てか、チートって・・・・
とりあえず声の主はあれだろう。
何故かは知らんが、10kmくらい先まで見える。
あいつの能力とやらだろうが・・・。
周りにいるのは・・・・。
ただの盗賊か。
助けなきゃいけないんだろうけど・・・・。
近づくのもめんどくさいしなぁ・・・。
説明書を見てみるか。
解説書
能力の使用方法。
イメージせよ。
以上。
「何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁああ!!!」
こんなもんで分かるかよっ!?
これはあれか!?
新手の虐めか!?
もういい!
やってみる!
俺の信条は『習うより慣れろ』だからな。
魔法とか使えるのかな?
やってみよ!
詠唱も一応やってみよ。
厨二になるのは目に見えてるけどな!
「其は遥より届く星の光。未来永劫費えることのない永久の光源なり。」
いきなり厨二~www
いけないいけない。
イメージっと。
何か手に漆黒の光?が・・・・。
「其の大いなる光を我の手にたたえ、敵を殲滅せよ。星天の裁き!!」
刹那、収束した魔力が発射される。
「何か出たぁぁぁぁぁああ!!」
その光はまっすぐ進み・・・・。
後ろの山に当たった。
ドゴッ・・・・!!!!!
とんでもない爆風が帰ってきた。
煙が晴れると・・・。
・・・・・山がない。
「ははは・・・やったぁ・・・・。」
チートだな。
何か盗賊たちが騒いでる。
山が消し飛んだわけだしなww
それにしてもコントロールしにくいな。
某アニメに出てくるやつ作っとくか。
「創造。形状:インテリジェントデバイス。用途:魔力の管制及び使用。」
すると手に『な〇は』の『レイジ〇グハ〇ト』みたいなのが・・。
まあ形は違うが。
でも俺英語の成績悪いからわからな・・・・。
『始めまして。マイマスター。』
「日本語ぉぉぉぉぉぉぉぉおお!!!」
マ・ジ・で・かっ?
まあ今はいいや。
とりあえず名前名前・・・。
『私は【ウラノス】。』
ウラノスって・・・。
まあ細かいことは気にしない。
「行くぞウラノス!」
『モード反転。OK,MY MASTER.』
今わ思いつかないから『なの〇』の技を借りる!
『Shooting Mode』
「ディバインシューター!」
『Divine Shooter』
「シュート!」
大量の黒色をした魔力の玉が忘れられていた盗賊(笑)に向けて飛んでいく。
そして、狂いなく着弾し数人を弾き飛ばす。
「なんだ!?」
お~お~。慌ててらぁ。
じゃあ行きますか。
「ウラノス。」
『Fling Fome』
すると背中から魔力と同じ色をした翼が。
そして一気に接近した。
10kmあった距離がたった100m程度に。
「何だあいつは!?」
こいつらと話すつもりはないので。
「ウラノス。」
『OK.』
「ディバイン・・・。」
『Divine Buster』
「バスター!!」
そしてこの一閃により戦闘という名の殺戮行為は終わった。