表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界補給伝記  作者: EMT
王国騎士院編
18/49

やっかいごと

「やっかいごとか」

「そうみたいだね」

「助けに行こうぜ」

「えー、面倒じゃん」

「何助けに行かないて言うのか?」

「助けには行かないけど助けるよ」

「どう言うことだ」

「ここから石でも投げて助けるのでよくない」

「その後はどうする?」

「なりゆきに任せよう」

「お前て奴はいいかげんだな」

「細かいことは気にしない、気にしない」




「あなた方のような下劣な方の相手は私1人で十分です」

紫色の髪の毛の女の子が言う

「ほぉ~、自信満々に言うじゃあねえか」

「まったくですね、兄貴」

「手始めにお前からだ」


兄貴と呼ばれている男が少女に掴んみ掛かろうとする


ヒュン、ヒュン、ヒュン


「つぅ~~~~」

「痛て」

「~~~!!」

3人の男たちに石が当たる

後ろを振り向く

「誰だ」

シーーン

「出てこい」

騒ぐ3人


バキッ、グギッ

「ぎゃあ」

「グヘッ」

背後から悲鳴が聞こえ少女たちの方に振り返った瞬間

「やぁ」

ドゴッ

「うっ」

バタッ


「全て終わりました、お嬢様」

「えぇ、でも少しやりすぎではありませんか」

「あのような下劣のような連中にはこれで十分です」

「はぁー」

「それよりも隠れている人は出てきてください」



「どうするよ、シオン」

「そりゃあ、行くしかないだろ」


姿を見せる2人

「あっ、シー君」

「知り合いですか?」

「あの2人は友達なんだ」

「そうでしたか」


「大丈夫だったかフラウ」

ダキッ

「怖かったよ、シー君」

「こら、抱きつくなよ」

ギュー

「痛い痛い」

「ガウス助けて」

「いやー仲がいいな」


「オホン、よろしいですか」

「早く離れろよフラウ」

「むぅ~~~」

しぶしぶ離れるフラウ

「あなた方が助けてくださったのですね」

「ええそうです」

「やっぱりそうでしたか」

「ねぇねぇ聞いてよシー君」

「あいつらねしつこいんだよ」

「何がだよ」

「えっとね」

「私が説明します」

「実はこの方たちが私とエレノアに遊びに行こうと言ってきて」

「丁重にお断りしたんですけど、何度も付き回してきて」

「そこでねそこでね嫌がっているところをね、フラウが見つけてね注意したんだよ」

「それでこういう展開になったわけか」

「なるほどな」

ウンウンと納得したように頭を揺らすガウス

「そうなんだよ」

尻尾をフリフリしながら言うフラウ

「あの、この度はありがとうございます」

頭を下げる金髪の美少女

「いえいえ、顔を上げてください」

「別に助けなんかいりませんでしたけどね」

「なんだと」

ガウスが大きな声をあげる

「なんてこと言うのですか、エレノア」

「本当のこと言っているだけです」

「あなたもお礼を言いなさい」

「フン」

まったく謝る素振りをみせない

「すみません、エレノアには後できつく叱っておきますので」

「まぁまぁ、いいですよそのぐらい」

「いや、俺は・・・」

「まぁいいじゃないかガウス」

「うーむ」


「お嬢様、そろそろ行きましょう」

「ですがまだお話が」

「いいですから」

エレノアが無理やり手をひっぱて行く


「いっちゃたな」

「そうだね」

「そうだな」

「俺たちも帰るか」

「あののびてる3人はどうする?」

「教官には報告しておくか」

「そうするか」

「それじゃあまた明日ね2人とも」

「えっ」

「フラウさんが報告するんじゃないのか?」

「それじゃあねーー」


「はぁーー」

「報告しに行くかシオン」



その後教官に報告すると、いろいろと説明に時間がかっかてしまい大変だった






ようやく年末商戦が終わり投稿が再開できそうです。


久しぶりの投稿で短いお話ですみません


やっぱりうまいこと表現ができれていないと思っております。


今年も終わりですが皆さん良いお年を



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ