設定資料
心の国のアリスの設定資料です
ネタバレをもろに含みますので最後にどうぞ
主人公 アリス
小学生のときに兄が自身を庇って事故死
兄とは血が繋がっていない
両親は母とは血が繋がっているが父は再婚相手なので血が繋がっていない
元から両親は兄を溺愛していて父からアリスは虐待を受けていた
兄が事故死してさらに両親からの当たりは強くなり学校でも人殺しといじめられる
結果飛び降り自殺をするが未遂に終わる
現在は意識不明
不思議の国はアリスの心の中の国
記憶が全て集まったとき目を覚ませるがその選択を選べずにいる
不思議の国でアリスが幼くないのは自殺したときは小学生だったがそれから年月が経っているので見た目も成長している
チェシャ猫
アリスの記憶を集めるのを手伝っている
実はアリスの兄であるがアリスの記憶を砕いて落とす度に自身の記憶も曖昧になっていきもう自身が何者かわからなくなっている
アリスの記憶を砕く度に見た目も異形の形に変わってきている
現実世界では唯一アリスの味方だった
芋虫
アリスの中の悪意が集まった存在
チェシャ猫同様アリスの心に近い存在なので見た目も異形の形になっている
アリスを心の世界に残すことである意味助けようとしているようでもある
帽子屋
アリスの心の国のバランスの均一を保つ存在
今回はアリスとチェシャ猫の味方についていたが場合によってはハートの女王につくなどして均衡を保っている
3月ウサギ・眠りネズミ
お茶会に参加している
なにもしてくれなかった回りの大人を表している
公爵夫人
チェシャ猫の元飼い主
非常にヒステリック
現実世界でのアリスの母を表している
公爵夫人の家のコック
公爵夫人に負けず劣らず絶えず文句を言ってベビーベッドに物を投げている
現実世界でのアリスの父を表している
公爵夫人の家の赤ちゃん
現実世界で虐待されていたアリス自身を表している
ハートの女王
アリスを不思議の国から追放した本人
現実世界で最後にアリスが頼った学校の担任を表している
アリスを不思議の国から追放したように現実世界でも頼ってきたアリスを助けず現実世界から追放した
トランプの兵隊
ハートの女王の手足のように動く兵隊
アリスの同級生を表している
回りの顔の見えない人たち
ハートの女王の裁判で叫んでいた人たち
現実世界でアリスに人殺しと叫んでいた人たちを表している
心の欠片を手に入れた場所の設定
お茶会会場
兄としたお茶会、アリスの唯一の楽しいと思った場所
だからこそ見つけた記憶は時間を戻して、時間を止めてという記憶
公爵夫人の家
アリス自身の家
見つけた記憶は父から受けた虐待の記憶、そしてそれを歯牙にもかけない母の記憶
裁判所
アリスの通っていた学校
見つけた記憶は人殺しと責められいじめられた記憶、そしてアリスが自身の死を選んだ記憶
アリスは学校の屋上から飛び降りた
これで分からない部分など補完できたらと思います
ありがとうございました