死にました。えぇ死んだはずです。
二話ぐらいないと…面白くないよね?
まず思ったのは今夢の中?に居る状態の様だ?いやいや…普通に死んだよね?うん死んだはず。いや待て待て…やっぱり夢の中…なのか?いやいやぁ確かにラノベも沢山読むしRPGとかのゲームもしたけど流石に……無いよね?てか…もし転生したとするなら……
「あぎゃぎゃ!」
……え?………?あ……嘘だ……ゴブリンと言うだけで嫌なのに…
「あぎゃぎゃぎゃぎゃ…?(俺…ゴブリンの赤ちゃんになってる?)」
「ラウィンどーしたの?」
「あぎゃ!!?(誰!!?)」
「はーい…よしよし…よしよし…」
あ、嘘だろ…?やばい…眠…
この体…不便過ぎない?眠くなるのがすごい早い…
そう思ったのは寝かされてから多分10時間後くらい。細かく言うと何度か起きたのだが…思い出したくない。例えば、おねしょをしたり、うん〇を漏らしたり…。うげぇ…。あ、因みにゴブリンの母親は美人※但し緑色だ。
でも安心は出来た。この世界のゴブリンは見た目が緑色なだけで他は結構人間に近かった。但し美人なのはうちの母親…?だけだった。父親はあんまりイケメンじゃない。どちらかと言えば…まぁ端直にいえばブサイクである。つまり俺は?多分…ブサイクに育つ。前世の俺は多分俺的にフツメンだった。
てか…転生した?のはいいけど女神どこよ?俺のこと召喚した女神か美少女か美人どこよ?そもそも何?何をきっかけに飛ばされたの?てかチート能力は?スキルは?スキル!そうだ!ステータス!!良くあるステータス開示!!
俺はステータス開示と心の中で呟く…開かない。まさかっ!ステータスは無いのか…?それはキツい…と心の中で呟く。と、そんなことを思っていると脳内に言葉が響く。
ステータス開示許可を得ました。ステータスを開示します。
名前:ラウィン
種族:ゴブリン
力:1
防御:1
魔力:24
魔力量:12
素早さ:0
スキル:最適化
お?おぉ?ステータス見れた!!?スキル…最適化?なんじゃそれ?うーん…そうだ!最適化!!ON!
…………スキル最適化の起動を許可しますか?
キタっ!!イェスイェスイェス!!!
スキル最適化の起動を確認……スキル最適化の効果により、睡眠状態に入ります。睡眠中の魔力量アップをつかいますか?
え?あ、はい。使います。
許可を受理。睡眠状態に入ります。
そう脳内に響くと俺は深い眠りに落ちた。
俺は赤ちゃん生活を1年ほど続けなければならないのだが………まだ赤ちゃんの俺の話は続く。
話が面白くないとか言わない…!
後…暫く母親出てきません