領民たちが囲んでいる。

 何人かの騎士は剣を抜いて切り抜けようとしたが、その数倍もの領民に身体中を刺された。それでも領民たちの怒りは収まっていなく、殺された騎士たちを突き刺し続ける。



 そして、ついにフーゴの前にも数人の領民たちがゆっくりと迫ってきた。


「父と母の仇!」 


「殺された妻と子供の仇!」 


「連れ去られた娘の仇!」


 皆々が呟きながら目を血走らせている。

 到底勝ち目のないと思ったフーゴは彼らに愛想を振りまいた。


「お、お前たち、私を助けてくれたらお前たち全員を騎士に叙任してやるぞ。そ、それも名誉ある親衛隊に入れてやる。好きなだけ金は使えるし、美味いものを食えるぞ。どうだ私を助け、うぎゃー!」


 話している途中にも関わらず、フーゴの左太ももに激痛が走った。領民が短剣を刺したのだ。


「ま、待ってく……」


 それを合図かのように、数人がフーゴの両手両足に剣を刺していく。フーゴは激痛の中、涙を流しながら懇願した。


「ひぃー。助けてくれ、お、お願いだ。助けてくれたら、な、何でもする」


「そう言って助けを懇願した俺の息子は、笑いながらお前に殺された」


 中年の男がフーゴを冷たい目で見ながら脇腹を刺す。


 そう、誰も笑っていなかった。


 皆、冷たい目でフーゴを見続けているだけだ。


 彼らは人殺しを楽しんでいるわけではなかった。

 ただ、復讐を果たしているだけだった。


 次々とフーゴの身体に短剣が突き刺さっていく。

 その光景を悲しい表情で眺めているだけだ。


「お願い、助け……」


 最後まで言い切れずにフーゴは絶命した。



 この瞬間、西領土騎士団親衛隊は全滅した。


皆さま、いつも読んで頂き、ありがとうございます!


ついに、西領土騎士団親衛隊は全滅しました。

領民たちの手によって。

やっと無念が晴らせました。失ったものは戻っては来ませんが。。。


フーゴたちはここで退場です。


もしよかったら、次回も読んでくださいね。

よろしくお願いします!

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