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hana 第15章

hanaを書き始めて約1ヶ月経ちました。

ここ先日にブックマークが増えて、とても嬉しかったです。

第十五章 「オムライス」


蓮「結構遅くなっちゃったな…」

桜「まぁ夜ご飯はあるしー」

翔「楽しみだな。オムライス」

葵「私オムライス大盛りだからね」

蓮「へいへい。わかってますよ」


蓮は慣れた手つきで料理をこなしていく。

冷凍庫から鶏肉を取り出し、一口大に切っていく。

玉ねぎのみじん切りに取りかかる。

そして玉ねぎと鶏肉をケチャップで炒めていく。


葵「なんでここでケチャップ入れるの?」

桜「確かに…普通はご飯に入れるよね…蓮もしかして間違えた?」

蓮「アホか。ご飯にケチャップ入れるとベタベタになるんだよ。

だからこうして具材に味濃いめにつけるんだ」

葵「すごーいよく知ってるね」

桜「ほんと。全く知らなかった」

蓮「気が散るからあっちでおとなしく待っとけ」

桜・葵「はーい」

梓「私は何かすることあるかな…」

蓮「伊吹…えっとね皿!あそこの引き出しから皿取ってくれ」

梓「うん。わかった」

葵「私たちにはあっち行っとけとか言うくせに」

桜「ほんとよね。ぶーぶー」

うっさいなこいつら…ほんとに


翔「あれ?蓮。卵なくね?」

蓮「あれそうだっけ?確か…」

野菜室にと言うところで翔からケータイのサインが来た。


卵ないって言って3人で買いに行く。伊吹さんと頑張れよ。

りょかい!


翔がこんなにも気を使ってくれるとは…

ありがとう翔様。ん?


PS.オランジーナ3日分な。

今月結構きちぃんだけど…

1週間?

3日ですねわかりました、

わかればよろしい。


蓮「君たちにも素晴らしいミッションをあげよう」

葵・桜「なになに?」

蓮「コンビニ行って卵買ってきて笑」

桜「いーよ。少年ジャンプ見たかったし」

葵「お菓子も買ってくるね」

蓮「それはいらん」

翔「おれも行くわ。女の子2人だけとか危ないし」

蓮「翔。葵がバカみたいにお菓子買わないように見といてくれ」

翔「りょうかい」

ボソッ「オランジーナ忘れんなよ1週間」

蓮 ボソッ「3日の間違いだろ」

翔「それでは卵買いに行ってきまーす」葵・桜「行ってきまーす」

蓮「お菓子買いすぎるなよ」

葵「はーい」


梓「葵ちゃんってほんとに元気だよね」

蓮「ほんと、うるさいくらいにな」

梓「橘くんってさ… 葵ちゃんのこと好き?」

蓮「は?好き?そんなわけないだろ。好き…とか思ったこともないわ」

梓「…そう…なんだ…」

蓮「なんでそんなこと聞くんだよ。伊吹らしくないな」

梓「そうだよね…」

蓮「あいつら帰ってくるまで、なんか飲んで待ってるか」


玄関からリビングに行く時だった。

クイッ。後ろから上着を掴まれて、身体が止まった。

蓮「なしたんだ?伊吹…」

梓「わたし…橘くんが…好き…」

続く…


最近寒くなってきましたね。

自分の住んでいる北海道では雪が降り始めました。

身体に気をつけてください。

これからもhanaの更新頑張ります。

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