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便利なのじゃ!

ダークエルフの集落から逃亡し、3日ほど休憩を入れつつ走りまくったのじゃ

追いつかれたら、また家畜に逆戻りじゃしの、あれはもう勘弁してほしいのじゃ

スライムの半身は正直かなり便利なのじゃ


便利なところをまとめると


・全身を薄い膜で覆うことにより、汗でベタベタしない

正直コレがかなり助かっとるのじゃ

いくら歩いても不快感がないしの!

しかも体臭が外にもれないせいか、物陰に隠れとれば狼をやりすごせるほどなのじゃ!

これだけでもなぶられ続けた会があるというものじゃ!


・排泄物を体内で消化できるので、トイレしなくてよい

これもかなり便利なのじゃ

排便する時って、ものすごく不安なのじゃよ

匂いで狼が来た時もあったしの…


・木登りがすごい楽

貼り付けるのじゃ、ナメクジのように登れるぞ!

どこでも登れようになって、高い木にある木の実も難なく取れるようになったのじゃ!


・月経が来ないし、膣内の掃除が楽

血流操作と合わせて月経が来なくなったのじゃ

お陰ですっごく楽なのじゃ!

初めて月経が来たときは、さっきの腹パンで臓器でも潰れたのかの?とか思って追ったのじゃ

まったくダークエルフにはお世話になったのじゃ


・武器としても多少は使える?

うにうに動くんじゃが、どうやっても早く動かんのじゃ

ただ、牽制や窒息攻撃としてはかなり使えるのじゃ

まぁ、窒息攻撃するほど近寄られたら、さっさと死んで再構成したほうが傷つかんでいいんじゃがの…

スキルレベルが上がれば多少はましになるかのぉ?


・袋として使える

樹の実をいれる袋として使えるのじゃ!

そのまま溶かして血液に流せば、点滴みたいな感じで使えるんじゃが…実際お腹が空く前に死ぬんで点滴なんぞ使っとらんのじゃ!

食べた気もせんしのw


・寝床として使える

今は体積がそこまで無い(3リットルくらい)しかないので体にまとわせて草木の感触を肌に伝えないように寝ることができるのじゃ!

木の枝に張り付いて寝ることもデキるしの!



うむ、ざっと書き上げただけでもでもかなりの利便性じゃの!

もうスライムなしでは生きていけんほどじゃわいw


スライム君、安らかにの

さて、街はどこかのぉ…

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