小説の神は、いつ休むのだろうか?
目が覚めた。さて、小説を書こう。
…と、ここで1つ問題が発生。
えらく肩が重いな。腕にも張りがある。さすがに、これはどこかで休みが必要だろうか?
そういえば、睡眠時間も長くなってきてしまった。昨晩は、10時間近く眠ってしまっていた。ネムネム大魔神の力が強くなってきているせいだろうか?あるいは、やはり疲労の蓄積か?どこかで、丸々1日休みの“完全休養日”を作った方がいいかも知れない。
“休みの取り方”
これは、非常に難しい。なぜならば、1日休むことで、それまでのペースを保てなくなってしまう可能性が高いからだ。それまで、サクサクと気持ちよく書き進められていたのに、たった1日の休日で、全く筆が進まなくなってしまう。こういうのは、よくある現象だ。小説を書いている人ならば、誰もが1度は陥ったことのある罠だろう。
けれども、全く休みの日を設けないというのも、あまりよくない。適度に休日を作りながら、その休日さえもシステムの一部としてしまうのだ。おそらく、それが理想の休日の取り方。
もしも、“小説の神”なる存在が実在したとして、彼(または彼女)は、どのような休みの取り方をするだろうか?週に1度とか、10日に1日とか、定期的に休みの日を決めている?それとも、長編を1作仕上げて、その後、まとめて長期の休暇に入るのだろうか?あるいは、そこは神なので、1日の休みも取らずに、ひたすらに書き続けるのか?
ウ~ム…想像は尽きない。




