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学食の進化とは?

「起立!礼!ありがとうございました!!」

「ありがとうございました〜」

そんな声がお昼時の教室に広がる。号令をした後は各々が自分のお昼ご飯を食べる準備をし始める。

ある物は自分のお弁当を自席で広げ、あるものは近くのコンビニエンスストアに買いに行く。そしてその中で蓮と慧音の二人は学校の中に作られている給食棟に向かっていた。なんでも給食棟の学食のメニューが一新されたと言うのだ。普段はお弁当をメインで食べている二人も学食のメニューが新しくなったと言う噂を聞き、少し気になって居たのだ。自分たちのクラスから歩いて3分、そこには新しくなった学食を食べに多くの学校生徒が集まっていた。

「久しぶりに学食を食いに来たわけだが…いかんせん人が多いな…」

余りにも人が多いため少し、ため息混じりに慧音は話した。それに深く同意する様に蓮も答えた。

「マジで人多いな、ここの学食ってこんな人気だったか?それとも一新されたってだけの学食にこんなに人が集まってんのか?」

「いや、俺たちだってここの学食が一新されたから気になってきてるんだ。同じだろ?」

ツッコミつつも、冷静に答える。

急に蓮の背筋に悪寒が走った。まるでここに居てはいけないと、そんなふうに蓮に伝えるように。

俺は嫌な予感がしておもっきり後ろを振り返った。

そこには…仲良く喋っている瑠璃とルナの姿があった。余りにも鋭すぎる勘に思わず自分自身に恐怖を覚えたが、すぐに我に帰り時間にして約1秒間であり得る可能性全てを考え尽くした…。結果

「あ〜!蓮くんだ!」

速攻でバレた。バレない様にそっと逃げようとする試みもむなしくすぐにバレた。

ここで一つみんなの疑問に答えよう。なんで蓮は人だからな中で瑠璃たちを見つけられたかって?そんなの決まってるじゃないか。後ろの方を見ると一箇所に生徒の目線が集まっていた。集まっていると言う方はそこには何かがあると言う事だそこから逆算するに可能性として一番高いのは瑠璃がそこに居る

と言うか可能性だ。案の定学生達の目線の先には、瑠璃とルナが居た。だからすぐに見つかる事ができたわけだ。

「蓮くんじゃないですか。蓮くんが学食を食べるなんて珍しいですね?やはりメニューが一新されたのでそこに興味が湧いたんですか?」

もう瑠璃達から逃げられないとわかったため、蓮は諦めて瑠璃達と喋る方にした。だが諦めたとは言え

周りからの嫉妬やらなんやらの目はとても気になる

「その通りだ。少しメニューについて気になて慧音と学食を食べに来たんだよ。」

蓮の反応に対して少し納得したような素振りを見せな後瑠璃は一つ質問をしてきた。

「二人のお隣でご飯を食べてもよろしいですか?」

(どう言うつもりなんだ?お前は何をしたいんだ?)

(そりゃあ蓮達と一緒に、仲良くご飯を食べたいのさ⭐︎)

(お前ふざけてんのか?ここで一緒に食べたら俺と慧音が本当にすごい目で見られまくって社会的に死ぬぞ?)

(!!それはなかなか…悪くないかもしれない)

(こっちからしたらマジで迷惑極まりないんだよ!!ちっとはこっちの身にもなってみろや!!)

そんな風に俺と瑠璃でテレパシーをしていたら、ルナが口を開いた。

「私もせっかくだし、蓮くんや慧音くんとも一緒お昼ご飯食べたいな〜!いいかな?」

そうするとさっきまでぴくりとも動かなかった甲斐が口を開いた。

「お二人がせっかく誘ってくれたわけですから、是非ともご一緒に食べましょう?」

今までのとても紳士とは言えない慧音が今だけは本当に紳士に見えてしまう程の丁寧な口調でルナ達に提案をした。そしたら二人とも口を揃えて

「食べましょう!!」

と答えるのだった。

その一方で蓮は一つ、考えてしまった。このまま四人で食べに行くフリをして慧音だけを置いていけば周りからの殺伐とした目線や圧も感じずに済むのではないのかと?そこで買いに一言、「俺、お手洗いに行ってくる!」と言った瞬間。おもっきり慧音に腕を掴まれて満面の笑みで「逃がさん⭐︎」と言われた。絶望である。ただし、今回に関しては俺だけでは無く、慧音にも嫉妬の念は飛ぶため、いつもよりは圧が少なく済んでいる。だが正直言って、やっぱり疲れる。そう思いつつもご飯を取りに向かったのであった…

「なんか、めちゃくちゃウマくなってないか?」

俺の思っている倍は美味しくなっている学食に、思わず声を漏らしてしまう。

「確かに美味しくなってるな」

「前よりも旨みが増していますね。」

「前の味はわからないけど、すごく美味しくできてるね〜」

そんなふうに各々が学者について話して居ると、

「君たちの前の席に失礼してもいいかしら〜?」

ある人物が話しかけてきた。

その人は、ルナと同じ金色の髪と、高校3年生とは思えない母性を纏っていた。だがそこの中には少しふわふわとした様な優しさもまた兼ね備えていた。メガネも相待って、年上のお姉さんと言うに相応しい雰囲気になっていた。

華麗学園、生徒会長。

聖乃  優奈

そしてもう一人、茶色い髪と綺麗な黒い瞳を持ち、

身長も高くモデルの様な体型を持っている

生徒会、副会長

浅埜  透美麗

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修☆羅☆場 慧音強いな、メンタル
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