ドラゴンマスターの結界師

11/10タイトルを変更しました【旧：結界に閉じ込めたドラゴンやモンスターが次々に美少女化するので、美少女を連れ歩いて冒険をする結界師ラインゼル。】

【結界は超一流だが、戦闘力が皆無の結界師ラインゼルが、結界に閉じ込めた炎龍サラと旅する物語】

千年に一人の逸材と呼ばれた結界師ラインゼルだが、お前の結界のせいで全然モンスターと戦えないと、メンバーたちに文句を言われて勇者パーティーを追い出されてしまう。しかし勇者アルフォートがラインゼルを追い出した真意は、女の子のメンバーばかり集めた楽園（ハーレム）を作りたいためで、単なる言い掛かりだった。

結界師として一流の腕前だったラインゼルだが、結界師の仕事は、町や城の周囲に結界を張ってモンスターの侵入を防ぐことであり、酒場に張り出されているメンバー募集にも、結界師の項目が見当たらなければ、新しいパーティーに参加できなかった。そんなラインゼルを見兼ねた酒場で働く猫耳ハミルは、クエストを単独（ソロ）で攻略して名前を売り、自分でパーティーを作ってメンバーを募集すれば良いと提案する。

ラインゼルは、単独でダンジョン探索に向かうと、そこで金銀財宝の山を守る炎龍（サラマンドラ）を見つけた。ラインゼルが炎龍を結界に閉じ込めると、当初は余裕綽々だった炎龍も脱出が不可能だと理解して、解放してくれたら財宝の一部を差し出すと提案してきた。しかしラインゼルが炎龍を結界に閉じ込めておけば、好きなだけ持ち帰れる財宝をもらっても仕方がないと取引に応じなかったので、次に理想の女を一晩だけ自由にさせてやると提案すると、彼は取引に応じて炎龍を解放してやったのだが……

※1 主人公のラインゼルは、魔獣使い（ビーストテイマー）でないのでモンスターを手懐けることができませんが、結界師ならではの方法を用いて炎龍サラ以外にも、多くのモンスターを手懐けていきます。ちなみに作者には、ＳＭ的な志向があります。

※2 同作品では、とにかく美少女といちゃこらする作品が書きたいので、ハーレム展開では、Ｒ15のコンプライアンスギリギリを攻める予定です。あくまでＲ15のコンプライアンスの表現に留めますが、微エロも苦手という方は、ご注意ください。

※こちらはカスタムキャストを利用しています