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東方海賊放浪記  作者: 名も無き小説作家
4/9

第3話 激突と大嵐を越えて

遂に魔理沙とジャックの決着が、、、、、、、

魔理沙の出す決断は?

はたして魔理沙はジャックの仲間にはいるのか?

こうご期待!

魔理沙「ハァハァ、、、、」

ジャック「ハァハァ、、、、」

魔理沙「これ程の相手だと思ってなかっただぜ」

ジャック「それはこっちのセリフだ、

白黒魔法使いさん」

魔理沙「よく言うだぜ、こっちの本気を全部相殺したくせにな」

ジャック「それでも俺だってあそこまで本気出して

戦ったのは久々だ、それよりまだやるか?」

魔理沙「いや、止めとくんだぜ、そろそろ本当に

逃げれなく成りそうだからな」

ジャック「まだ逃げる気かよ、そろそろ諦めろよ」

魔理沙「だが断るだぜ!」

ジャック「逃がすと思うか?」

魔理沙「今のお前なら逃げれなくも無いんだぜ」

魔理沙「ブレイジングスター」

ヒュッン!!!

ジャック「チッ!!!」

魔理沙「霊夢達によろしく言っといてくれだぜ」

ジャック「ま、待て!!!チッ、最後まで喰えない奴だったな」

もう魔理沙は水平線の先に消えていた。

ジャックはそこであることに気づく。

ジャック「あのヤロウ、俺のコンパスまで盗み出しやがった、本当に喰えない奴だな」

ジャックは魔理沙が飛びさっさ方角を睨みつけた。

ジャック「とりあえず船に一旦戻るか」


スタッ

霊夢「ジャック、魔理沙はどうだった?」

ジャック「逃げやがった」

霊夢「そう」

霊夢が落ち込んでそう言う。

射命丸が突然甲板を走ってくる。

射命丸「皆さん大変です、大嵐が来ます」

ジャック「方角は?」

射命丸「魔理沙さんが飛んで行った方角です

間違いありません」

ジャック「それはマズイな」

霊夢「何でマズイの?私達はすぐに離脱すればいいし、魔理沙もどうにか出来るんじゃない?」

ジャック「普段の魔理沙なら多分な」

霊夢「どういう事?」

ジャック「奴は俺のコンパスを盗みやがった」

霊夢「それは上陸してとりかえせば良いじゃない?今関係、、、、」

ジャック「俺のコンパスがどういう物か忘れたか?

俺のコンパスは常に様々なエネルギーを吸い続ける

様になっている、この意味がわかるか?」

霊夢「!!!」

ジャック「只でさえあれはかなりのエネルギーを

吸い続ける、それなのに魔理沙は今の戦闘で

空っけつだ、そんな魔理沙が大嵐を越えれる

力が残るか?答えは否だ、すぐにガス欠を起こす」

霊夢「・・・・・・・・」

パチュリー「・・・・・・・・」

アリス「・・・・・・・・」

射命丸「・・・・・・・・」

ジャック「すぐに助けに行かないとマズイな」

霊夢「私助けに行くわ!」

射命丸「止めた方が良いですよ霊夢さん」

霊夢「文、魔理沙を見殺しにしろと言うの!!!」

射命丸「そういう訳では!!ですが誰かが助けに

行ってもミイラ取りがミイラに成りますよ!!!」

ジャック「射命丸の言う通りだ、霊夢大人しく

してろ」

霊夢「ジャ、ジャックまで!!!」

ジャック「今回の原因の一人である、俺が助けに

行く、魔理沙を見殺しにはしない!」

射命丸「本気で言ってるですか!さっきも

霊夢さんに言った様に誰が今いっ、、、、」

ジャック「俺ならあんな嵐全然問題ないがな」

射命丸「だからって!!!」

霊夢「そうよ、文の言う通りよ、だいたい人に、

危ないから行くなって言って置いて」

ジャック「俺は海賊としてのキャリアが違うからなこんな嵐、朝飯前だ」

霊夢「でも!!」

ジャック「でももへったくれもあるか、俺を

信じてくれ、霊夢」

霊夢『もう、ばか』

ジャック「必ず魔理沙を連れて帰る」

霊夢「ジャックお願い、あの子を、魔理沙を!!」

パチュリー「私からもお願いするわ、あの泥棒に

こんな死に方されたら本が戻って来ないし」

パチュリーがプイッ!!とする。

アリス「あの子が居なくなると退屈になるから

連れ戻して来て、ジャック船長」

ジャック「任せろ!!」


一方魔理沙は、、、、

魔理沙「ハァハァ、、、、だんだん力が抜けて来たんだぜ」

そして魔理沙は気を失なった。

最後にジャックがこっちに飛んで来て助けてくれる姿が見えた。


魔理沙「う、うん?ここは?」

ジャック「ここはシャドウスローネ号の中だ」

魔理沙「お前は!!!」

ジャック「それより、俺達の仲間にならねか?」

魔理沙「ふざけるな、何で私が海賊なんかの、、」

ジャック「頼むよ」

魔理沙「チッ!!!そこまでいわれたら仕方ないんだぜ、一緒に旅してやるだぜ」

ジャック「本当か!?なら早速宴会の準備だな」

こうしてジャック達スローネ海賊は

新たな仲間の魔理沙を加えた。

激突と大嵐を越えて、、、、、、、、


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