ハジマリ
なぜ俺は闘っているのだろう。 そんなことを思いながら俺は《ブルーブライザー》を片手に荒野を進む。長く歩いてきたため銃が重い。 「クソッ、疲れはてたという漢字すら忘れた。」
「礼音、楓、俊介、龍太。」なぜ俺より先に死んだ。
ただま前に進む。目の前が見えなくなった。
GAME OVER
第一話「GAME OVER」
遡ること、一ヶ月前……
答案返却日
「ア~~~~~~!あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!」
礼音「うっせえ!」
太一「ハイッ!」
龍太「気を付けすんの早っ!」案の定龍太に言われた。
楓「礼音は怖いからなぁ」
俊介「そのとうりっ!」
礼音「ダーマーレー!!!!!」
そしてクラスのやつみんなが「礼音うっせえ!」といい、礼音がたしなめられる。
それがぼくらの日常。
放課後
ぼくら五人は一緒にかえる。
楓「太一のテストは大丈夫なの?」
太一「だいじょばない」
俊介「ダメじゃん。」
礼音「そろそろ分かれ道だぜ」
龍太「じゃ、さよなら。」
太一「待てや!」
俊介「バイバイー!」
太一「おうっ。」
龍太「太一、大丈夫なのか?」
太一「ぜってー殺される。」
龍太「ま、甘んじて受けいることだな。」
太一「なんか面白そうなものないかな~。」
そしたら道の影から、
???「お兄さん、《GAME》をやって貰えないですかね?」
龍太、太一「ハアッ?」
急いでくそ短くなってしまったので次はさらに長く書きます。
もし気に入っていただければ、これからもお願いします。