表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

大河小説の楽しみ? ながーーい超長編文学の世界 今どき長すぎる小説本なんて誰が読む?

作者: 舜風人

大河小説、、といっても、特に深い意味やジャンルでいってるわけではありません。

ただ、、単純に、ながーい、小説という意味合いで、ここでは使っていますよ。


今では 文学も、、衰退の一方通行。

そもそも、本が売れませんし、書店が倒産。出版社も構造不況業種とさえ言われるご時世ですね。

文庫本だって、売れませんし、まして大河小説など、だれが今どき読みますかって

ハナシですよね。で、あえてそういう時代に反抗?して

電脳ゲームや、デジタル文化や、映像文化、ネット動画などにあえて逆行して

ここはひとつ、すごーい長い小説でも読んでやろうじゃないかってお話です。

小説とは言うまでもなく、文字のみの表現形式ですから、言うまでもなく本という代物は

ページをめくれば、、ただただ、活字が延々と並んでいるばかり、、

まあアニメ映画でも見てたほうが百倍楽しいですよね?

とそこをあえて

逆行して

反旗を翻して?

あえてすごーい長い小説を読んでみようという、強がり?

意地っ張り?ですよ。


まあたとえてみれば、、あえて、CDを拒否して、アナログのSPレコードを電蓄で聞くようなものでしょうか?

針音のガリガリ音がたまりませんよ、、とか何とか言って通?ぶってね?


古い絶版の小説本をあえて読む。

しかもすごーい長いのを、


大河小説を読むなんて今どきむしろ❓かっこいいかもしれませんよね?

そんな長い小説、

仕事していて

家事育児していて、、

よめるわけないだろって、


ごもっともです、



さて前置きが長くなりすぎました。


長ーい小説にはどんなものがあるか?


ここはひとつ外国文学限定で調べてみましょうか?


出版されていて、つまり本になってるっていうのが、条件です。

原稿状態とか、、ネット上の小説は除外です。


あと、枠物語とか短編小説集も除外。

ということで「アラビアンナイト」は除外ですね。


さてそういう条件でながーい小説は?というと、


以下。あくまでも

私好みの❓選択でこんなのはいかがでしょうか?


いずれもながーい大河小説ですよ。


今どきこんなの読み切るのは、、相当難行苦行でしょうね。


時代離れ、


アナクロニズムの極みですよね。


それでもあえて時代に逆行してみるのもまたおもしろからずや?


新しめのものは除きます。いわゆる純文学に絞ります。SF小説も除外します。




例えば「指輪物語シリーズ」「ナルニア国シリーズ」「火星年代記」のような、物は除外します。








「失われた時を求めて」  プルースト


「サラバンの生涯と冒険」デュアメル


「チボー家の人々」


「ブッデンブローク家の人々」


「紅楼夢」


「戦争と平和」


「カラマゾフ兄弟」


「ジャンクリストフ」



「人間の絆」


「カザノヴァ回想録」


「ウイルヘルムマイステルの修業時代・遍歴時代」


「デビッドカパフィールド」


「モンテクリスト伯」


「特性のない男」ムーシル



「善意の人々」ジュールロマン  全27巻



↓ネットで調べたらこの小説が世界で一番長いそうですね?


「非現実の王国で』In The Realms of the Unreal

著者:ヘンリー・ダーガー あまりに長すぎて書籍化されていない。



そういえば、、栗本かおるの「グインサーガシリーズ」こそ

世界最長の小説ではないでしょうか?

まだ未完結で,既刊分だけでも100冊ですよ。






























評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ