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 【主観的評価と客観的評価、それぞれの落とし穴Ⅱ】


 ……よく言われますのは、主観的評価は、よくない、という言葉です。

 感情を抜いた客観的評価こそが正確で、より、素晴らしいと……。


 ……けれど、どうかしら、……目の前のあなたは、客観的評価に感情が要らないと思えて?

 ……目の前のあなたは、……主観的評価に、客観的要素がなく、感情的であると……思えて?


 **


 ……私は、そこまで割り切れないわ。……たとえ、客観的評価をしようとしても、感情が全く要らないということはないわ。主観的評価に全く客観性がないとも言い切れないわ。


 **


 ……怖いのは、主観的だと思っているのに()()()()()()()()客観的評価がより多く混じっている心理であったり、


 ……怖いのは、客観的だと思っているのに()()()()()()()()()()()()()()無意識に主観的評価が多く混じっている心理であったり、すると思うの。



 **



 ……ね、目の前のあなたは、どう、思われるかしら……?


 ……私は、それを、『……評価の落とし穴だと思うの』

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