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ぼくと都会の静かな場所  作者: 空色
4/5

答え

久々すぎて何も思い浮かばなかったのですが心境報告ものかねて少しですが書いたので見てください。

そしてそしぼくのほうも上げたので見てくださいw


さくらの口から垂れて出てきた言葉が僕の脳の中でぐちゃぐちゃと動いていた。

スプラッタやグロテスク表現の強い小説なんて今の時代有り余るほどにある

小説だけじゃないアニメやドラマそれに音楽でも多少のグロテスク描写なんてざらにある。

つまり、今こうして考えている合間にもどこかの芸術家が自分で作った子供を傷つけてる。


それを見ていろんな感情を沸かせて客は喜ぶ。


これって実は狂っているのではないのかと僕は思い始めた。

ここで例えるならサーカスだな、サーカスというのは自分の理想や極限まで夢に近い現実を見せる

火の輪を飛ぶライオンだって大きなボールの上で自転車に乗るピエロだって

思いがけないことやスリルの類なのである。

それは自分ができないから誰かがやってくれるのを見て興奮する。

つまり絶対にリアルじゃありえないこと自分が殺人鬼だったらこうしたという思想にいたってみんながこぞってグロ表現を望む。

後者の考えが多いのであればものすごく恐ろしいものだ。殺人鬼予備軍みたいなやつらがたくさんいるのだから。

そんな奴らがニュースで「○○の影響で」とかほざくとグロ表現を減らそうと正常な奴らがいう。

そうなると今度はリアルじゃありえないスリルを求めてたやつらが動き出す。

これはかなりの悪循環である。

異常性癖があるから風俗に行くように、私生活で切れないからコスプレをする人が集まってコミケなんかでコスプレをする。

それといわば一緒なのかもしれない。



人を殺すことは法律のせいでできない、だから小説で我慢する。


これは社会的に答えになることはないだろう。

つまり

Q なんで人を傷ついてるのを見て人は喜ぶんだろうね

の答えは

A 自分が傷つくことがないから、傷つとどうなるかが見たい

こうなるのかな?


答えがでたぼくは誰もいない部屋でどや顔をして眠りについた。


今日はどうやら雨のようだ。

たぶん理想の世界であるあの公園には一滴も雨が降ってないと思う。

だけど行くかといわれると少ししんどい。それにせっかくの休みを小説だけに使いたくもないし

今日はへやでゲームでもするかなんて思いながらレトロゲームを起動した。

全力で頭を使う趣味を持ってるやつは必ずバカになれる趣味を持っていないと疲れがたまると思う。

特に小説なんてものは趣味の段階からあほほど書くなんてそんなことしないほうがいい

自分が書きたいときに楽しい時に思いついたときに書けばいい。

と自分に言い聞かせながらRPGの世界にダイブした。


始まるものはいつか終わる。

今年のゴールデンウィークは特に何もなかった・・・わけがない。

まぁ楽しかったわけじゃない。

ただ、最後の数日は雨が降ったせいで【理想の世界】に行くことができなかった。

いや、行く気にならなかったが正解か。

だれがあの雨の中鞄に命の次に大事な電子機器持って公園なんかに行くか。

あぁ、今度行ったときにさくらに説教されるんだろうななんて思いながら

理想の世界とは別方向のすたれた色の社会に向けて足を運んだ。

ゴールデンがなくなればこんなどぶみたいな色の仕事がゴロゴロと

あふれてくるのかとため息を一つついた

病みをかくのがしんどくて辛いですねw

まぁやっとのこさ病みがなくなったと思うので次から安心して書けますねw

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