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東方海賊放浪記  作者: 名も無き小説作家
6/9

第5話 大宴会

宴会の準備も整い宴会が始まっていた。

甲板ではアリス率いるアリス人形楽団と

プリズムリバー三姉妹が音楽を奏で、

ミスティアが歌い、雛が踊っていた。

酒とジュースと食べ物で机は溢れ反っていた。

ジャック「やっぱり宴会はこうでないとな」

霊夢「博麗神社の時より凄いわね」

ジャック「それは俺達は海賊だからな」

魔理沙「この後、花火って奴も打ち上げるだろ?」

ジャック「ああ、自由参加でな」

魔理沙「弾幕があんな綺麗な花火って奴の代わりになるなんてな、驚きだぜ!」

ジャック「元々俺以外が使う弾幕は綺麗だったからその使い方を変えただけだ」

魔理沙「私含めて数人は準備してくるんだぜ!」

ジャック「ああ、分かったよ」

霊夢「魔理沙、はしゃいでいるわね」

ジャック「この規模の宴会だからな無理もないさ」

霊夢「花火大会って奴もするしね」

ジャック「ああ、そろそろ始まるだれろうな」

その時、目の前で光の花がひらいた。

霊夢「綺麗ね」

ジャック「そうだな」

次に魔理沙がブレイジングスターをしながら薬品の

入ったフラスコを炸裂させる。

綺麗な星が夜空に散らばる。

更にシュガーが砲撃し、妖夢がそれを斬り

大輪の火花を散らす。

その次に早苗が奇跡を起こし星型の閃光を放つ。

更にはニトリが花火を発射台からはなち、

妹紅が不死鳥を飛ばす。

その後をチルノの氷の結晶が舞い、

リグルが蛍の群れを離した。

かなり幻想的になり、船員全員が光の祭典を其々で

楽しんだ。

ジャックはいつの間にか霊夢と別れ、パチュリーと綺麗な花火を見守っていた。

パチュリー「本当にキレイね」

ジャック「そうだな」

やがて花火も終わり宴会が御開きになった甲板で、

パチュリー「今回はありがとうね」

ジャック「何がだ?」

パチュリー「魔理沙達の事や旅の事その他にも色々ね」

ジャック「そうか、ならその感謝を受け取ろう

かな、、、、、、、」

突然ジャックがパチュリーの唇を奪う。

パチュリー「ムキュッ!?」

ジャック「感謝の気持ち確かに受け取ったぞ」

パチュリー「もう!突然何をするの!!」

パチュリーが顔を真っ赤にして怒る。

ジャック「悪い悪い、パチュリーがあまりに

可愛すぎてついな」

パチュリー「、、、、もうドキドキしたじゃない、ジャックの事嫌いじゃないし、、、、」

パチュリーが小声で呟く。

ジャック「何か言ったか?」

パチュリー「いえ!何も!!」

ジャック「そうか」

その後も二人は宴会が終わった甲板で酒を飲んで

語り合った。

幻想的な夜が更けていく。

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