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おざなり なおざり ぽたり ぽとり  作者: くびのほきょう


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2/23

01 ノーラ (ゼロ)



お天気雨に降られた日より3ヶ月前ーーー


新年を迎え社交シーズンに入ったばかりでノーラが領地から王都へ来てすぐの頃、しんしんと雪が降る寒い日、アクランド伯爵家のタウンハウスに一人の少女が現れた。


玄関ホールのシャンデリアの輝きを反射し艶めくチョコレート色の髪を揺らし、俯いて左手でスカートを握りしめ、右手でノーラの父と手を繋いでいるその少女。15歳のノーラよりも小柄な背格好と幼子のような仕草のせいで12歳前後くらいに見える。


「フィー、これはフィーの1歳下の妹、ノーラだ。わからないことがあったり困った時はノーラに聞けば助けてくれるよ」


父は屈んで小柄な少女と目線を合わせ、”フィー”と呼び、笑顔でノーラを紹介している。この、まるで茶色い仔ウサギの様な少女は父と愛人の間に生まれた娘で、しかもノーラの1歳上の姉らしいと、ノーラは父の言葉から察した。


父の正妻でアクランド伯爵夫人であるノーラの母はノーラが13歳の時に肺炎で亡くなっている。母の死からもうすぐ2年。1周忌を過ぎ喪が明けてから時間が経ったことで、父は愛人が産んだ庶子をアクランド伯爵家に連れてきたようだ。


アクランド伯爵家の一人娘で嫡子のノーラは、母の没後はアクランド伯爵家の女主人でもある。


突然連れてきた愛人の娘のために、部屋の用意や使用人の割り当て、一人増えた今晩の食事の手配は女主人、つまり、ノーラの仕事。それなのに事前に相談どころか予告することもせずいきなり異母姉を連れてきた父の暴挙に驚くも、仕方がないかと諦めの気持ちでノーラは受け入れてしまう。


……お父様は私に対して悪意があり嫌がらせをしている訳ではない。それはわかってるの。単純に、そう、ごく単純に、お父様は仕事が出来ないだけ。


母はノーラを産んだ際に身体を壊し、二人目の出産には耐えられないと診断されてしまった。そのため、一人娘のノーラは生まれてすぐに次期アクランド伯爵になることが決まり、幼い頃から厳しい当主教育を受けてきた。


母の没後、女主人として家の財政を把握するようになったノーラは、身体を壊し弱っていたはずの母が父の仕事を大きく補助していたことでアクランド伯爵家が成り立っていた事実を知った。同時に、母が亡くなったことでアクランド伯爵家の政務が破綻し始めていることも察してしまう。

そうして女主人となったノーラは、当主教育と女主人の業務に加え、亡き母が行なっていた父の仕事の補佐までするようになった。


父としては自身が伯爵としてやるべき事は出来ていると、真面目に責務をこなせていると思っているようなのだ。


でも父には、職務の優先順位を考えずに簡単な事から手をつけ、面倒ごとを後回しにして放置し、なおざりにした仕事を忘れてしまうという悪癖がある。父のやる気のなさ、手際の悪さ、考えの足りなさを、陰ながら助力していた官僚たちや亡き母のこれまでの労力を、母が亡くなってからのノーラは嫌という程実感させられてきた。


もちろん、母がしていた政務の手伝いは、子供のノーラが簡単にできることではない。官僚が作成した書類に不正や不備がないかの確認や決裁が基本的な仕事なのだが、圧倒的に知識と経験がないノーラにはまだ正しい判断ができない。

それでも、家族である父のため、将来自分が継ぐアクランド伯爵家のためにと、従者のルカを筆頭にした使用人に頼りながら、ノーラは就寝時間を削り勉強し知識を付け、日々必死に食らいついて対応している。


そして、アクランド伯爵家の帳簿も確認するようになったノーラは、お金の流れから父には愛人と愛人が生んだ庶子がいること、その愛人がすでに亡くなっていることを知ってしまった……。


思えば父は、領地で過ごすはずの期間も仕事があるからと王都にいることが多かった。逆に社交シーズンでノーラと母が王都にいる間でも外出が多く、幼い頃からノーラは父と食事を共にすることすら少なかった。それは、父が王都にもう一つ家庭を持っていたからなのだと今さら思い知らされる。


自分には母親が違う兄弟姉妹がいる。衝撃を受けながらもそれを父に確認することはできず、こうしていきなり異母姉をタウンハウスへ連れてこられる今日まで、ノーラは直接父に話を聞くことができていなかった。

抱えきれないほどの仕事の量に、せめて女主人の仕事を後妻に託したいと、父に再婚して欲しいと思っていたのだが、亡くなった愛人の存在を知ってしまったことで再婚について話題に出すことすらできなくなっていたのだ。


割り当てられていた予算と、愛人親子が住んでいる別邸の収支からして、庶子へ貴族の教育をしていないことは分かっている。

母親である愛人の素姓は知らないが、別邸へ愛人実家からの補助や付き合いはない。平民か、貴族だとしたら実家と絶縁しているはず。どちらにしても、愛人の娘に父以外の後ろ盾はない。


16歳まで平民として生きていた異母姉は、これから養子縁組し正式にアクランド伯爵令嬢になったとしても、嫁ぎ先はせいぜい男爵家が限界だろう。庶子のままでも裕福な平民へ嫁がせることはできたはず。おそらく父は単純に異母姉と一緒に暮らしたいと思っているだけ。目的があったとしても異母姉へより多くの財産分与をさせること。


以前から半分血の繋がった兄弟姉妹がいることには気づいていが、今、実際にその存在を目の前にしたことで、ノーラは”自分以外の父の娘”という存在をまざまざと実感させられる。帳簿の上でしか確認できなかった愛人親子を、今までのノーラはどこか夢物語や絵空事のように捉えていたのだろう。ちゃんと理解はできていなかったようだ。

怯え、震えている異母姉は、父の手をギュッと強く握りしめた。そんな様子を見て、ノーラが最後に父と手を繋いだのはいつのことだったか思い出せず、ノーラの胸がキュっと痛む。


そして、庶子は自分よりも歳下の異母弟か異母妹だと思い込んでいたノーラは、父が連れて来た愛人の娘が自分の1歳上の異母姉という事実になによりも衝撃を受けていた……。


ノーラはこれまで、家族として、一人娘として、父からの愛を疑うことなどなかった。母の仕事を引き継ぎ、父の政務の手助けをしているノーラに対して、いつも申し訳なさそうにお礼を言いながら眉を下げて笑いかけて来る父。

それでも、父にとってノーラは政略結婚した母との娘で、異母姉は愛する人との娘なのだと気づく。もしかしたら父から二人の娘へ向ける愛情に優劣があるかもしれない。そう考えてしまうのを、ノーラは無理やり抑え込んだ。


とはいえ、ノーラには異母姉を疎んだり憎む気持ちは無い。むしろ兄弟姉妹に憧れがあったために仲良くしたいと期待する気持ちの方が大きい。


ノーラは父の横でうつむき縮こまっている異母姉に対し、なるべく優しく聞こえるよう意識して挨拶をした。


「ようこそ、アクランド伯爵家へいらっしゃいました。私のことは気軽にノーラと呼んでくださいね」


「フィ、フィーネです。……よろしくお願いします。ノーラ様」


オドオドと蚊の鳴くような声で自己紹介してくれたフィーネは、ノーラに対してか、この状況に対してか、とても緊張し怯えている。


「私は妹なのですから、呼び捨てでかまいません。……でも、無理はしないで、フィーネお姉様のペースで大丈夫ですよ」


ここでやっとフィーネは顔を上げ、ノーラを見た。姉妹はお揃いの青い瞳でしばし見つめあう。


フィーネのサラサラと流れる髪はチョコレート色で、目元がギリギリ見えるくらいの長さの重い前髪のせいか、素朴で無垢な印象を受ける。小柄な背格好も相まって、大人しくて、垢抜けない、純粋な幼子のように見えてしまう。

だが、良く見ると青い瞳は大きく、睫毛は長く、鼻と口は小ぶりで形も良い。肌は白くキメが細かく、輪郭はスッキリとし整った顔。年相応に見えるようにちゃんと着飾り化粧をすれば人目を引きそうだと思わせる、磨き上げたくなる、フィーネはそんな容姿をしている。


紺色の髪に青い瞳で上品で優しげな父。

母譲りの金髪に青い瞳で母と瓜二つだと言われているノーラ。

濃い茶色の髪に青い瞳で素朴な印象のフィーネ。


フィーネもノーラと同じように母親似なのだろう。ノーラが父と似ていないのと同じように、フィーネも父と似ていない。娘二人がそれぞれの母親に似てしまったため、3人家族はそれぞれ違う顔つきをしている。


でも、瞳の色だけは揃いの青色だ。


不安そうな怯えた表情でノーラを見つめるフィーネ。ノーラはニコリと微笑みかけると、それに応えるようにフィーネもぎこちない笑顔を返してくれた。


ノーラはフィーネをとりあえず客間へ案内するようにと侍女長へ指示し、父から詳しい事情を聞くことにした。母を亡くしたノーラを真摯に支えてくれる侍女長なら、怯えているフィーネのこともうまく取りはからってくれる。

フィーネは戸惑い何度も父の方を振り返りながら、侍女長と一緒に屋敷の奥へと進んでいった。


この時、ノーラは突然現れた異母姉フィーネばかりに気を取られ、父のことを気にしていなかった。それはノーラにとって幸運だったのか、不幸だったのか、後になって考えても分からない。


きっとこの時の父は、愛おしいという想いを隠さずにフィーネばかりを見ていたに違いない。


ノーラには一度も見せたことがない父のその表情を、もしもこの時点でノーラが見ていたら、傷つき打ちのめされていただろう。でも、この時点で、父から愛されることを諦めることができていたと思うのだ。

ここで父からの愛を諦めていれば、この後、何度も、何度も、何度も、フィーネとの差に傷つけられ、その度に心を痛めることはなかった、……かもしれない。


----------


「フィーは没落したマーシャル男爵家の令嬢カミラとの間にできた娘なんだ。カミラは5年前に亡くなった……。この5年フィーには一人で苦労させてしまったが、心配だし、引き取ることにしたんだ。傍系がいない我が家に血族が増えるのは願っても無いことだしね」


話し合いのために父の執務室へ移動してすぐ、それだけ言ってノーラを見つめる父。困っているように眉を下げ、申し訳なさそうな顔をしていればノーラが許してくれると思っているのだろう。


黙り込んだ父に代わり、祖父の代から勤めている家令により詳細が説明される。


・・・


父は貴族学園時代、マーシャル男爵の悪評により学園内で孤立していた男爵令嬢カミラ・マーシャルと出会った。一人で困っているカミラを父が助けているうちに二人は相思相愛となり、父は幼い頃からの婚約者、つまりノーラの母エイダとの婚約を解消し、カミラと結婚しようとした。


そうならなかったのはカミラの在学中にカミラの父マーシャル男爵が詐欺罪で捕まったから。


マーシャル男爵家は取り潰しとなり、カミラは平民になり貴族学園を退学した。そこで父は自分も平民になりカミラと一緒になる道を選ぼうとしたのだが、当時まだ存命だったノーラの祖父前アクランド伯爵と、当時の国王陛下からの反対を受けた。


アクランド伯爵家の一人息子が平民になるなど到底認められず、同様に、罪人の娘として社交界に知れ渡っているカミラを伯爵夫人にすることもできない。

父と祖父と王族、そして当時まだ父の婚約者だった母と母の実家を含めて話し合いがもたらされ、カミラを公認の愛人とすることに母が承諾することで父と母はそのまま結婚することとなった。


カミラは王都の市井に父が用意した別邸で暮らしていたが、5年前に風邪を拗らせ肺炎で亡くなった。その後一人で暮らす娘のフィーネを心配していた父は、2年前に母が亡くなったことで母の実家への体裁を保つために喪が明けるのを待ち、ようやく今日引き取った。


元々フィーネを貴族にさせるつもりはなかったため、貴族としての教育はしていない。


・・・


家令による説明が一通り終わったが、ノーラは何と言って良いか分からず黙るしかない。


アクランド伯爵家の直系は一部の聖獣から好まれる独特な魔力を持つ、らしい。


”らしい”と言うのは人間には魔力の違いなど分からないから。魔力は目に見えるものではないし、味や匂いなどもない。発動する魔法に対し魔力量が多い少ないの差こそ重要だが、逆に言えば人間にとっては魔力量さえ足りればその魔力の違いなど関係ない。それでも、アクランド伯爵家の魔力を好む聖獣がいることは事実。


天候を操ることができる”虹蛇”という聖獣も、アクランド伯爵家の魔力を好む。代々、アクランド伯爵家の人間は虹蛇を召喚して魔力を進呈し、魔力の対価として領地アクランドへ雨を降らせてもらっている。


アクランド伯爵家の祖先は、虹蛇召喚による雨乞いを国に認められたことで貴族の一員アクランド伯爵となったのだ。

魔力は血でつなぐ。養子の魔力では虹蛇に雨を降らせてもらうことはできない。父と母の結婚に対して王家が干渉してきたのはこの雨乞いのため。


どうしてアクランド伯爵家の魔力が特定の聖獣を惹きつけるかがわからないように、なぜか、アクランド伯爵家は一人っ子になってしまう。それはまるで呪いのようで、アクランド伯爵家に傍系の親族がいたことはない。

長い歴史の中、アクランド伯爵家はこの”一人っ子の呪い”を打ち破ろうと対策し、子沢山の家計から嫁を娶ったり側室や愛人を作ることで複数の子供が生まれたことが何度かある。それでも、その子供達は不慮の事故や病気によって幼いうちに亡くなってしまい一人しか残ってこなかったのだ。


そんなアクランド伯爵家にフィーネという庶子がいることは、正直、とても珍しい。いや、順番的には妹であるノーラがいることの方が稀有と言える……。


フィーネが産まれた翌年にノーラが産まれたからいいものの、母と母の実家を軽視している父の軽率な行動にゾッとする。アクランド伯爵家の一人っ子の呪いを知っている父が、愛するカミラとの子供がどうしても欲しいと、あえて母より先にカミラと子供を作ったのではないか。そんな疑惑がノーラの頭に浮かんだが、その考えを否定する。きっと父は、いつも通り、考えなしに行動しただけだろう。


黙り込み思慮を巡らせ返事をしないノーラに対し待ちくたびれたのだろうか、父が口を開いた。


「将来的にフィーには愛する人と結婚して分家を興してもらおうと思う。爵位がなくとも、財産分与と私の援助があれば一生苦労せずに生きていけるからね。……フィーは貴族籍に入るだけ。ノーラはこのまま次期アクランド伯爵で変わらない。安心して欲しい」


そう言って、父はいつもの穏やかな笑顔を浮かべノーラの右手を両の手で包み込み、ノーラが右手首に付けている腕輪をするりと撫でた。


1匹の蛇が自分の尾を食べている姿が銀で作られ、蛇の目には透明な水晶が埋められている。女性が付けるには無骨なデザインをしているこの腕輪は次期アクランド伯爵の証。アクランド伯爵家の嫡子が付ける物として代々引き継がれ、祖父が亡くなり父がアクランド伯爵になったノーラが2歳の時に父から授かり、それ以降ノーラの右腕に付けられている。


先ほど父と手を繋いでいたフィーネを羨んでしまったほどに、久しぶりの父の体温。滅多にない父との触れ合いに嬉しくなるはずなのに、お腹の奥がムカムカと煮えたつような不快さに戸惑う。


ノーラは物心つく前から次期アクランド伯爵として育って来た。

それはノーラが望んだからではもちろんなく、アクランド伯爵家の一人娘として生を受けたからだ。貴族として生まれた者は財産や権力に相応する責任や義務まで負わないといけないと、次期アクランド伯爵にふさわしいようにと、特別な魔力を持つからといって驕り高ぶってはいけないと、そう何度も繰り返し言われて育ち、自分を律して生きて来た。


それなのに、フィーネには苦労や責務なしで財産と安泰な生活を与えようとしている父。その不平等さ、理不尽さを、ノーラは自分の中で言語化する前に無自覚で憤っている。


……私は小さな頃から様々な教育を叩き込まれてきた。少しでいいから遊びたいとか、勉強から逃げたいとか、ゆっくり本を読みたいとか思っても、ずっとずっと我慢させられてきたのに。


まるで、父は『お前はアクランド伯爵になりさえすればよいのだろう?』と言っていたような、そんな勝手な想像をしてしまう……。


ノーラの母が存命中は、母と母の実家の手前、フィーネは平民として育てられた。母が亡くなったことで貴族令嬢として引き取った。そして、今は分家を興し任せようとしている。

段々と大きくなっていく父の要望は、本当にここで満足できたのだろうか。


父は困ってるように眉を下げ、仕事を託してくる時と同じいつもの笑顔をノーラへ向けている。


「フィーの貴族学園入学まであと3ヶ月。それまでに必要な教育をフィーに施してあげてほしい。恥をかかずに楽しく学園をすごせられるくらいの最低限でいいんだ」


フィーネの1歳下のノーラが貴族学園へ入学するまでは、あと1年と3ヶ月。教師陣からは、学園は将来の人脈を形成するための場、周囲に弱みを見せればつけ込まれてしまう、気を引き締めて過ごすべき戦場なのだと注意されている。そんなノーラには”貴族学園を楽しくすごす”という発想はなかった。

ノーラの手を包んでいる父の手の生暖かさが、気持ち悪い。


……羨む必要はない。だって、私と同じように嫡子だったお父様は、平民になってでも結ばれたいと思う相手と学園で恋をしたのだから。お父様は私にも学園を楽しめばいいと思ってくれているはずよ。


「承知しました」


「ありがとう。ノーラは優しいね。……それと、もしも将来私に何かあったら、姉妹としてフィーを助けてやってくれ」


こうして、父が一方的に望みを言うだけの話し合いは終わった。

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