登場人物1＋あとがき
遊佐一彩
高校3年生。Vtuber事務所、ファイブハーフに所属する有名女性Vtuber、フォニア・シンフォニィを演じる男子高校生。
事故の後遺症で変声障害を負い、その事がコンプレックスに感じている。
姉でありファイブハーフの事務所の社長をする姉に巻き込まれる方でVtuberデビューをする。その可愛らしい声と自分で作り上げた歌を武器に歌枠を中心にVtuber活動を行っている。
高校3年生進級時には100万人のチャンネル登録者数を抱えているが、その数字はまだまだ伸びる模様。
家事ができない姉に変わって料理を作るなど、家事全般が得意。
八坂真響
一彩と同じ学校に通う高校3年生でクラスメイト。
校内でも抜きに出るものはいないくらいの美少女で、学校のアイドルと言われ、人当たりの良さや活発さは人を惹きつける魅力を持っている。
だが、本人は中学校の頃に負った顔の傷がコンプレックスで、夢であったアイドルになると言う夢を諦めていた。
だがVtuber、フォニア・シンフォニィの歌を聴いてVtuberになりたいと言う夢を抱くようになり、ファイブハーフの研修生Aとしてデビューする。
遊佐真彩
一彩の姉でファイブハーフの社長。
以前イラストレーターをしながらVtuberをしていたが、一彩の声が配信に載ってしまった時からVtuber事務所ファイブハーフを立ち上げる。
先見の明があり、一彩や真響と言った才能を見出す能力に長け、特に一彩の才能の数々を引き出してきた。
仕事に対する能力は高いが、反面で家事スキルが低い為、その大半を一彩や事務所で働く親友、澪に頼りっきりである。
澪さん(みお)
姉、真彩の親友でファイブハーフの事務所で働くしっかり者の女性。仕事以外は子供のような真彩を影から支える。
かつては真彩の恋敵であったが、彼女の意思の強さや家族思いな姿勢に心を打たれ、ファイブハーフ立ち上げ時から真彩に協力をするようになる。
真彩と違い、家事スキルは高く、事務所が綺麗なのは彼女のおかげとも言える。
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あとがき
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
前半部全30話で完結していますので、これからもご愛読頂けるとありがたいです。
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