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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

異種族魔瞳婚活譚「あなたの伴侶はここにいますが?」~就活失敗続きの私に紹介されたのは、人間と異世界の亜人の異種族婚活相談所のスタッフ!?~

作者:一文字 心
 ――――あなたの婚活、お手伝いします。

 そのありふれた宣伝文句が書かれた求人用紙を片手に、就活数十連敗中の四方路春海(よもじはるみ)は、所属する研究室の教授の勧めでヤタガラス婚活相談所の戸を叩いた。
 そこの主は見た目が中学生の少年。彼の巧みな誘導で、馬鹿正直に企業に受かるまでの滑り止めであることを漏らしてしまう。

「じゃあ、とりあえず現場見学からね。あぁ、面接はとりあえず合格ってことで」
「えっ? は? えぇ!?」

 会話もそこそこに合格判定を出した少年に訝しみながらも、見学当日に目にしたのは普通の一般人男性と普通に見える「異世界人」である蛇の亜人とのお見合いであった。
 男性は特に驚いている様子もなく、春海がつけた眼鏡でのみ蛇亜人の姿が見えるようだ。

「日本の昔話にもあるだろう? 鶴の恩返しとか浦島太郎とか。動物が化ける妖術の類の一つや二つくらいあっても不思議でも何でもない。昔の人たちを愚かだったって笑う奴がいるけど、現代人が鈍感になっただけだ。良くも悪くもね」

 ヤタガラス婚活相談所の本来の姿を見て、今まで就職意欲はあっても何になりたいか目標が浮かばなかった春海の目に光が宿った。

 ――――私、この職業にめっちゃ興味湧いてきました!

 作者が年末年始に寝込んだ時に出て来た妄想(?)をとりあえず書き綴っただけのもの。でも、婚活って割とありな設定だと思うんだよね。
(誰かクオリティ上げて書いてくれ!)
【無断転載禁止】
プロローグ
2025/02/15 07:40
幕間
2025/02/15 13:00
一件落着にはなりません!
2025/02/15 19:40
幕間
2025/02/16 12:50
エピローグ
2025/02/16 19:50
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