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意見・エッセイ集

AIの時代だからこそ、人間らしさを残すための校正・推敲術

作者: クラル
掲載日:2026/10/10

「生成AI」


これは、今最も私の頭を悩ませているものの1つである。


普通に考えて、最近AI使用されてる小説は多いと感じませんか?


ですが、それは私も他人事なんかではありません。

私もAIを使っているからです。


削除した作品も入れると...


「直接」「間接」「補助」「不使用」


などなど……実は、すべてにおいて経験しているんです。


1番悩むのは、どれに設定するべきか。


本当は使わなければいいのですが、AIを使用するにもメリットがありまして......


やはり、1番は「誤字脱字の修正」でしょうか。

これは、AIが得意としている分野です。


しかし、1つ確実に言わないといけない合言葉がありまして......


「内容は一切変えないで、文章が変なところと誤字脱字をなおして」


これ一択です。


この文章を入れなければ勝手に情報を追加してきます。

作者の皆様もお気をつけて。


ですが……私が最も悩んでいるのはこれではなくて、どうやって「自分らしさを出すのか」という点です。


まず、人の手も何も加えていない、Aiの文章を読んだことがあるのですが……明確な特徴があります。


もちろん種類で大きく変わるので何とも言えません。


~~~~~~~~~~~~~~~


①「文法が完璧」

②「誤字脱字がない」

③「どこかで読んだような物語」

④「説明したがる」

⑤「矛盾があまりない」※₁

⑥「伏線回収が早い」

⑦「感情の起伏が単調」※₂


~~~~~~~~~~~~~~~

※₁=ある一定数(2千~3千以上)の文字数を超えると矛盾します。


※₂=粗っぽい文章を書くと人間でもそうなります。


私が一番わかりやすいだろうなと思うのは「⑦」ですね。


例を挙げるなら


AI

「彼は絶望し、やけ酒を飲んだ」


人

「彼は突然うつろな目から涙を流しだし、一直線に冷蔵庫へと向かい酒を手に取り一気に飲み干した」


こういう感じです。


AIの文章は端的でわかりやすく文句のつけようがありません。ですが、どこか説明的で「彼」の心理をもう少し深堀してほしいと思うものです。


人は、実際に人間が起こす行動を表しています。


もちろん、綿密な指示(下書き)を出し1000文字ほどの文章ならこのクオリティを出してくるかもしれません。


実行したことがないので、確証が得られないのですが……こればかりは、あくまで予想です。  


それに、書き手の癖によってはこのような文章になっている場合もあるのでなんとも言えません。


ですが、読んでいて一番感じることかもしれません。

少なくとも私はそう思います。


もちろん、AIが苦手な方は多いでしょう。


その1番の理由は「ありきたりで人間らしさがないから」ではないでしょうか?


もちろん、いろいろな意見あると思います。


その意見も知りたいのですが、とりあえず今回はこれで……


私は読んで、書いているのでどちらの意見もよくわかります。


作者は、いかに個性を出すかで変わります。


1つ知っていただきたいことがありまして......


AIで生成された文章......つまりは、出力された文書が「単一の文章を超えた『連続する文章のまとまり』」で本文に存在している場合、【直接利用】に該当してしまうのです。


私の解釈なので若干違うかもしれないのですが、連載作品だと1つでもこれがあると直接になります。


なので、ちゃんと読んで編集して書いている作者でも気に入った文章をそのまま残すことだってあります。


そういう観点から、直接利用になっている人はいるんじゃぁないのかなと思います。


実は、私非公開で「不使用」にて下書きをしている作品があるのですが、正直に言いますと......「AI利用」の方がいろいろと負担が大きいです。


しかし、楽しい反面もあるので何も言えません。


AIにお世話になっている以上、罪悪感が沸くので言えたものではないのですが......


1度に「1万文字のファンタジー作品作って」と試しに言ってみました。


もちろん、投稿はされていない幻なんですけれど感想を言いますと…


「予想の斜め上」


だと思います。


なんだか、言葉に表せないんですけれど…


立場が逆転していたり、変な設定を追加していたり…


などなど。


以前はこんなことを予測して当たったら喜ぶなんて言うゲーム?をしていました。


これが私的には面白くって意外と楽しいもんなんですよ。


しかも、利点がありまして…楽しめるからモチベーションが上がるのです。


作者の皆様、試してみてはいかがでしょうか?



もちろん何が大変かって?

それは、度合いごとに異なるのですが…


私の場合ですから、あくまでご参考程度に…


◆◆◆


「直接」の場合ですと、もちろん推敲も大変です。矛盾を治さなくてはいけませんし、行動を入れることも、改行することだってしなくてはなりません。


ですが、1番大きいのはやはり心理的な負担です。

AIを使っており、正しい利用区分にしていても、やっぱり不安がつきません。


現読者なので、気持ちわかるんですけれども、AI使ってるからポイントや感想入れて応援しようとは思わないんですよ。


※私は基本的にポイント・感想入れないのでなんとも言えないので、気持ちの問題です。


ですが、何に利用していてどのくらい推敲しているかと言うのを前書きや後書きに書くと言うのも一つの手だと思っています。


私の作品は大体一話目の前書きに書いてあります。

これが正しいのかなんて誰にもわからないのです。


本音をあえて言うのならば、AI直接利用にしてPVがただ、積み上がっていく姿を見て愕然としたものです。


ですが、結構複雑でPV積み上がってるだけでめちゃくちゃ嬉しいのも真実なんですよ…底辺作家の私にとっては。


◆◆◆


「間接」は、直接に比べて心理的負担は圧倒的に少ないと言えば少ないのですが、ないとは言い切れません。


なぜなら、はっきりと間接だと言っても問題ないのかと言う不安が付き纏ってくるんです。


間接で大丈夫なのかな?そう思って私は幾度となく公式のガイドラインを読み込んでいるのです。


心配性なので仕方のないことなのですけれどね。


そして、何よりも推敲の負担が大きい!


やはり、これですね。


何しろ全文書き直さないといけないので…ですが、その分面白さや達成感は割と感じられます。


読者目線で語ると、こちらは作者が頑張っている感が出るので、応援しようと言う気持ちになれます。


◆◆◆


「補助」これは、ほぼ利点しかないですね。


調べ物にAIを使う…これは資料の要約をしてもらったりするので、結構利用します。


もちろん、完全なるハイファンタジーで現地主人公とかならほぼ必要はありませんけれど…


他にも、AIの特徴を少し前に述べました。

そこで、②の登場です。


AIは誤字脱字がなく完璧な文法です。


そのため、誤字脱字の指摘にはもってこいと言うわけです。


その他にも矛盾の指摘などなど。


ですが、ここにも一工夫。


他社のAI複数に矛盾を指摘してもらうんです。

もちろん利用されては困るので設定をいじってからですけれどね。


そして、AIが指摘した部分を他社のに送ります。

こうすれば見落としほとんどなくなるんです。


ぜひ、実践してみてください!


◆◆◆


私が1番勧めるのは、やっぱり補助です。


もちろん、それぞれに良さがあります。


書いてはいませんが不使用ならば達成感をこの上ないほど味わえます。


少し余談なんですけれども……


自分の考えをかくのは思いの外すぐ書けますね。

これは、2時間かかっていません。


でも、1番早く書けるのはやっぱり作品をこよなく愛して本当に好きで世界観が固まっているものを書いているときに、ゾーンに入った時ではないのかなと思ってきました。


早く書くのは少しコツがありまして……もちろん自己流ですよ?


「このキャラならこう動くだろう」


これを常に意識しながら書きます。

そうすれば、気持ち的に早く書けるような気がするんですよ!不思議ですよね。

読んでいただき、誠にありがとうございます。


本作を読み「本作が面白い!」「参考になる!」「共感できる!」と感じていただけましたらぜひ【ブックマーク】や【評価】で応援してくださると幸いです。


また、誤字脱字等ありましたら誤字報告をポチッとお願いします!

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