きんもくせい
きんもくせい、君は僕を抱きしめてくれた
その香りで
みんなは君の下で憩いでいたね
僕は懐かしいと思ったんだ
初めてきんもくせいの匂いを嗅いだ時だよ
どこからだって駆けつけるよ、君の下まで
だから今は少しだけ休ませておくれ
君の優しげな木の下で
きんもくせい
君の香りは僕の記憶をくすぐる
きんもくせい
君は大きかったり小さかったりする、その緑は
きんもくせい
オレンジ色の花を咲かせるね
きんもくせい
君を愛してる
きんもくせい
きんもくせい
きんもくせい