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てぶくろ

作者: ni-to

――素材リスト――

【背景】1・暗黒

    2・暗黒から、扉の軋む音につれて徐々に扉から光りが溢れてくる感じのエフェクト

    3・取調室のような簡素な部屋。中央に対面式の机あり。窓あり。スーツの上に白衣を着た老精神科医と看守の姿。

    4・3の背景から看守の姿がないモノ

    5・3の背景に看守の姿がなく、中央に位置する対面式の机に座るスーツの上に白衣を着た老精神科医

    6・ドアを背にした川辺護(夏用の囚人服のため上着は半袖)と看守の姿

    7・精神科医視点。机上には資料。メモとペンを手に持った精神科医の腕。対面に座った川辺護の姿。そのすぐそばに看守の姿。左から陽の光が差し込んでいる。

    8・7の背景から看守の姿がないモノ。

    9・少し広めの一般的な公園。遊歩道、ジャングルジム、砂場。子供たちの遊ぶ姿。


【SE】 1・コツッコツッコツというような革靴の足音

    2・ガチャっ。と扉の開く音。

    3・扉の軋む「キィィッ」という音。

    4・バタンッと扉の閉まる音。

    5・嗚咽する声。

    6・公園で子供たちが遊ぶざわざわした声。



――シナリオ――



【革靴の足音】コッコッコッコッコ【背景1】暗黒


 被告人:川辺 護。満十七歳の男性。無職。父、母、護の三人家族。

ICD-F2・統合失調症、統合失調症障害および妄想性障害の疑いあり。 


罪状:三件にのぼる殺人、及び死体遺棄、損壊などの罪。


被告人の供述書・抜粋:極度の妄想癖による記憶の改竄や抜けが見られる。

被告人は徹底して見に覚えがないと主張する一方、犯行現場にいた記憶は

ある模様。その上で被告人の語る犯人説は突拍子もないもので、自分の身体を

借りた別人が犯行を行なったと述べている。そこに至る方法、理由は常識では

考えられないもので、ある男からもらった手袋を嵌め、その手袋で壊れたものを

包むと、壊れていたモノが直るという。しかし、その代わりに使うたびに

対象者の時間を奪うということ。つまり彼は、その手袋を使用したせいで

何者かに時間を奪われ、犯行は自分が認知することなく何者かによって

操られていた、と主張。精神鑑定の必要性あり。



SE:ガチャっ。と扉の開く音。扉の軋む「キィィッ」という音。

:背景:暗黒から、扉の軋む音につれて徐々に扉から光りが溢れてくる


SE:バタンっ、と扉の閉まる音。:

背景:取調室のような簡素な部屋。中央に対面式の机あり。窓あり。スーツの上に

白衣を着た老精神科医と看守の姿。


「先生はここでしばらくお待ちになっていてください。今、被告人を呼びにやって

ますので」

「わかりました」

「では後ほど。失礼します」


背景2:部屋から看守の姿がなくなる。

:SE:ガチャッキィィッバタンッと扉の開閉音。

背景3:机に腰掛ける精神科医の姿。


 看守が出て行くと、安西は対面式の机に腰掛けた。この仕事を始めて三十年。

もうすぐ還暦を迎える年齢の安西は、ここへ来るまでに読んでいた資料に目を戻し

た。

被告人、川辺護。満十七歳の少年。高校二年の夏ごろから不登校。両親の話によれば、

ほとんど外出はせず、家に篭ってばかりだったらしい。つまり、引きこもりと呼ばれ

る社会的弱者の内の一人であり、他人と関わりを持ちたがらない内向的精神は、同年

代の普通の子と比較しても、精神的に未熟であることは容易に推察できる。

そこから推測できる精神疾患は。一に気分障害。ニに生理的障害であり、その上で

川辺護が犯した犯罪とその供述書を鑑みると、統合失調症の疑いはあってしかるべき

であると言える。

だが。川辺護の供述は明らかにおかしなものだ。手袋には何でも直せる不思議な力が

あり、その力の代償として、使用者の時間を奪う。これはもうファンタジーの世界だ。

現実ではありえない。

これが精神疾患による妄想の戯言なのか、それとも罪を逃れるための方便なのか。安

西の鑑定によって、この事件は真っ黒にも、灰色になりうる。その責任と重圧が、安

西の気を引き締めさせた。


SE:ガチャっ。と扉の開く音。扉の軋む「キィィッ」という音。


扉が開く音がして、そちらに目をむけると――


背景4:ドアを背にした川辺護(夏用の囚人服のため上着は半袖)と看守の姿。


SE:バタンと扉の閉まる音。


そこに、川辺護が立っていた。俯き、ボサボサの頭のせいで顔はよく見えない。

囚人服から覗く青白く細い腕は、ちょっとした事ですぐにも折れそうなぐらい

貧弱であった。

「川辺、こちらがおまえの精神鑑定を行なう安西先生だ」

 看守の声に、川辺は軽く頷くだけでこちらをみようとはしない。

「はじめまして、川辺君。わたしが今回、君の精神鑑定を受け持つことになった

安西です、よろしく」

安西の挨拶にも、川辺は頷くだけだった。看守は川辺を促し、席に付かせた。


背景5:精神科医視点。机上には資料。メモとペンを手に持った精神科医の腕。対面

に座った川辺護の姿。そのすぐそばに看守の姿。左から陽の光が差し込んでいる。


「では、わたしは扉の前で待機してますので、何かあればおよびください」


背景6:背景5から看守の姿がなくなる


SE:ガチャッキィィッバタンッと扉の開閉音。


「こんにちわ、川辺君。これから君に色々と聞かなければならないのだけれど、

その前に気分はどうかな? 何か、飲みたい物なんかはある?」

「……いいえ、大丈夫です」

 俯いたままぼそぼそと喋る川辺の声は、弱弱しく、小さなものだった。

「そうかそうか、ならいいんだ。ただ、長くなるだろうから、なにかあればすぐに

言ってくださいね? ――それでは、始めましょうか」

「川辺君。警察でなんども同じ事を聞かれただろうけれど、申し訳ないがもう一度

お願いしますね。君の自由を奪った手袋のことから始めようか。あの手袋は、いつ、

誰から貰った物なんだい?」

「……たしか、小学五年生ぐらいの頃だったと思います。手袋は、ぼんやりとして

いて思い出せないけど、黒っぽい服を着た男の人から貰いました」

「ぼんやりとしていてってことは、顔もかい?」

「……はい、そうです」

「男だと分かったのは、姿が男性だったから? 声が男性のモノだったから?」

「……声が、男の人の声だったからです」

「何歳ぐらいの男性だったか、思い出せる?」

「……いえ、わかりません」

「その男性と会ったのはそのときが初めてかな?」

「……はい、そうです」

「その男性は君になんと声をかけてきたの?」

「……この手袋は何でも直せる。君のペットを包めば、ペットは生き返る、けれど

その代わりに、君の時間を貰うよ、どうする? ……だったと思います」

「その手袋の見た目はどんな感じなのかな? 例えば、親指だけ出ているミトンみ

たいなのか、普通の五本指の手袋なのか」

「……普通の、五本指の手袋です。でも、色が虹色というか、多彩な彩りでした」

「その手袋を見てどう思った? 不思議な力がありそうだった?」

「……いえ、そんな力があるようには見えませんでした」

「でも、君は男の人から不思議な力があると聞いた上で、その手袋を受け取ってい

るよね? それはなぜだい?」

「……ミーを――ペットを、その手袋で包めば直ると言われたからです」

「君は、それを信じた?」

「……そのときは、信じるかどうかよりも、ミーを――ペットを助けたかったから」

「それで、ペットはどうなったの?」

「……生き返りました」

「ごめんね、話が前後するけど、そのペット――そういえば、種類はなにかな?」

「……ハムスターです」

「ハムスターか、ありがとう。それで、そのハムスターは何で死んでしまったのかな?」

「……たぶん、寿命だったんじゃないかなと思います。僕が幼稚園の頃に飼い始めた

はずだから」

「そう、その子は寿命を全うしたんだね。話を戻すけれど、手袋でその子を包んだら

どうなったの?」

「……生き返りました」

「それはどんな生き返り方だった? 弱弱しく身体を動かした? それとも、元気よく

動き出した?」

「……元気よく、動き出しました」

「それで君はどう思った?」

「……最初は、びっくりして。そのあと、安――安堵と、嬉しさがこみ上げてきてなき

ました」

「それで、手袋をくれた男の人は何か言ったかい?」

「……いえ、気づいたらいなくなってました」

「それから、その男の人を見かけた事はある?」

「……ありません」

「生き返ったハムスターは、まだ生きてるのかな?」

「……わかりません、あのあと、どこかに逃げ出してしまったから」

「それは、生き返ってからどのくらいの出来事?」

「……一週間とか。そのくらいだったと思います」

「君は、ペットがいなくなってどう思った?」

「……悲しかったです」

「死んだときと同じくらい?」

「……わかりません。……多分、おなじくらい」

「その後、何でも直せる手袋を使った事はある?」

「……はい、あります」

「それは何回ぐらいかな?」

「……わかりません。いっぱい、使いました」

「手袋をつかえば、何でも直せたのかな?」

「……はい。そうです」

「どんなモノを直したのかな?」

「……おもちゃとか、文法具とか」

「それだけ? 電化製品、たとえばテレビとかは直さなかった?」

「……ラジオを、直しました」

「そのラジオは、ちゃんと直ったのかな?」

「……はい、直りました」

「その手袋を友達にみせたりした?」

「……友達、はいなかったから」

「両親には、見せたのかな?」

「……はっきりとは、見せませんでした」

「それはどうして?」

「……なんとなく、秘密にしておきたかったからです」

「秘密にしたかったのは、手袋に不思議な力があったから?」

「……はい、そうです」

「君は男の人から、手袋を使えば君の時間を貰うと言われたね? その後、手袋を

使ってみて、時間を奪われたような感覚はあったのかな?」

「……最初は、ないというか、気にしませんでした。よく眠ったはずなのに眠いとか、

記憶が曖昧になってるとか。でも……」

「でも?」

「……高校一年ぐらいのときから、おかしなことになって」

「どういうことかな?」

「……気づいたら、知らない場所にいたりとか。さっきまで部屋にいたのに、気づいたら

外に出てたとか。そういうことが起こるようになりました」

「それを体感して、どう思ったかな?」

「……コワかったです。突然自分がどこかに行ってる。でも、記憶にないんです。

いつそこに行ったのか、なんで行ったのか。まったく思い出せないんです」

「はっきりと、手袋の力を使った代償だと気づいたのはいつだった?」

「……高校二年の、あの、夏、の日です」

「それは、君が犯した第一の殺人の日、かな?」

「……僕じゃない。やったのは僕じゃない。けど……そうです、その日です」

「その日、君はどこにいたの?」

「……殺害現場にいました」

「というと、被害者、三十歳・主婦の家にだね?」

「……はい」

「そのとき、君は凶器のハンマーを手に持っていたのかな?」

「……持っていました」

「そのハンマーと、目の前の惨状を見て、どう思った? 自分がやったと思ったかな?」

「……思いませんでした。ビックリして、コワくなって……すぐにそこから逃げました」

「そのあと、どうしたのかな?」

「……服に血がついてたから、近くの公園のトイレに入って。上着を裏返しして腰に

巻きつけて、ジーパンの血を隠しました。ハンマーは気づいたらなくなってました。

たぶん、逃げる途中に捨てたんだとおもいます」

「ハンマーは現場近くの道端に捨て置かれていたから、そうだったんだろうね。それで、

その後はどうしたの?」

「……家に帰りました。汚れた服は全部捨てて、お風呂に入って手とかについた血を

洗いました」

「家に帰るまでに、誰かに見られたりしなかった?」

「……よくおぼえていません。とにかく、すぐに身体を洗いたかったから」

「その日から君は、高校に通わなくなったね。それはどうしてかな?」

「……コワかったからです。また、知らないうちにどこかへ行ってしまうんじゃない

かって」

「でも、また君はどこかへ行ってしまう。それは第二の殺人、君の暮らす町の自治会長

だった当時七十歳のおばあさんの家だった。彼女とは面識があったのかな?」

「……いえ、ありませんでした」

「彼女の場合も、記憶がなかったのかな?」

「……はい。気づいたら、そこにいました」

「そのとき、どう思った?」

「……またか、と思いました」

「恐怖などはなかった?」

「……ありました。気づいたら、そこにいて。目の前に知らない人が血を流して倒れて

いて。コワかったし、びっくりしました」

「でもそのとき君は、まえのようにすぐにはその場を離れなかったね? それはどうして

かな?」

「……僕は、上半身裸で、血、が、いっぱい、身体についてて……それを綺麗にした

かったからです」

「どうやって綺麗にしたの?」

「……台所に行って、水で洗って。でもよく落ちなくて、洗剤つけて。それでも綺麗に

は落ちなくて。乾いた血が僕の肌に浸透していくようで堪らなくて。すぐに全部綺麗に

したかったから、風呂場に行って洗いました」

「そして、彼女の夫である当時六十六歳のおじいさんが帰ってきた。そのとき、君は

どこにいたの?」

「……風呂場にいました。丁度洗い終わって、身体を拭いてたときです」

「どうしようと思ったのかな?」

「……早く逃げようと思いました。でも――」

「君はおじいさんに見つかってしまった。そのとき、おじいさんはおばあさんが死んで

いることに気づいているようだった?」

「……いえ、気づいてはいなかったと思います。僕をみたとき、おじいさんはびっくり

した顔をして、あんた誰ね? って僕に聞いたから」

「それから君はどうしたの?」

「……とにかく、逃げなきゃと思って。必死に笑顔をつくって、おばあさんと道でぶつ

かって、飲み物が服にかかって汚れてしまったので、おばあさんの好意に甘えて家に

上がらせてもらいました、と言いました」

「よくそんな言葉が出てきたね」

「……必死、だったから」

「それで、おじいさんは信じたのかな?」

「……たぶん。でも、おばあさんを呼びにいって、それで――」

「見てしまったんだね、おばあさんを」

「……はい。それからは、おじいさんが半狂乱になって、ぼくに襲い掛かってきて」

「どうして逃げなかったの?」

「……まだ、パンツしかはいてなくて。こんな格好で逃げれないと思って。だから、

とりあえずおじいさんを落ち着かせようと思って。でも、すごい力で。僕、殺される

と思って。だから――」

「おじいさんを、殺したのかな?」

「……結果的には、そうです。けど、あれは正当防衛だと思います。だって、僕は

おばあさんを殺してないから。おじいさんを止めるには、僕も必死にならなきゃいけな

かったから」

「凶器は、タオル、だったよね?」

「……はい。僕が、おじいさんの首をタオルで絞めました。でも、本当に殺そうなんて

思ってはいませんでした。気絶してくれればそれでよかったんです。なのに……」

「それで、結果的におじいさんを殺してしまった。そのときの騒ぎが近所にもれて、

隣に住んでいた女性が警察に通報して、君は捕まってしまった。どうして、逃げなかった

のかな?」

「……おじいさんが、死んでしまったから。僕は、初めて人を殺してしまったんです。

そのことで頭が一杯で、逃げる余裕がなかったんです」

「そして捕まってしまった君は、今ここにいて、わたしの精神鑑定を受けている。君

自身は、自分がおかしいと思うかね?」

「……おかしいって、なんなんですか? 僕は、あの手袋のせいで、記憶にない殺人の

罪をきせられてる。おじいさんは、僕が、殺した、けど、あれは正当防衛だと、おじい

さんには悪いけど、そう思います。だから、僕がおかしいんじゃなくて、あの手袋が

おかしいんです。あれさえなかったら、僕は……僕は……」


SE:嗚咽する声。


 川辺は声を詰まらせ、嗚咽をもらした。その様子を見て、安西は今日の鑑定はここまで

にして、後日にしようと決めた。

「つらいことを聞いてしまって申し訳ない。けれど、これがわたしの仕事なんだ。すまな

いが、まだまだ協力してもらうよ。でも、今日はここまでにしよう。話の続きはまた後日、

ね」

 嗚咽が殺風景な室内をしめっぽいモノにさせた。安西は、川辺の哀しみに偽りのないこと

に気づいた。たとえそれが、妄想の産物からのモノであったとしても――。



場面暗転。背景暗黒。


 それから数ヶ月後の冬のこと。あの川辺の精神鑑定の日のあとに、安西は持病の腰痛を悪化させ、

歩くことすらママなくなり、川辺の精神鑑定をはずされた。重大な事件だっただけに、安西

は自分で精神鑑定を出来なくなったことを残念がったが、周囲の者は逆に安堵の気持ちで

一杯だった。それというのも、川辺は未成年であり、その上三人を殺した犯人である。

近年の少年犯罪を鑑みても、その凶悪性、異常性は群を抜いており、もし安西が精神疾患により

責任能力なしと判断すれば、バッシングを受けるのは確実だったからである。

安西は持病がこれ以上悪化しないようにするため、仕事を辞め、今は散歩が日課の老人と化して

しまった。

そのことに内心、喜びと哀しみを感じつつも、安西はこれも人生かと、今日も散歩に出かける

のだった。


背景:公園。遊歩道、ジャングルジム、砂場。子供たちの遊ぶ姿。


 いつものように散歩を終えた後、公園のベンチに座り、コンビニで買ってきた夕刊を読むのが

安西の楽しみの一つであった。社会欄に目を通す。そこに、あの川辺の事件裁判の記事があった。

それによると、精神鑑定の結果、責任能力ありとみなされ、それを受けて検察側は死刑を請求、

現在最高裁にて争っているようであった。安西が鑑定の結果について、あれこれと考えを巡らせて

思考の海に没入しようとしたその時、女の子の妙にはしゃぐ声があたりに響き渡り、安西を現実へ

引き戻させた。何をそんなに喜んでいるのかと、女の子に目を向ける。手に彩り豊かな手袋をした

女の子は、人形を手になにやら喜んでいるようだ。なにがそんなに嬉しいのか、安西にはわからな

かったが、あの年頃の子供は、突拍子もないことで喜ぶものだ。空を見ると夕焼けであった。

いかんいかん、飯の時間に遅れるわい。安西は夕飯に思いを馳せながら家路についた。



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― 新着の感想 ―
[一言] 会話文だけで非常に読みづらい。具体的な病名を出すならもう少し勉強するべき。
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