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もう終わってしまうのなら  作者: 芝立サラ
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プロローグ



 あちらこちらに散らばった教科書や文房具達を適当に腕で払いのけ、僕は机にノートパソコンを置き電源ボタンを押した。 

 起動するまでの少しの間、台所で淹れてきた、まだ湯気の立ち昇るカフェオレをひと口飲む。

 昨日近所のスーパーで買ってきたインスタントの味は、当然のことながらいつも通りだった。


 画面が明るくなってから友人にメッセージを送った。

 今日はなんの話をしよう。どうしたら少しでも長くやり取りが続くんだろう。


 送信ボタンを押した三十秒後にピロリン、といささか元気のあり過ぎる通知音と共に返信が来た。

 【私もまだ信じ切れないよ】

 僕もだ。






 

 ───世界滅亡の一時間前。

今日、とある方とお話をさせてもらい、それをきっかけに連載止めちゃってた小説を再開しようと思いました。

ストック無くなると亀更新になるかと思いますが、温かい目で見守ってくだされば幸いです。



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