サティさんの規則正しい生き方
図書館より帰還!!2時間はたっぷり本を読んで帰る。
さらに、1時間ほど、お昼寝。いい小説を生み出す為には、たっぷりと休息を取る必要もある。
図書館では大きな収穫があった。
まずは、サティさんについて。作曲家のサティさんは、非常に規則正しい生活を送っていたらしい。毎日の日課を作り、それに従って生きていく。それも、何だかおかしなスケジュール。
たとえば、午前10時23分から11時47分まではインスピレーションの時間(これは、作曲だろうか?)
13時19分~14時53分までは乗馬の時間。
16時27分から18時47分までは、いろいろな活動に時間。フェンシングだったり、瞑想だったり、反省だったり、熟考したりする時間。
食事の時間は異様に短い1日に2回。それぞれ4分ずつしかない。それも、白い物しか食さなかったという。たとえば、カブだとか、白身の魚だとか、白いチーズだとか、お米だとか、骨を砕いたヤツだとか、塩や砂糖やココナッツ。
歩く時には、常に背後に気をつけ、頭の後ろに目があるように。
呼吸は慎重に、ほんの少しずつ行う。
常にマジメな顔つきで、間違って笑ってしまった後には、自分の心の中で反省をする。
夜も、片目は開けたまま眠り、それでも熟睡できる。
なんだこの人生は…
これ、ほんとに実話なのかな?




