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なんでそんなに否定する? 推される理由がある政治家
とあるテレビの討論番組で、「TM特別報告書」について触れた他党党首に対し、高市氏が
「まったくのデタラメで名誉毀損にあたる」
と応酬したという記事に接した。
教団の日本側代表をつとめたこともある人物は「TM特別報告書」について、
「やや誇張がある」
としながらも
「自分の報告が含まれてる」
と認めており、統一教会が高市氏に期待していたことは事実である。
教団が高市氏に期待していたかしていなかったかなど、あくまで教団の認識に過ぎない。教団側が
「高市氏に期待なんかしてない」
と否定したというならともかく、高市氏が
「統一教会が私に期待していたのはデタラメ」
と否定する資格は、高市氏本人にもないはずだ。
「他人が自分をどう認識しているか言及する立場にない」
とでも答えておけばよかったようなものを、なぜスラップ訴訟をちらつかせるほどの激烈な反応を示さなければならなかったのか。
触れられたくなかった恥部に触れられて条件反射的に恫喝した――そう受け取られても仕方あるまい。
たしかに高市氏が統一教会と接触を持っていた証拠はない。
しかし少なくとも、高市氏が反日カルトから期待されていたことは事実だ。
「統一教会が推している政治家」
不支持とするにこれ以外の理由は不要である。




