堆くカモンベイビーU.S.A
駅員「簡単rise up講座のお時間です」
駅の人は言った、駅員はこの場合世界であり、この視界を牛耳る存在であり……
駅「えー、鳴き声全般は始まりの笑みというのは有名な話ですが、ではこの場合定石の世界は白いのかーって話でして笑」
イヤ、分からん、分からん、分からん、分からん!お前は何を言っている、というかここは何だ、何でなく、何!何
男「簡単に身の回りの状況を説明すると、渋谷のスクランブル交差点の中心"みたいなところ"にいて、それ以降が全部曖昧、シャボン玉の虹色みたいな世界にいるわけだ。そして真ん中には巨大な駅員、鎮座するように鎮座していて、形容できないほどに駅員。その眼球には遍在する訳、って感じだな」
「おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいおいおかしいだろ、なぜ俺の心象風景をお前が完璧にやるんだ、ゲル男、おかしいだろ、そんなん、良くないやろ、何だお前?」
ゲル男「俺が何かって……?こぃつあ、精子のパン、精子パンさ」
精子パン
説明:精子のパン
「うん…………」
ゲル男「公園で困っていた私を、この方が助けてくれたのですよ……」
「うん…………」
駅員駅「カアー、ア、ア、ア黒、カラス、カラス、カラス、カ、アアア、アア、ア」
それはまるで完全なる他人の袴、一貫して泳がされている他人の……ハカマ……
会議が始まった。
女A「第一回ゲロ吐き自殺選手権~~!!」
女A「第二回ゲロ吐き自殺選手権~~!!」
女A「第三回ゲロ吐き自殺選手権~~!!」
女A「第四回ゲロ吐き自殺選手権~~!!」
今俺は幼き頃の記憶にある、幼稚園の会議室にいた、
幼稚園に会議室なんてあったか?いや知らね
外には本の雨が降っており、他人共は二本雨も存在するんじゃないか
というありがちで不毛な会話を繰り広げている。
女A「第五回ゲロ吐き自殺選手権~~!!オイ、術を出すぞ、コラ」
---!?
メンバーが一気に静まり返る。
磁場が~~~~~~~~~ウオ~~~~~~~~~
っとなり、辺りが一気に静まり返る。
辺りが一気に静まり返る。
刺繍「でも、いつも通りみたいで安心したわ」
そうして刺繍は、8対9で気楽さの勝利と言わんばかりの顔をする。泣かすぞ
脳漿に浸したガムの中で生活するのもう飽きたな、と言いながらも
執筆する手は止めない。
-葬葬囚:回転の3/4のこと(後である)……っと。
刺繍「なにこれ?」
「おい来たぞ!ゴーレムだ!」
畜生。なんでこんな時に……!クソッ!クソッ!
詩集「とりあえず逃げるぞ!」
おう!人生量り売り取り分野郎!てめえから死ね!
そう、それは完全なあー……だった。あー……
俺の眼球のチアガールには人生の量り売りをしているオジサンがいた。
「オジサンー!オジサーン!」
オジサン「オアーーッ」
成程こいつは粋がいい、素晴らしい事やんか?
オジサンは俺の知らないことをいっぱい知っていて、
二世タレントのその後にやけに詳しかった
でも人生の量り売りに関しては値段に応じて
首を切り落とすだけで毎回はぐらかされたっけな……ハハ
オジサン「この中で、一番発達障害にしたいのは、どれかな?」
女A「第吐き自殺選手権~~!!」
女A「第二自殺選手権~~!!」
女A「回ゲロ吐殺選手権~~!!」
女A「第四回手権~~!!」
「えーオジサン、大して選べないよ~~」
オジサン「フォッフォッフォッ(自殺)」
そんなに殺される、殺される、殺されるんや
「俺は今、蝉の音の上の上にいる!そちらはそちらだ!」
grow up 人生「いや50×49×48やぞ?バカ」
「まあ、それもそうだな。」
そうきっと、自殺した後も彼が生きていたなら、彼はこう言ったことだろう。
「最近自殺が"キテ"るんだよねー笑」
自殺!?
ワインレッドに嘲る金属が木霊する。
「いや、おいおい汚いな、まず分断された体を治してからだな……」
彼女「いいえ」
そう言って彼女は、自嘲風味のアルミニウム外泊時間は、フフっと笑う。
彼女「アホみたいな人生、あなたのターンですよ?」