一度目の失敗は意外と心に響く。
別サイトで小説投稿したり消したりとしているので処女作とはいいがたいですがこのサイトでの初投稿になります。異世界のゴリゴリのファンタジーを書きたくて...
え、あれ。ここってあらすじ書くとこでした?あっ、え、違う?もうわかんないので投稿してみますね?
硬い教室の床に横たわる。
背中や頭に当たる床の冷たさに反して私の呼吸止める彼の手の温度を首で感じる。
女に馬乗りになっている興奮からかそれとも人を殺しているという背徳感が彼の性癖でも刺激しているか彼が腰を振るたび、私の身体もずりずりと床に擦れていって痛い。
「本当に…犯しているみたいだ。」
そう、言う彼の言葉は間違ってはいないけれど一つ訂正するならば私はこの男に殺されているだけで決して教室でおセッセッをしている訳ではない。
彼は腰を振っているし私の制服のスカートはそのせいでずり上がってはいるけれど彼も私もしっかりと制服を着用している。
「ああ、ごめん。すぐにすぐに楽にしてやるよ。俺だけ楽しむのはダメだよなあ。」
そういって私の首を絞める力を強める彼は酷く興奮しているようで月明かりなど無く近くの街灯だけが照らすこの教室で彼の瞳はギラギラと光っているようにみえ、その瞳の中の私はそんな彼に酷く怯えているようだった。
ああ、そうか。死にたい願いながらも私は最後の最後醜くも彼の狂気に、迫りくる死に、恐怖してしまったのだろう。
「泉。ありがとうな。」
その脆い優しさを最後に私の意識は途切れた。
◆
…途切れたはずだったのだが。
「ッハァ‼‼‼‼」
息が急にできるようになった感覚の反動で裏返った声を出しながらも半身を起こす。
首にあるはずの彼の手も腿の上にあったはずの彼の体重も全てがなくなりあったのは
見知らぬ部屋。
そして、さっきまで私を殺していた彼の面影を残す見知らぬ10歳程の少年だった。
「ソフィー!?起きたのか!?熱は?体は重くないか!?」
彼の面影を残した少年は灰色が雲がかった乳白色の髪を揺らし銀朱色の瞳を収めた瞼をこれでもかと言うほどに開き驚きの色を見せたかと思えば眉を垂らし涙に染まった表情で私をソフィと呼び心配を顔と声とで表し私の手を強く握った。
顔に書いてある。そう、他人に言えるほど私は他人の表情を上手く読めたことはないが、今初めて言える気がする。
「悪かった!俺が無理にフェルナーデの森に行こうなんて言ったから_!」
何がなにやら分からないが私は目の前の少年とフェルナーデの森という所で雨にでも降られたのか熱をだして倒れてしまったらしい。
周囲に大人たちに雨が降るから止めさいと言われていたにも関わらず内緒で森にいっていまったらしい私たちは案の定雨に降られ、私は濡れた土に足を滑らせてしまった挙句近くに気に頭をぶつけ気を失ってしまったらしい。
「ごめんなさい。よく分からない。」とこぼした私にそう説明してくれたのは絵に描いたような王子様のように金髪碧眼の少年だった。
そこまでようやっとして私は自身の異変に気が付いた。
俯いた時に垂れる髪の毛は今もなお私の手を握る少年と同じ灰色が雲がかった乳白色の色をしており少年が握る手も握られている私の手も白人のように白い。
そして、ふと横の窓をみて映ったのやはり少年と同じ黄みを帯びた赤、銀朱色の瞳だった。
窓の外には砂も家も無く、澄んだシアン色の広大な湖、そして雪が降っている訳でもなさそうなのに真っ白な森が広がっている。
「大丈夫?よく、覚えていないのかい?僕はルアーノ、ルアーノだよ?ソフィ。」
周りの何もかもに驚きの表情を見せる私にそう、優しさを孕んだ声で私を呼んでくれるのは金髪碧眼の少年…ルアーノと言ったか。ルアーノの言葉で冷静さを少し呼び起こす。
…これは、私は彼に殺されたはずなのだから、、、転生、来世?いや、彼に殺された私が前世でソフィが現世といったところだろうか。
「あの、そうみたい。私今迄の事何も覚えて無く「覚えてないの!?俺は!?俺の事も覚えてないの!?ソフィー!お兄ちゃんだよ!?ソフィのただ一人の兄であるアーサーだ!可哀想に頭を強く打ってしまったからきっとその影響なんだね。ルアーノすぐに治癒魔術師見せよう。ああ、ごめんねソフィ。こんな事になるなら森になんて行くんじゃなかった。きちんと伯父さんのいう事守って雨が過ぎて乾くまで待てばよかったんだ。」
私が最後まで言い終わるのを待たずして私の兄であるらしいアーサー早口でそう紡ぐとまるでこの世の終わりのような顔して私の手を握る、そうしている間もずっとああ、ソフィ頭に傷が残ったらどうしよう。だのこんな状態のソフィを一人になんて絶対しないから安心して。だのソフィの記憶は治癒魔術師に治せるだろうかだの不安にさせているのか安心させようとしているのか分らない言葉をツラツラと吐き出している。
顔が私を殺した彼にこのまま成長すれば全く同じ顔になるだろうというくらいには似ているものだから、彼の性格とアーサーとの性格にあまりに違う印象を受け戸惑ってしまう。
「はぁ。アーサー、君ちょっと落ち着きなよ。僕は取りあえず父さん達を読んでくるから。せめて、ソフィを不安にさせるような言葉を吐くのはやめろ。」
目の前に自分より混乱しているものを目にすればこの状況であれば少し目線を外せば冷静になるという物だろうルアーノはソフィを心配するように伺いながらも落ち着かないアーサーにため息を吐き事態を収めるために諭すがまるで聞いていない事を認識すると部屋から出て行った。
多分、お父さんとやらを呼びに行ったのだろう。
ルアーノの足音が消えてしばらくたつが兄であるらしアーサーはいまだ私の今後不安やら私を励ましたり安心させようとする言葉を延々と投げかけ...投げつけてくる。
私は私で、兄であるアーサーに私は大丈夫よ。落ち着いて。ゆっくり息を吸うの。ごめんなさい、よくわからないけどもう雨の日に森にはいかないわ、等々言葉を繰り返しかけていたが落ち着くのはお前だと言わんばかりにだんだんと兄に影響されてか頭の中では前世だの現世だのそもそもこの世界は前世と違うのは魔術師とはなんなんだとかなんで私こんなに雪兎のような色彩になってしまったのだとかアーサーは彼とはなんの関係もないのだろうかとか、私はこの世界に本当に私として生まれたのだろうか他の人の人生を乗っ取っているのではないだろうかとか、そもそも私は私でソフィではないのかとかソフィは何歳で何が出来てどんな人物だったんだろうかとかそもそも、この世界とはなんだとか、ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐ る ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる ぐ るぐ る ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐるぐる ぐ るぐるぐ るぐるぐる ぐるぐるぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐ るぐるぐ るぐる ぐ る ぐ る ぐる ぐるぐる ぐるぐる
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ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐるぐ る ぐるぐるぐる ぐる ぐるぐるぐ るぐるぐる ぐ るぐる ぐるぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐ るぐ るぐる
嗚呼、そして見知らぬ世界で私は私を殺させてしまった彼の顔にた兄と第二の人生を歩むことになったのだった。
…私死んだのよね?
あっ、あー。プレビュー...
私、ここのコメント?好きなんですよね。
何でもいいので感想お待ちしてますっ。
っとまあ、二日目にして実は内容大幅変更。これがきっと噂のゲシュタルト崩壊