表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/12

5.同じ200円でも……

 キミはお小づかいとかお年玉をもらうよね。200円にしておこうか。え? もっとお小づかいは高い? まぁ200円の方が考えやすいんだから。


 例えばスーパーに行ってみようか。200円で買えるものは

・缶コーヒー一本

・ジュース一本

・クレーンキャッチャー二回

 くらいかな。


 でも缶コーヒーとジュースは違うし、クレーンキャッチャーは飲み物ですらないよね。つまり全くちがう物が同じ200円出せば買えるんだよ。

 


 スーパーの近くに古本屋さんがあるね。入ってしばらくぶらぶらと見て回ろう。同じものが450円と100円とで売られているよ。100円のものは少しシミが付いているだけ。

 どうして同じ本なのに安くなるんだろう。シミがついてるから? でも読むには全く関係ない。

 君はどう思う? フシギじゃないかな?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ