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夢の世界での冒険が思い出せそうで思い出せない

 目が覚めた。小説を書こう。


 どうにかネムネム大魔神の元から脱出するコトができたらしい。

 だけども、頭がボ~ッとしている。おそらく、向こうの世界で大冒険を繰り広げてきたのだろう。そういえば、うっすらと記憶に残っている。何度も何度も同じ行動を繰り返し、どうにか夢の世界から逃げだしてこれたことを。

 ただ、その内容を覚えていない。単なる単純労働でなかったことだけは確かなのだが。何か、こうもっと生産的で、それでいて同じ行為の繰り返し。あともうちょっとで思い出せそうなのだけど、思い出せない。もどかしい、この感覚…

 ま、いい。小説の続きを書こう。それが、僕にできる唯一の行動。


 それにしても、体が痛い。頭がボ~ッとしてしているだけではなく、肉体的にも疲労してしまっているようだ。これも、夢の世界での冒険の影響だろうか?

 いや、そうではないだろう。これは、小説を書いている疲れ。ここ数日、必死になってキーボードを叩き、文字を打ち続けてきた。その疲れだろう。

 しかし、ここで止まるわけにはいかない。僕は、まだ、この小説を書くのに飽きてはいない。それどころか、ますます情熱は湧いてくる。心の底から湧いてくる!ならば、戦わなければ!この世界と、敵になった全ての存在と!

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