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どれくらいの笑顔を

作者: Soraきた

キミの笑顔、それくらいは

とても理解していたと思ってた

むなしくて、切なくて

そんな夜は特に

僕寄りのキミの笑顔に救われた


ふたりで出かけた場所

数えるくらいから

数え切れないくらいになったとき

ホッとして僕の迷いも少なくなったね


あるとき、

キミ寄りの笑顔を

僕は知らないことに気づいた

また、あるときは

僕寄りの泣き顔ではなくて

キミ寄りの泣き顔を見たことも


むなしくて、切ないとき

キミの泣き顔だけは

忘れないでいた


もっと語り合って

キミのそばにいるのがいちばんにあるけど

もっとそばにいる

あまり近づきすぎても

気づかないこともあるから


どれくらいのやさしさで

キミ寄りの笑顔を

僕は確かめることができるのか

まだ分からないでいるけど




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