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17:逆鱗の女王



 ドゴォォォオオオオオオオン──ッ!


 耳をつんざく爆発音が、【始まりの街】に響き渡った。

 解き放たれた極大の邪光は魔人種たちを容赦なく飲み込み、抵抗すらも許すことなくその肉体を焼き尽くしていく。


 これこそが──≪スターブレイク・ジャッジメント≫。

 レベル40以上の【暗黒呪文】使いにしか使用できない最上級奥義である。

 それにより、300人を超える命が一瞬にして死滅したのだった。



 ──開始からわずか数秒程度で、合計400人以上の魔人種たちが死亡。

 その異常事態に……どうにか難を逃れたらしいレッドフードが絶叫した。



「なっ──なんですかこれはァァアアアア!? 一体何が起きているっていうんですか!?

 わたしの軍勢が……【ワルプルギスの夜】が、こんな……こんなぁ!?」


 十数名の生き残りと共に、廃墟と化した庭園にへたれこむレッドフード。

 デカそうな態度はどこかへと吹き飛び、今やガタガタと震え上がっているほどであった。


「ななっ、なんですか筋力値1万9000って!? そりゃあいくつかのハイリスクなスキルを組み合わせれば到達可能な数値ではありますけど、そんなステータスのアバター操れるわけがないでしょう!

 そして何より──おかしいのはアリスさんですよッ! 最上級呪文と言えば、30秒以上の詠唱が強いられるはずなのに──ッ!」


 理解不能な現象にレッドフードが吠えた。なぜならアリスは、ほんの数秒程度の詠唱で最上級呪文を発動してみせたのだから。

 頭巾から突き出たイヌ耳をビンと立てて、アリスを睨みつけるレッドフードであったが──しかし。アリスの姿を瞳に収めた瞬間に、彼女は言葉を失った。


 一撃も食らっていないはずのアリスが、顔を真っ青にしながらふらついていたからだ。


「えっ……一体……何が……!?」


「はぁ、はぁ……馬鹿ね、レッドフード。何の犠牲もなく最上級呪文の詠唱省略なんて出来るわけがないでしょう……!

 これが私の魔導書、≪逆鱗狂典クイーンオブハート≫が持つウェポンスキル──【女王の夜会】を発動した結果よ」


 かたわらに浮いた赤き書物に目を向けながら、アリスは荒い息交じりに語る。


「その効果は単純明快。発動してから3分間──あらゆる攻撃呪文の詠唱を大幅に省略できるようになる代わりに、HPと耐久と敏捷と筋力と器用値が、全て『1』にまで堕とされてしまうというもの……!」


「はっ──はぁぁあああッ!? そんなのっ、まともに戦えなくなっちゃうじゃないですかぁッ!?」


 あまりにもデメリットまみれのゲテモノ効果に、レッドフードが驚愕の声を張り上げた。

 しかしアリスはニヤリと笑い、腰から生えた黒翼を広げてここに堂々と言い放つ。



「フッ、フフフ……アハハハハハッ! ええそうね! もう私には攻撃をかわすことも耐えることも出来なくなってしまったわ!

 でもいいの──だって私、弱いからッ! まともなステータスをしていたところで、どうせロクに戦えやしないからッ!!! だから私……全部捨てたわッ! アナタたちを殺すために全部全部全部捨てたわッ!」



 呆然とするレッドフードや生き残りのギルドメンバーたちに向けて、アリスは凄絶な笑みを浮かべる。


「そう──スキルの変更とステータスポイントの振り直しが可能となる転生アイテム≪変貌の酒杯≫を使って……私、生まれ変わったのよ。

 あらゆる全てを切り捨てて……40レベル分の膨大なポイントを、全て『魔力』へと注ぎ込んだの……!」


「はぁぁあッ!?」


 そう……たった一つの想いを遂げるためだけに、アリスは全てを捨てきった。

 どうせアバターを動かせないからと『敏捷』を捨て、殺されないために振っていた『耐久』すらも彼女はきっぱりと切り捨てた。

 さらには足手まといにならないために習得していた【回復呪文】のスキルさえ忘れて、アリスは生まれ変わったのだ。ただひたすらに『逆襲』だけを望む、絶滅の悪魔へと……!


 ──彼女はふらつくようにして、俺へとしなだれかかってきた。


「ねぇアラタくん……私、こんな身体になっちゃったわ。もうまともにダンジョン攻略なんて出来ないかもね……」


「大丈夫だ。俺も筋力に極振りだから、長期戦なんてまともに出来やしないぞ」


「ふふふ……それ、ぜんぜん大丈夫じゃないわよ?」


 わりとお先が真っ暗なことにクスクスと笑い合う俺とアリス。

 楽しげにイチャつく俺たちであったが──目の前の者たちにとっては、とてもじゃないが笑えるような状況ではなかったらしい。


「こ、小悪魔族が40レベルまで魔力に極振りって──それ、どういう数値になるんだよッ!?」

「1700……いや、1800ってところか!? そんな魔力で最上級呪文をバカスカ撃ち込まれたら、耐えられるわけがねぇよッ!」

「でもだからって近づこうとしたら……向こうには筋力値1万越えのもっとヤベェ奴が……!」

「なんだよコイツらっ!? 筋力値1万越えのステータスと、魔力以外のステータスが全部1で最上級呪文ぶっぱなし放題って……テメェらまともにプレイしろよッッッ!」

「一体なにがあったんだよアリスさん……!」


 パニックにおちいり、完全に戦意を失った様子のギルドメンバーたち。

 それもそうだろう。『2対478人』という負ける要素が一切ない戦いに挑んだというのに、気付いたら一瞬で残り十数名にまで追い詰められてしまったのだから。



 そう……がお前たちの敗因なんだよ。



「……どこかのギルドマスターが言っていた通り、俺は有名人らしいからな。数日かけて協力者をつのるなり、装備を用意してくれた【蓬来ファミリア】に頼るなりすれば、まあ100人は手勢が揃ったことだろう。

 だがしかし、俺たちは2人で乗り込んできた。なぁ、この意味が分かるか?」


 2対478という、勝負にならないような状況を自ら作り上げ、その上で“勝つのは俺たちだ”と啖呵たんかを切った意味が。

 頭の冷えた今ならば……もうわかるだろう? 魔人種最大のギルドマスターよ。


 俺の視線を受け、レッドフードは震えながら答える。


「っ……鹿ほどの圧倒的優位をこちらに与え、挑発に挑発を重ねてきたのは……全部、わたしたちの『思考』を奪い取るため……ッ!」


「ああ──正解だよ、レッドフード」


 そして、今さら気付いたところで遅い。

 スキルの効果によって圧倒的な攻撃力を得た代わりに、一撃でも食らえば死ぬような状態となった俺とアリスであるが──逆に言えば、一撃でも当てれば何十人でも葬ることが出来るのだ。

 その隙を作り出すために、こいつらには踊ってもらったというわけだ。


「前衛と後衛がきちんと連携し、弓矢と呪文の雨あられから全軍突撃なんて食らっていたら、それこそ俺たちは終わりだったさ。

 だが、それは無理な話だろう? 俺から思考の自由を奪われ、そして冷静さを取り戻すまでの『時間』さえもアリスが奪っていったんだからな──ッ!」


「ぁっ、ぁああぁぁあぁぁぁ!?」


 レッドフードの顔が歪み、両目からボロボロと涙がこぼれ始めた。

 ……それも無理のない話か。冷たい視線で“さっさと勝負しろ”と迫るアリスの言葉に乗らず、せめて数秒間……仲間たちを落ち着かせ、呼吸を合わせる時間でも設けていたら……こんな結果にはならなかったはずだからな。

 舐められたらいけない立場にあるギルドマスターとしてのプライドが、この少女を殺したのだ。


「──もう、駄目だ……」

「数百人で敵わなかった相手に、たったの10人そこらで勝てるわけが……!」

 

 そうして誰もが全てを諦め、『降参』の一言を口にしようとしたその時──



「まっ……まだですッ! こんな奴らに負けて堪りますかッッッ!」



 ──涙をこぼしながらも、レッドフードが立ち上がって叫んだ。


「……こいつらがヤベェ奴らだってのは、嫌というほどわかりました! いいように踊らされていたということもッ! 

 でもいいですかみなさんっ!? 侵略戦に負けたら、全部を奪われちゃうんですよ!? そんなの認められるわけがない!

 何としてでもあの人たちを──『魔王』と『大悪魔』を打ち倒しましょうッ!」


 自身も震え上がってるというのに、赤頭巾の少女は必死でメンバーたちを鼓舞しだしたのだ。

 そんな彼女に周囲も感化されたのか、怯えながらも一人一人立ち上がり始めた。


(へぇ……こいつは……)


 ……俺が戦った聖騎士たちとは違う。

 自分の失策をきちんと認め、その上で立ち向かう力を持っていた。

 まさに、魔人種として負け続けてきたからこその精神……負け戦なら百戦錬磨と言ったところか。


 さらにレッドフードは、その手の中に己が武装を顕現させる。


「現れなさい、≪傲慢双弩オルトロス≫ッ!」


 彼女の両手に出現を果たす、二丁の『連射式クロスボウ』。

 レッドフードはその引き金に指をかけると、メンバーたちに向かって吠え叫んだ。 


「さぁ行きますよ、みなさん! 【ワルプルギスの夜】、反撃開始です!」


『オォオオオ──ッ!』


 彼女の声に応え、ついに魔人種たちが再襲撃をかけてきた。

 もはや油断は一切なし。戦士たちは圧倒的な速さで俺たちに迫り、後方では呪文使いたちがよどみなく詠唱を行っていた。

 しかも相手は四方八方に一度バラけると、俺とアリスを包囲するようにして迫ってきたのだ──!


(ッ、こんなに密集したら味方の呪文に巻き込まれるかもしれないってのに──こいつら、完全に俺たちの首を取りに来てやがる……!)


 指示を出されるまでもなく、最善策で攻めてきやがった。

 そう、俺とアリスは耐久力というものを完全に失っているのだ。たとえ同士討ちになってでも一撃当てられればその時点で終了である。


 さらには念には念を押してか、複数の発射音が響くと同時にレッドフードが咆哮する。


「ウェポンスキル【狩人のうたげ】発動! さあ猟犬たちよ、我らが敵を殲滅しなさい!」


 彼女が叫ぶや、なんと天に向かって打ち放たれた無数の矢が、俺とアリスをめがけて真っ直ぐに降り注いできたのだ。


(こいつはまさか──思考誘導弾!?)


 頭上までもが死の雨に覆われ、ついに退路が完全に断たれた。


『死ぃねぇええええええ!!!』


 寄り添い合った俺たちに対して、全方位から襲い掛かってくる無数の矢と魔人種たち。

 ああ、まさに死を運ぶ猟犬の群れだ。普通だったらこの時点で俺たちは詰みだろう。



 だが、しかし──。



「──お前の言った通り、念には念を入れておいて良かったな……アリス」


「ええ。時間稼ぎありがとう、魔王様。それじゃあ見せてあげましょうか──私たちの『奥の手』を……ッ!」


 犬は犬でも、『負け犬』としての経歴であればアリスのほうが圧倒的に上──ッ!

 魔人種として負け続け、そしてついには群れからも見放された女王の怒りを、彼らは改めて知ることとなる。

 


「スキル【遅延術式】──解放」



 ──初級暗黒呪文≪ダークネス・ブレイカー≫、──! 



 そして──俺とアリスを中心として世界に闇が溢れかえった。

 全方位へと解き放たれた暗黒の波動は魔人種たちを蹂躙し、絶叫と共に飲み込んでいく。

 降り注いできた無数の矢すらも消し飛ばし、十数人の命がまたもや一瞬にして絶滅したのだった。


 そんな結末を前にして──唯一の生き残りであるレッドフードが悲鳴を上げた。


「ハッ、ハ、ハァアアアアアアアアアッ!? 何ですかコレッ!? 何なんですかコレェ!?

 そんな……ちょっと待ってくださいよッ!? 【遅延術式】ってたしか……MPを余計に消費した上で、呪文の発動を3分くらい遅れさせるだけっていう最弱スキルのはず! そんな……128発も、いつの間に溜め込んで……!」


 “詠唱なんてしてないはずなのに”と言ったところで──彼女はハっと目を見開いた。



 そう……これこそがアリスの恐るべき『奥の手』である。



 呪文の発動を少し後れさせるだけという不遇のスキル【遅延術式】。

 そして、詠唱時間を大幅に短縮し、初級呪文程度であれば無詠唱での発動を可能とさせるウェポンスキル【女王の夜会】。


 この二つを組み合わせることで──彼女は発動しようと思い続けるだけで、何十発もの呪文をストックすることが可能となったのだ。

 そうしてアリスは、戦闘が始まった瞬間から休みなく溜め込み続けてきたのである。この俺がべらべらと解説してやってる間も、だ。


(こいつはすごいな……奇襲性はもちろん、破壊力も抜群だ)


 アリスの圧倒的な魔力値にかかれば、ただの初級呪文ですら必殺の威力を発揮する。

 そんなものを何十発とブチ込まれれば、どんな存在だって耐えられるわけがないだろう。


 

 結果として──478人もいた魔人種たちは、もっとも最後方で指示を出していたレッドフードを残して全員死亡してしまったのだった。



「そ……そんな、ありえない……! 最上級呪文で圧倒されたのならまだわかります……まだ、納得もできます……!

 でも、最弱スキルを利用され……初級呪文で追い詰められるなんて……そんな、そんな……っ!」


 本物の悪魔を見るかのような目でアリスを見ながら、レッドフードは呆然と呟いた。

 そんな彼女にアリスはゆらりと近づきながら、真紅の瞳で冷たく告げる。 


「それだけじゃないわ。……HPが1%以下の時にだけ発動し、それでもだけという不遇スキル──【赫怒かくどの意思】を私は習得している。

 つまりは……ねぇ、わかるかしら?」



 ──【女王の夜会】が終了するまで後1分間、私はアナタを()()()攻撃出来るわけだけど……さぁ、どうするの?

 

 

 その一言に……レッドフードは完全に言葉を失った。

 ……もはや彼女に戦うことは不可能だろう。地面にへたれこみ、震えながらむせび泣いていた。


 ──かくして、侵略戦は終わりを迎えた。

 開始からわずか2分で477名の構成員が死亡し、唯一残ったギルドマスターもこの有り様だ。

 アリスはそんなレッドフードの元にまで近寄ると、ゆっくりとした口調で語りかける。


「……アナタによって追放されて、騎士たちから必死で逃げ回っていた時……偶然見つけて逃げ込んだ新ダンジョンで、この≪逆鱗狂典クイーンオブハート≫を手に入れたわ。

 今回見せたスキルの組み合わせは、その時から考えていたものなの。

 でも……とてもじゃないけど、デメリットまみれで実行には移せなかったわ。スキルを取り直す≪変貌の酒杯≫も高額だしね」



 ──私……お金もあんまり持ってないから。


 

 冗談っぽくそう言って、アリスは小さく笑みを浮かべた。

 呆然としたままのレッドフードに、彼女は言葉を続ける。


「でもそんなある時──私は地獄で魔王様に出会ったの。そして、彼にこう言われたわ。『気に入らないヤツは全員殺して、一緒に覇道を歩もう』って。

 フフフ……とっても悪役っぽいセリフでしょう? 少なくとも女の子にいう言葉じゃないと思うわ。

 だけど──あの言葉のおかげで、私はこうして変わることが出来た。自分の中で溢れる怒りと向き合おうって……そう思うことが出来たの」



 そして、アリスはそっとレッドフードに手を伸ばし……強い口調で言い放つ。



「だからレッドフード──いつまでも座り込んでないで、さっさと立ち上がりなさい。

 ただの負け犬を殺したところで意味がないわ。魔人種最大のギルド【ワルプルギスの夜】を統べる者として、この私と勝負しなさい」


 ……なんと彼女は、自分のギルドを奪った相手に対して塩を送り始めたのである。

 放っておけば勝手に降参してくれそうなほど憔悴しょうすいしていたというのに……ああ、まったく。


(アリス──お前は本当にいい女だよ……)


 全てを奪われ、闇に追放されたというのに。嘲笑の言葉でも言い放ちながら、無慈悲に殺せばそれで終わりだというのに。

 それでも彼女は、真っ向からの直接対決を望むのだった。


 そんなアリスに対して、黙り込んでいたレッドフードが口を開いた。


「っ……舐めてんじゃ、ねぇですよ……!」


 恐怖に声を震わせながら、それでも──ギルドマスターとして彼女は叫んだ。


「──舐めてんじゃねぇですよ、『先代マスター』! 貴女に言われなくたって、勝負はまだまだこれからですっ!」


 瞳に再び闘志を宿し、レッドフードは立ち上がる。

 そしてアリスから大きく飛び退くと、彼女に向かって二丁のクロスボウを構えた。

 同時にアリスも、魔光を纏ったてのひらをレッドフードに突き付ける。


「さぁレッドフード、次こそ終わりにしましょうか。アナタを殺して、私は『逆襲』を遂げて見せる……!」


「ええ、終わりにしましょうアリスさんっ! 貴女を殺して、わたしは『誇り』を守って見せる──!」


 熱き想いをぶつけ合いながら、少女たちは睨み合い──そして。

 レッドフードが最後の引き金を引くのと同時に、アリスが高らかにえ叫んだ。


「スキル【遅延術式】──完全解放ッ!」


 

 ──初級暗黒呪文≪ダークネス・ブレイカー≫、──ッ!!! 



 それはまさしく、全てを滅ぼす幕引きの一撃だった。

 解放された黒き光は一瞬にしてレッドフードを飲み込んでいき──【ワルプルギスの夜】は、今度こそ完全に終わりを迎えたのだった。

 



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