1.ものすごく可愛い
赤ちゃんは、ものすごく可愛いです。
可愛い生き物です。
人間の赤ちゃん。
この、「可愛いです」というのは、主観です。
親バカ的な主観ですが、
自分の子供だけに適用されるわけではなくて、
人間の赤ちゃん全体に適用されるようになりました。
(あ、もちろん自分の赤ちゃんが一番可愛いと思うけど)
昔は、人間の赤ちゃんはこんなに可愛いものとは思わなかった。
赤ちゃんを産む前は
自分が末っ子ということもあって、
身近に赤ちゃんや子供がいなかったこともあるのか、
赤ちゃんや子供にあまり興味が無かったし、
動物の赤ちゃんは可愛いと思うけれど、
(あざらしの赤ちゃんとか!
犬や猫の赤ちゃんとか!
ひよこも可愛いし、とにかくもう可愛い!!)
でも、人間の赤ちゃんは
そんなには可愛いとは思っていませんでした。
私は昔、ウニが食わず嫌いな感じで嫌いでしたが、
そう言うとよく、
「北海道のおいしいウニを食べれば好きになるよ」と言われました。
その後、北海道でウニも食べたし、
出席した結婚式でおいしいウニ料理を食べたりもして、
いつの間にか、ウニのおいしさが分かるようになりました。
おいしいウニを食べて、
ウニのおいしさのコツのようなものが掴めれば、
それほどおいしくないウニでもそのコツを掴んで、
おいしさが分かるということかもしれないです。
自分の子供は北海道のウニのようなもので、
やっぱり自分と旦那さんの子供だと思うと可愛いし、
ずっとお腹にいたし、
産まれた時から可愛く思ったけれど、
お世話をして様子を見ていると、
愛着もわくし、可愛く思います。
そうなると、人の赤ちゃんや子供の写真を見ても、
その一瞬の写真の表情だけでなくて、
その写真の赤ちゃんの動いている様子も想像することができて、
可愛いと思うし、
ひよ○クラブを読んでいても、
赤ちゃん一人一人の顔の違いも面白いなあと思って、
前よりも気になるようになったし、
(髪が天パだったり、薄かったり、色が茶色だったり、
顔の色が白かったし肌色だったり、
目が小さかったり大きかったり、
頭の形が違ったり)
動物の赤ちゃんと負けないくらい、
人間の赤ちゃんも可愛いと思えるようになりました。
生後一ヶ月くらいの赤ちゃんはまだ動物的で、
泣き声以外で、
「プクー」「クー」と鳴きます。
動物の赤ちゃんの「鳴き声」の感じです。
ものすごく可愛いです
この、ものすごく可愛いという主観的な事実で、
大変さが癒されるわけではないというのはトラップで。