表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/100

お疲れの夜に


今日という一日が終わり

夜の帳が降りてきて


宵闇があたりを覆いつくして

夕方から夜に変わるとき


月は優しく訪れて

夜の時間を照らすでしょう


曇りの日であったとしても

いつかは晴れる日があるでしょう



ちいさく瞬く星ひとつ

瞳にひとつ映るなら


街灯照らす夜道を歩いて

まぶたをそっと閉じたなら


感じられるでしょうか

温かい涙の向こうでは


風はいつでも

あなたの側にあったこと


それはまるで

世界の優しさのように










______________________________________

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ