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小学校2年生その6 英検でしたその1
みんなが運動会が近いということで張り切っている頃。
私はというと⋯
「美音ー行くよー」「待って待って」バタバタ「はい行くよー」「英検やだなー」
そう、英検である。英検5級と4級をすっ飛ばしていきなり3級である。母には困ったものだ。
元々私は4歳から母の二種類の意味での英才教育?で英語を始めていて、もう英検を受けてもいいだろうということで英検を受けさせられることになった。
嫌だよー。もうちょっと小学校2年生らしいことさせてよー。
みんなは宿題をとっとと終わらせて公園で鬼ごっこやドッジボールをしたりゲームをして遊んでるのに私は宿題を終わらせても勉強とピアノだぞ?不平等だろう。母曰く「将来のために」なんだそうだが、本当なのだろうか?第一まだこの歳で英検を受ける必要はないだろう。そして出ている人はいるとはいえ、本人の意思に反してピアノのコンクールを受けさせるのはどうかと思う。
まあこの母の方針は結局少なくとも小学校を卒業するまで変わらなかったのだが。
本会場の大学で受験をする。講堂?は待合スペースのような場所になっていた。
だが。
「あー⋯」私の体重が軽すぎて跳ね上げ式の椅子が下がらなかった。あーあ。
早めに自我が芽生えてきた美音です。




