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第一章〜復讐の為に

おはようございます。書かせていただきました。よろしくお読みになっていただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

復讐の為にこの爆弾を使ってみようか?直感的に考えついた アイディアだ。

僕は頭はいいのだが、残念ながら その見た目に恵まれていない。それにしても虚弱(きょじゃく)体質ということもあって、学校では常にいじめられてきた。入学と同時に いじめっ子の不良グループに目をつけられてしまったのだ。僕は普通より頭が良すぎるのも問題だった。それは、嫉妬を生みまた僕が いじめられる原因となったのだ。

ある時は、体育の時間に履き替えたことを隠された。その靴は結局教室のゴミ箱の中に入っていたが、生ゴミ(まみ)れになっていたので、履くことはできなかった。

またある時には、体育の授業で体操している時に、いきなり後ろから ジャージを脱がされた。下半身を露出した僕は、女子たちもいる前で 大橋を書かれたのだ。

机の中に 呪いの(わら)人形が入入れられていたこともある。その人形にほ、五寸釘刺刺さっていて、ご丁寧(ていねい)に僕の名前までペンで書かれていたのだ。

またある時にはこうだ。僕が弁当食べているといきなり弁当箱の中に使用済みの花 紙を投げつけられたり。

と。はっきり言って同じクラスの人間に恨みしかなかった。

だからそいつらに復讐してやろうか?僕が惑星破壊爆弾を開発したのを脅しの材料として色々嫌がらせをしてやろうか?

考えた。

が、やはり その爆弾が本物であることを証明しなければ何事も音も始まらなさそうだった。

いいアイディアだと思ったのに残念だ。しかそのアイデアも貼り付けがたい。それができれば僕は 教室内で王者になれるのだ。誰もが僕に逆らえなくなるのだ。

立派な復讐じゃないか。

僕はその方法を考えた。爆弾の構造、理論、実際の設計図を示して、頭の中で それが本物であることを理解させようとするか?

だけど、クラスのやつらに、僕が作り出した爆弾の性格を理解できるような頭 あるだろうか?

ないような気がする。俺はそれはとても複雑怪奇 だといっていい。やはり天才でなければ理解できないかもしれない。

アインシュタインの相対性理論を完全に理解出来る人間が少ないように。

それは諦めなければならないのだろうか?

とりあえず僕は違う作戦を考えなければならなかった。とりあえず 信じてもらえるかどうか 別として、誰かに話してみよう。

そうだ。SNSだ。SNSを使って大々的に暴露してしまう、世界中探せば 僕の理論を理解できる人間だっているはずだ。

インターネットは世界に繋がっている。

ようやく書き足せました。になっていただけましたら嬉しいです。ありがとうございました。

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