表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/200

サティさんの規則正しい生き方

 図書館より帰還!!2時間はたっぷり本を読んで帰る。

 さらに、1時間ほど、お昼寝。いい小説を生み出す為には、たっぷりと休息を取る必要もある。


 図書館では大きな収穫があった。

 まずは、サティさんについて。作曲家のサティさんは、非常に規則正しい生活を送っていたらしい。毎日の日課を作り、それに従って生きていく。それも、何だかおかしなスケジュール。


 たとえば、午前10時23分から11時47分まではインスピレーションの時間(これは、作曲だろうか?)

 13時19分~14時53分までは乗馬の時間。

 16時27分から18時47分までは、いろいろな活動に時間。フェンシングだったり、瞑想だったり、反省だったり、熟考したりする時間。

 食事の時間は異様に短い1日に2回。それぞれ4分ずつしかない。それも、白い物しか食さなかったという。たとえば、カブだとか、白身の魚だとか、白いチーズだとか、お米だとか、骨を砕いたヤツだとか、塩や砂糖やココナッツ。


 歩く時には、常に背後に気をつけ、頭の後ろに目があるように。

 呼吸は慎重に、ほんの少しずつ行う。

 常にマジメな顔つきで、間違って笑ってしまった後には、自分の心の中で反省をする。

 夜も、片目は開けたまま眠り、それでも熟睡できる。


 なんだこの人生は…

 これ、ほんとに実話なのかな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ