表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/16

二人で…②

星夜くんの事は、好きなものが同じで私の中では大切な存在。

彼がどう思っているのかは、分からないけど。


『どうしたの?美月ちゃん』


心配そうに私を見てくる星夜くんを見たら、はっとした。


「な…何でもないよ。ごめんね」


慌てて、そう言ったら、『大丈夫だよ』と優しく言われた。


この優しさに、私は何度も救われた。

お仕事で大変な時も、星夜くんに会えたら、気持ちが軽くなる。


いつも、私の方が元気を貰ってばかり。

星夜くんが大変な時、私が役に立てるようになりたい。


そう思いながら、二人で月を眺める。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ