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忘れられし都の錬金術師。  作者: 暁
小瓶の価値を求めて
12/61

朝の日課、日常の風景。

翌朝、清々しい空気、そして爽やかな風に柔らかな光が差し込み目覚めを促す様に全てが体を撫でる。

着替えた服が散乱しているのを回収して洗い桶に集めて水を張り泡立ちのいい木の実を入れて踏むと汚れが落ちやすい。

昨日集めてきた清涼感がする野草も袋に詰めて一緒に踏む。

濯ぎ泡を洗い流し絞ったら庭のロープに干して洗濯終わり。

洗濯終わりに庭の木の実や果物を2〜3種カゴにもぎ取り昨日に摘んできた野草で葉の大きい緑の浅いものを水洗いしてちぎり器に盛る。

木の実をは細かく砕き野草にふりかけ果物は絞ってかける地脈の流れで地面に魔石が結晶化した物の中でも砕いて食べれるものがある。

お師匠さまから分けてもらった小瓶を大事に使っている。

これがあれば野草の苦味が和らぎ果物の酸味と甘さを引き締めてくれる。

ひとしきりサラダを味わい洗い場に食器持って行き水桶につけ置きして工房へ。

さぁ、キノコの粉や薬になりそうな野草の選別をしないと。

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