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恋情

作者: 秋葉竹




なぜ、

必要なものこそ

この手に入らないのだろうと

真夜中、

血走った眼から

絶望を垂れ流しながら


いつも

わたしの中に

手前勝手な

愛情だけが残る。


さみしかなんか

無視できる、

ただこの流れだす怒りの如き

欲しい

欲しい

欲しい

という絶望を


わたしは、

死ぬまで求めてしまうのか、

あてどなき、

あきらかに、


この身に甘すぎる

恋情。


なにも手繰り寄せられない

怖れ、


生きるって

そういえば












───────────────────────

途中で放り投げたわけではなく、そういう詩、なのです。


お読みくださり誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。


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― 新着の感想 ―
[良い点] >いつも わたしの中に 手前勝手な 愛情だけが残る。 そうかもーです。 でも、愛情が残るって、愛情が無いより素敵ですよね。 読ませていただき、ありがとうございました。
2021/12/11 07:36 退会済み
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