29/200
無理矢理にではなく自然と。心の赴くままに
夢の世界から帰還した僕は、半日をボ~ッとして過ごした。
紅茶を沸かし、散歩に出かけ、それだけ。月曜日は、図書館がお休み。それだけでも、生活のスタイルが崩れる。それに加えて、肩も重いし、足も痛い。なぜだろうか?キーボードで文字を打ち過ぎたか?
でも、そんなコトに構ってはいられない。先に進まなければ。とにかく、何もしないのだけは駄目。何も書かないのが一番いけない。何か書けば、何か生まれる。物語の世界は広がっていく。
無理矢理にではなく自然と。心の赴くままに、指先から文字がこぼれ落ちるように。




